みんなのシネマレビュー

ゲド戦記

Tales from Earthsea
2006年【日】 上映時間:115分
ドラマアドベンチャーファンタジーアニメ小説の映画化
[ゲドセンキ]
新規登録(2006-05-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-05-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-07-29)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督宮崎吾朗
岡田准一アレン
手嶌葵テルー
菅原文太ハイタカ(ゲド)
風吹ジュンテナー
田中裕子クモ
香川照之ウサギ
小林薫国王
夏川結衣王妃
倍賞美津子女主人
内藤剛志ハジア売り
飯沼慧ルート
梅沢昌代2人組のオバさん
神野三鈴2人組のオバさん
加瀬康之船に乗っていた風の司
阪脩国王家臣
西凜太朗ウサギの部下
宝亀克寿船員
白鳥哲船員
池田勝
木川絵理子
加藤英美里
斎藤志郎
ウィレム・デフォークモ(英語吹替版)
ティモシー・ダルトンハイタカ(ゲド)(英語吹替版)
チーチ・マリンウサギ(英語吹替版)
原作アーシュラ・K・ル=グウィン「ゲド戦記」(岩波書店刊)
宮崎駿(原案)「シュナの旅」(徳間書店刊)
脚本宮崎吾朗
丹羽圭子
音楽寺嶋民哉
作詞宮崎吾朗「時の歌」/「テルーの唄」
新居昭乃「時の歌」
作曲新居昭乃「時の歌」
谷山浩子「テルーの唄」
編曲寺嶋民哉「テルーの唄」
主題歌手嶌葵「時の歌」
挿入曲手嶌葵「テルーの唄」
撮影奥井敦(映像演出)
製作東宝(「ゲド戦記」製作委員会)
高井英幸(「ゲド戦記」製作委員会)
島谷能成(「ゲド戦記」製作委員会)
ウォルト・ディズニー・ジャパン(「ゲド戦記」製作委員会)
日本テレビ(「ゲド戦記」製作委員会)
奥田誠治(製作担当)
電通(「ゲド戦記」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「ゲド戦記」製作委員会)
市川南〔製作〕(「ゲド戦記」製作委員会)
星野康二(「ゲド戦記」製作委員会)
製作総指揮ジョン・ラセター(英語吹替版)
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
配給東宝
作画Production I.G(作画協力)
GONZO(作画協力)
GAINAX(作画協力)
マッドハウス(作画協力)
タツノコプロ(作画協力)
米林宏昌(作画監督補)
田中敦子〔作画〕(原画)
小西賢一(原画)
大杉宜弘(原画)
黄瀬和哉(原画)
本田雄(原画)
森田宏幸(原画)
山下明彦(作画演出)
古屋勝悟(原画)
百瀬義行(原画)
橋本敬史(原画)
美術武重洋二
真野薫(タイトル)
小倉宏昌(背景)
男鹿和雄(背景)
保田道世(色彩設計)
編集瀬山武司
録音若林和弘(録音演出)
井上秀司(整音監修)
東京テレビセンター(録音スタジオ)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
上田太士(光学録音)
その他スタジオジブリ(提携)
日本テレビ(提携)
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(提携)
三菱商事(提携)
東宝(提携)
電通(提携)
IMAGICA(現像)
博報堂DYメディアパートナーズ(提携)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
読売新聞社(特別協力)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報 心に残る名シーン
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(5点検索)】

別のページへ(5点検索)
12


35.《ネタバレ》 「父は立派で、駄目なのは僕」えらいはっきり言うね。大変やなー。

お仕事ばっかりな父さん。猫じゃなくて僕を抱きしめてよ母さん。
お手伝いさんの方がまだちょっとは僕を見てくれるんだよ。。

・・少年はいつの時代もナイーブ。
偉大な父親に刃向かった少年はそのお宝を持ち出して逃走。
彼の心にはもうひとつ、自分でも往生する裏側を持っていて恐れている(誰でもやん)、のだが、世間の裏側もこの目で見たよ(おばはんと老女は性格悪いねー)。
で、困ってたところを人格者に助けてもらい、
家庭的な彼の恋人にやっかいになり、労働の厳しさや日常の平安を教えられる。
でも命を粗末にする少年には、どんな空腹時でも出されたものが美味そうに映らない(なんじゃ、あの色は、と思ったが、そういうことにしよう)。
悪い敵も現れる。でも敵には少年と同じく苦しみがあったのさ。
生い立ちに恵まれなかった(一応。笑)少女からは、命の大切さを教えられ、
自身を怖がる孤独もわかってもらい、ようやく、というか、知らん間に改心した彼。
でもやっぱり雇われ人より僕には父の仕事が向いて、、そうして少年は償いの帰路につくのであった。。
/いやーこれ監督のいいメッセージやないの、うんうん。ちゃうって!
いくらなんでも観る側の立場をもうちょっと考えてほしかった。
タイトル大げさ。内容は「ハウルの動く城」のあとの「アレンの’抜ける’剣」程度。スタジオ自振り慰、と呼ぶぞ。売り手だけ満足ってるし。
それにあの歌詞の切り方 ♪心 をなにー に例えよう
そりゃ子どもにはその良さがわからんやろ、だからこれからはこんな映画、夏休みに公開しないで。お子様観客可哀想でした。いまやればいいのにね。
/あとひとつ。本職声優陣に総入れ替え版のDVD発売、TV放映を希望します、たのむわー(懇願)。

かーすけさん [映画館(邦画)] 5点(2006-10-19 15:43:45)(良:2票) (笑:2票)

34.敵やおばちゃんたちが外道戦記。
この映画自体よりも【やましんの巻】さんのレビューを観て感動しました。
ヒナタカさん [映画館(邦画)] 5点(2010-12-05 15:20:18)(笑:2票)

33.《ネタバレ》 『宮崎アニメ』と『ジブリのアニメ』は全く別物。ファンはその事を十分認識しています。だけど…混乱してしまう。デザインは、紛れもなく宮崎駿のキャラだから。それに名前も。どこかで『ナウシカ』や『ラピュタ』と比較してしまう自分がいる。酷だと思います。でも仕方が無いとも思います。父と子が同じ土俵で勝負する以上、避けられない宿命です。監督自身が誰よりも承知しているはず。主人公の“父殺し”を、宮崎親子の関係とダブらせずにはいられません。そこで疑問。何故監督は父と同じキャラクターデザインを使ったのか?もし自分が監督と同じ立場だったら、絶対にオリジナルデザインで勝負したと思う。例えば漫☆画太郎氏のキャラだったら。同一次元での比較を避け、容易に自分の色を出すことができたでしょう。(勿論別の猛烈な批判はありましょうが。)でも監督はそれをしませんでした。というより許されなかったのだと思う。さらに原作の問題。『ゲド戦記』はファンタジー界のビックネーム。これが危うい。タイトルの響きだけで先入観を持ってしまう。壮大なスケールの物語を期待すると肩透かしを食らいます。柔らかなタイトルの字体。“スペクタクルではありませんよ”というヒントは出ていました。もっとも、それに気付けというのは無理な話ですが…。監督は、最も厳しい道程を選んだと思います。しがらみも多かったでしょう。その心情は察するに余りあります。ただ、それと評価は分けないといけない。何者とも比べず、予断を入れず、ただ一作品として評価すること。敬意を払って感想を述べます。本作は少年の心の成長物語。ハイタカやテルーとの出会いが、主人公を変えるという図式です。しかし物足りない。それは苦労がないから。ピンチはハイタカが助けてくれる。大切な事はテルーが教えてくれる。主人公は自ら動いていません。与えられて得たモノの高は知れている。悪い魔法使いが死に行くクライマックス。この作画が非常に悪い。醜いです。このシーンだけで作品のクオリティを著しく下げています。終わってみればごく普通のアニメ映画。それ以上でも以下でもないと感じました。“宮崎アニメの本物”は、宮崎駿監督にしか作れない。宮崎吾朗監督には、“宮崎吾朗アニメの本物”を目指してもらいたいです。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-11 18:18:07)(良:2票)

32.ボロクソですやん、皆さん。けっこう楽しめちゃったんですけど・・。監督、宮崎吾朗。世界の宮崎駿の息子である。デビュー作に父殺しから始まる物語にしたところがニクイ。これは吾朗監督の決意ってより、デビュー作を祝う儀式であり宣伝であり何よりも「お遊び」なんだと思う。長い原作から抜粋改変して父殺しから始まるなんてわかりやすすぎ。実際、父の影響下にあることを全く隠そうともしていない。むしろリスペクトしている。ラストのドラゴンとアレンの構図ははく竜と千尋の構図そのまんまではないか。そのうえで吾朗作のオリジナリティは水彩画のような草花の描写ぐらいかと。画よりも物語を重視しているようにも見えるがこれが吾朗の拘りなのか、力が及ばなかったゆえの結果なのかは今のところ判別不能。あえて父との違いを見せつけたのがクライマックス付近の城壁から城壁へのジャンプ。父の作品のキャラクターたちはなんの躊躇もなく跳ぶ。場合によっては空を泳いででも跳ぶ。しかしアレンは何度もためらいテルーは「跳べない」と言うのだ。ここが唯一の吾朗の反抗。この反抗にどういう意味があるのかわからないが今のところアニメーションだからこそ跳ぶ駿と「物語」のアニメ化に過ぎない吾朗との差と判断する。 R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-20 14:54:14)(良:1票)

31.《ネタバレ》 どうも脚本が上手くない。声優の上手い下手は別にして、なんかピンと来ない。例えばゲドが「とりあえず」とか「ほっつき歩く」みたいな事を言うのだが、あなたは本当に大賢人なの?と疑ってしまうぐらいに語彙が貧弱というか。これでは、主人公に道を示す賢明な老人の存在を期待する以前の問題である。あとアレンとテルの後半の臭いセリフ群は、あれは別にそういうものだから気にはならなかったが、一箇所ダイレクトに「心の闇」と言っていた。それは言っちゃあだめでしょう。このアレンという17歳の少年の心の闇がどんなものかわからないからこそ、この映画は作られたのでは?それをそのままアレンの心の闇と言ってしまう事でワイドショーと大して変わらない着地点に降り立ってしまうような気がするが。アニメーションの技術は相変わらず高いと思った。もののけ姫のヤックル(?)のような動物は相変わらずいいし、マントの揺れ方、高所のバランス感覚等、いつものジブリ印は健在だったし、特に今回は夜のシーンが多く、暗色の映像が目立ったが、効果的な黒さが出ていたように思う。そして空のショットは相当に気を使っていたと思われ、雲の動きや色合いは演出とも上手く溶け合っていた。というわけで、ジブリ工房の仕事は相変わらず見事だったが、やはり演出家に問題があり、ポスト宮崎探しはジブリの死活問題であるに違いない、と考えながらハウルを降板した(させられた?)細田守のことが浮かんだりしたわけで・・・ Qfwfqさん [映画館(吹替)] 5点(2006-08-27 02:41:55)(良:1票)

30.《ネタバレ》 第一印象は声優が酷い。特に布売り家のおばはん。ヒロインもたいがいだったが。映画のできとしては、絵は良いし、描写も丁寧だった。典型的宮崎系悪役顔のうさぎはベタすぎてちょっとウケたw現状ではあり得ないが、テレビアニメとして2クール以上で丁寧にやったら非常におもしろい作品になると思う。いかんせん映画の2時間内では説明やらなんやらで忙しすぎるし、設定が奥深い?故にキャラクターの深層までは見えてこない。でも、説明臭くならないようにゲド戦記の世界を説明しようとしている努力は非常に伺えた。 雀返しさん [映画館(邦画)] 5点(2006-08-10 22:42:05)(良:1票)

29.《ネタバレ》 まずキャラクターなどは、パッと見ジブリ作品なのですが、劇中何度かジブリ作品らしからぬクオリティの低い?ところが見受けられるんですけど。細かいことかもしれませんが、アニメって葉っぱ一枚から大空の青さまで、すべてが映画のために作られた作品の一部ですし、気にしないわけにはいきません。まあ、それ以上にジブリらしいワクワクドキドキするようなアニメならではの、見ているだけで楽しくなるシーンがほとんどなかったという方が個人的には問題なんですけど。竜の共食いや親父を刺してまで剣を奪ったこと、人間がおかしくなってきている原因、散々喋らせた意味ありげな台詞、その他もろもろの答えは、いったいどこへ行ったのだろう・・・。メッセージやテーマにイマイチピンとこなかったり、序盤の出来事への答えがわからないのは、ぼくのせいなのかも知れないが、その辺を受け止められなくてもアニメ映画なのだから退屈させない画の面白さは保ってほしいな、と思ってみた。それに細かい所だが、宮崎アニメ特有の、「美味そうにモノ食べるシーン」(「カリオストロ」ならスパゲッティと怪我から目を覚ましたルパンの無茶食い。「ラピュタ」ならトーストに目玉焼きや海賊たちの食事シーン。「ハウル」なら朝食のベーコンエッグ。「トトロ」のキュウリなどなど・・・)が毎回楽しみだったのだが、今回はぜんぜん美味そうに見えなかったのが残念。食事のシーンって大切だと思うんだけどな・・・。 カズゥー柔術さん [映画館(邦画)] 5点(2006-07-29 19:45:55)(良:1票)

28.《ネタバレ》 評判が悪いことを承知の上で見たんだけど…実はアタシ、途中まではそんなに悪いとも思ってなかったのよね。 だけど終盤のデウス・エクス・マキナっぷりにビックリ仰天! 結局あの変な髪形の娘がサラッと解決しちゃうのかよ!みたいな。 クモの城に入ってからのハイタカなんて見せ場ゼロの普通のオッチャンだったし、アレンに至っては気力のないニート君がようやく引篭り卒業?ってなもんで…ホントどうにもスッキリしないラストだったわ。 「不老不死を望む人もすべてを投げやりに生きてる人も、結局は一度しかない人生を大切に生きる勇気がないだけ」っていうメッセージ自体は興味深かっただけに…とっても残念だわ。 あとテルー役の声優の人はあれでいいの? アタシあの娘がしゃべるたびになんかウンザリしちゃったんだけど…。 岡田くんは案外上手だったのにねー。 梅桃さん [地上波(邦画)] 5点(2011-09-03 21:53:31)

27.結局、ゲド戦記のゲドって、どういう意味だったんですか? よしふみさん [DVD(邦画)] 5点(2009-05-24 15:14:13)

26.《ネタバレ》 ふとした思いつきでもう一度見てみた。
ものすごい駄作だったように感じていた記憶をたどるが、アレレそうでもないかな?
と、ほんの少しだけ思った。

でも働くというテーマ、生きるというテーマ、死ぬまでの間の時間を大事にするテーマ。
これをあからさまに、言葉で表現するあたりに技量的な限界を感じるが、
この手の話でまるで織り込まない作品よりは良いではないかとおもったりもした。

でもなぁ、ゲド戦記っていう話なんでしょ?ゲドさんの戦いの記録なんですよね?
ゲドさん馬車止めたり変装したり、屋敷に来て捕まっただけですよね?
全然戦って無いじゃないですか。誰が主役なんだかやっぱり2度見てもふわふわしてて中途半端。
2度目だから、そういう演出なんだと分かってあげながら見たんだけどなぁ。

それからテルーって怪物なの?ねぇ怪物なの?なんで?そういう物なの?公式設定なの?
怪物になるトリガーの設定が無くない?
やっぱり理解を示しながら見てもダメでした。

いろんな設定、アレンの件、ゲドの捜し物の件、クモの件、テルーの件、おばさんの件
そういうのが全部置き去りで、最後に悪い物だけやっつけた的な支離滅裂さって原作で解消してるのかな。
ちゃんと自分の頭で考えて作らないと、ちゃんとお話にならないんだよなぁ。日本のアニメの悪い癖だ。
そんな有様なのにここまで見られる映画にしてしまうスタッフの技量が凄い。
ジブリの様々な資産を無尽蔵に使っての結果がこれなんでしょう、駿氏が亡くなったらジブリは潰れる。 黒猫クックさん [DVD(邦画)] 5点(2008-10-26 19:50:31)

25.《ネタバレ》 ついに見ましたゲド戦記、原作は30年来の読者です。(やべっ年齢ばれる・・・。)
うーーん・・・まあまあ見られるんじゃないでしょうか?ただ原作を読んでアースシーの世界観を理解し(テハヌーの件に関しては最低でも第4巻まで読まないといけないのですが・・・。)尚且つこれは「ゲド戦記」とは別物だと思える人じゃないと楽しめない作品だと思いました。うーーん・・・でもやっぱりこの作品は「ゲド戦記」と言う名前に拘らなくてもよかったんじゃないかなあ・・・。(やっぱりそこはジブリの商業的戦略ってやつなのかなあ?) わたたさん [地上波(邦画)] 5点(2008-08-10 00:32:35)

24.《ネタバレ》 追記:レビューし忘れてたかと思ったら、既にレビューしてるがな。。。中身何も覚えてないと書くだけだったんですけどw

ーーーーーーーーーーーーーーーー
こちらの点数ほどは酷くはないけど、それほど面白くもないですね。完結しているのかどうか不明ですが、数話に分けて時間延長したほうが判りやすくて良さそうです。 ないとれいんさん [地上波(邦画)] 5点(2008-07-25 19:20:13)

23.周りから酷い噂を聞いていたし、ここでの評価点も低い。全く期待しないで観たら・・・。意外と普通だった。ジブリブランドを個々がどう感じているかの溝があるのかなと感じた。このアニメがジブリでなければ・・・、宮崎駿の息子でなければ・・・。ここまで酷評される作品ではないのではないかなと思う。 あるまーぬさん [地上波(邦画)] 5点(2008-07-21 15:20:14)

22.どこかで見たことあるシーン、人物と。もっと感情をくすぐってくれると思っていましたが。特に思うことはありませんでした。年齢のせいですかね。 杉下右京さん [地上波(邦画)] 5点(2008-07-13 16:11:11)

21.前評判ほど悪くない。確かに宮崎駿は天才すぎる。同じ絵で息子のを見せられると、どうしても比較して物足りなく感じるのは然りだろう。しかし一番評判が悪いストーリーに関しては説明不足とか起伏に乏しいとかは特に気にならなかった。そもそも原作だって暗くて重苦しくて哲学的で…、決して子どもが手をたたいて喜べる、面白くてページをめくる手が止まらないといった類の作品ではなかった。

個人的な話をすると、原作の『ゲド戦記』と言えば小学校の図書館で1、2巻にはまり、第3巻を親にねだって買ってもらったという結構思い入れの強い作品。この映画の正直な感想を言えば「原作のストーリーと全然違うくね?」という、何ともまあ残念な気持ち。影とかテナーとかいった主要キャラは確かにちゃんと使っているが…。本当はもっと原作を大切にして欲しかったし、ルグウィンの気持ちを考えると、親父さんが撮るのが筋だろうと思う。

しかし息子さんも頑張ってくれている。クモや竜のキャラ造形は結構良いし、絵の雰囲気も作品の世界観を損なっていない。ストーリーを追う映画ではない(そういう映画も沢山ある)と思えば、普通に鑑賞できるレベルには仕上がっていると思う。素人が初めて監督したと思えば軽く及第点なのでは。監督の次作があるならぜひ映画館に足を運んで、その成長を見てみたい。 Mum,theSanChrysさん [地上波(邦画)] 5点(2008-07-12 12:13:13)

20.率直な感想はそんなには悪くないのでは?というものです。
おそらくこの映画に期待するものが自分には違うものだからだと分析します。
原作忠実派・ジブリ期待派さまざまな期待は完全に(悪い方へ)裏切っているのだと。
全体の雰囲気は自分には絵画(ところどころクオリティーが悪いが...)を見るようなゆったりとした感じは好きです。
多くの人が書かれてるようにストーリーは大事な部分が抜けていて淡々と進んでしまう。それによりキャラの背景や思い入れも薄く感じてしまい、この物語を味わいたい人は原作を買いに行ってしまう効果があるのかも(笑)。
しかし、逆に考えれば紙芝居や絵本のように短い中に言いたい事を文字数すくなく表現するようなシンプルさを感じます。
まあ映画館で見たくはないですが、宮崎吾朗監督の独特の余韻は嫌いではありません。 森のpoohさんさん [地上波(邦画)] 5点(2008-07-12 10:24:15)

19.生と死の哲学が映画の主題なのかな・。 ノマドさん [インターネット(字幕)] 5点(2008-06-16 14:34:03)

18.《ネタバレ》  ジブリものとして観ると少し違和感を覚えますね。やはりジブリの中核とも言うべき『夢』があまり感じられなかったからかな。なんと言うか、もし子供がいたらちょっと観せるのは二の足踏んでしまいそう。ジブリよりもなんかエヴァンゲリオンに近いものを感じたのはオレだけかな。とまあここまではジブリものとしての評価ということで。こっからは純粋に作品批評。
 最近の映画には特に多い傾向ではあるけど、説明が足りなすぎ。あと30分時間を延ばしてもいいからもっと『ゲド戦記』の世界観をきちんと分かる内容にしてほしかった。こういう時よく思うのが、製作者サイドは視聴者が原作の本なり何なり読んでくることを前提に映画を作ってるのかってのがいつも疑問に思います。もしそれを当てにしたような詳しい説明を省いたような作りの映画を作るなら間違いなくそれは手抜き映画だとオレは思います。だってそれ一本で理解できないってことはいち作品として成立して無いってことですから。まあそこまでは穿った見方かもしれませんが、あまりにも映画だけでは分からないことが多かったので。
 映像とかテーマ曲の「テルーの唄」とかは普通に感動しましたけどね。アレンのキャラとかも嫌いじゃなかったですし。ただやっぱちょっとリアルすぎ・・・。追い求めるべき理想像も見えなかったし、ジブリも夢を見られなくなってきたってことかな・・・。言ってて悲しいですが。
TANTOさん [DVD(邦画)] 5点(2008-05-14 00:17:46)

17.ん~。可もなく不可もないというか・・・。物足りない感は確かにあるが、結構こじんまりとまとまっていて、それほど悪くもなかったような。コンテにダイナミックさがないってのが、ちょっと残念。もう少しウットリとさせる美術的な見せ場が欲しかったかな。

見所といえばヒロイン・テルーのジンワリとさせる歌や音楽が、際立っていた。意外なまでのキャスティングの良さも、イチローの内野安打的巧妙さというか。ま、過度に期待さえしなけりゃソコソコに楽しめる作品なんじゃないでしょうか。 aksweetさん [DVD(邦画)] 5点(2008-02-17 23:06:46)

16.原作未読だが世界観はよかったと思う。質の悪い物や偽物が溢れ、人心は荒び、人が人を売り買いするという虚栄と背徳に満ち変形した社会。この現代をそのまま当てはめたような舞台は面白い。ある意味、製作者側も今の日本や世界の情勢を意識して作ったのではないだろうか。その荒廃した社会を「生と死」という普遍のテーマによって修復しようとする物語も素晴らしい。しかし、これを2時間弱の映画でどう表現しようというのだ?そう見ている途中から感じた。案の定、じっくり作れば面白そうなエピソードも次々に駆け足で通り過ぎてゆく。無理やり2時間に詰め込んでしまっていた。しかも今まで駿作品で見たシーンがあちこちで散見される。画がどうこういうつもりはない。ポートタウンの雰囲気などは好きなほうだ。でもそれは、スタッフが一緒だからというレベルを通り越してオマージュかと思えるほどだった。いくら吾朗作品とはいえ、スタッフは天下のジブリである。何か意図するものでもあるのだろうか・・。わからない。ロードオブザリングという先人があったのにもかかわらず、これだけのテーマ性をもった物語を何故こんなにも中途半端な作品にしてしまったのだろう。作る前にわかっていただろうに・・。次回があるならじっくりとエピソードを書き連ねていってほしいものです。 カリプソさん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-23 21:55:18)

別のページへ(5点検索)
12


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 191人
平均点数 3.69点
094.71% line
12714.14% line
22412.57% line
33618.85% line
42513.09% line
53518.32% line
6189.42% line
773.66% line
842.09% line
921.05% line
1042.09% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.61点 Review26人
2 ストーリー評価 2.16点 Review37人
3 鑑賞後の後味 2.28点 Review35人
4 音楽評価 5.00点 Review37人
5 感泣評価 1.70点 Review34人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS