みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
18. 全面的に訂正。まず1986年時点で手垢のついた主題を臆面もなくヌケヌケと取り上げた制作姿勢に何とも”あざとさ”を拭えない。目論見通りオスカーをちゃっかり受賞しているだけに尚更。バーンズをスケープゴートにして問題をすり替え、亜米利加という国家自体の反省やベトナムに対する謝罪を黙殺している。ベトナム戦争で後遺症に苦しんだのは米帰還兵だけではないハズだ。加えてチャーリー・シーンという俳優とリアルな戦場描写とが悲しいまでにミスマッチである。悪いが、個人的に本作は過大評価されているとしか思えないので5点マイナス。悪しからず。 【へちょちょ】さん 5点(2002-12-30 05:30:31)(良:2票) 17. 舞台がベトナムの戦場にある必要がまったくないと思われる。例えばストリートギャングの抗争としても成立する話であり、観終わった後はクリス、エリアス、バーンズの3人の事をじっくりと反すうしてしまう。確かに戦場は人間が主役なわけであるし、この作品のような描きかたもあるのかもしれない。しかし根本的内省の部分が意図的に外されてしまっている。何にもまして”面白い”と感じてしまうのが(ただの戦争アクションではないと思うからこそ)どうにも腑に落ちない。 【swamizi】さん 5点(2003-12-28 18:03:23)(良:1票) 16.擬似戦場は遠く感じられるものだ 【ポジティブ】さん 5点(2003-11-13 00:34:41)(良:1票) 15.まあ戦争映画としてはごくごく普通でした。こんなもんじゃないかな。でも本当に戦争ってイヤだなぁ。あんな泥だらけになってはいつくばってキツイ思いをし、人を殺して暴行してあげくのはてには自分が死に追い込まれる。絶対に戦争はいけない。何にもならない。ネット上だけで威勢のいいことを言っているネトウヨに見せたい映画。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-02-24 22:00:32) 14.公開当時なら9点つけてたと思う。 それだけの迫力や衝撃があった。 ところが、今見るとダメなんだよなあ。 戦場の最前線にいて、まさにこれから敵と戦うっていうのに、味方同士で反発ってありえないと思ってしまうから。 「全員死にたいのかよ。上の連中は何してる」ってツッコんでしまう。 この映画は40年以上前の話なんだし、アメリカにとって負け戦のベトナム戦争なんだし、といった予備知識くらいはあるんだけど、やっぱり物語に乗り切れない。 これは多分、自分が年取って、「戦争とは」とか「組織とは」とかに固定観念ができてしまっているからだと思う。 そして、この映画の監督さんにも戦争への固定観念があって、それと相容れないんだろう。 とにかく、自分が年取ったとか思ってしまう時点で、今見て面白い映画じゃなかった。 ちょい残念。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-07-03 05:37:07) 13.うーん。今また見ると(べつにみないけど)この映画の存在自体が、ギャグか、”メディアそのもの”に思えてしまう。監督や出演者のせいでは、もちろんありません。”わたしとタイミング”のせいです。(今現在強くそう思う。)わたしにとっては名作ではないなあ。どうでもいいが、それゆえ、昨年観た(わざわざ映画館で)”ホテルルワンダ”なんて観ると、なななななな、なに映画でやってんの?と本気で思う。こういう映画は正直言って、つまらない。まるで小学生向けの教育テレビのようだ。教科書、歴史書、を熟読したほうがよほど面白いし、ためになります。なんかアメリカの映画文化イコール日本のまんが文化というかんじがする。映画館に行くならば”ランボ-”のほうが数億倍も優れている。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-02-20 00:27:37) 12.《ネタバレ》 面白くかったしリアリティーもあったけど、あまり印象には残りませんでした。時間が過ぎて評価してみようと思ったときに、どんな映画だったのだろうと、しばし考えてしまいました。「ディアハンター」ほど痛々しくもなく、「MASH」ほど、こんなこともありなんだと驚かせてくれる訳でもなく、自分の中では平均的な戦争映画です。 【omut】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-09-17 15:41:52) 11.舞台はベトナム戦争であろうが何であろうがよかったのではないか?ベトナム戦争を語るとき、自国に対して何のメリットももたらさなかった、というありがちなアメリカ合理主義から結局抜け出すものにはなってはいなかったと思う。トム・ベレンジャーのキャラクターに随分助けられている。 【神谷玄次郎】さん 5点(2004-02-02 19:51:15) 10.ベトナム戦敗北によってアメリカで反省映画が流行ったけど、今のイラク~アラブ戦にどれだけ生かされてるのか疑問。当時のベトナム戦争は今のイラク戦争よりもまだまともな理由があった。今後のイラク戦争、もしアメリカが負ければこの映画同様に反省映画が流行るだろうし、アメリカが勝てば「テロは悪」を標榜した自賛映画が流行るだろうし…この「善と悪」の適当さ加減は今一ついていけません。 【番茶】さん 5点(2004-01-15 00:11:34) 9.「これこそベトナムの真実」という批評と不思議なことだが、ジョニー・デップが出ているというのに惹かれて観ました。戦争ものですから戦闘シーンは圧倒されるものがありましたけど、冷静になってみるとジョニーよりチャーリー・シーンの存在が不思議になった。オリバー・ストーンは自分の分身といっていいチャーリーに演説させているわけね。 ウィレム・デフォーとトム・ベレンジャーの存在感は圧巻だけれど、ベトナムのひとつの小隊にこんな悪いヤツと信頼できるイイ人がいました、ということだけのような気がした。だいたいチャーリー・シーンを起用すること自体がまちがっているのだ。だからこの監督は信用できない。どうせなら兄のエミリオのほうがよかったんじゃない?父、マーティンにソックリのエミリオでは都合が悪かったのかしら?「地獄の黙示録」があるし・・・ この作品はオリバー・ストーンが自分の知っているベトナムをみんなに見せただけと感じる。以来ジョニーはこのテの作品には出ていない。後悔したのかもね。 【envy】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2003-12-24 00:51:26) 8.戦争時のいろいろなメッセージがあるが、何も感じない。ちょっと平和ボケしている日本人の私には点数が低い。後に作られたプライベートライアン、スリーキングスなどの方が心に残る。音楽があまり無くドキュメンタリータッチなのに主人公がチャーリーシーンなのが理解できない。ジョニーデップ、ウィレムデフォー、フォレストウィテカーなどの助演メンバーが微妙に有名で名優でない(アカデミー賞ノミネートされているけど)ところがおもしろい。TVで放送されていたが、立ちながら撃たれる名場面がカットされていた。 【かまるひ】さん 5点(2003-10-18 15:12:35) 7.中学/高校がカトリックの学校で、宗教の時間に戦争に関する生々しい話をたくさん聞き、そして『プライベート・ライアン』の冒頭30分がまさにそれを体現する物だったので、それ以来良い戦争映画に出会ったと思った事が無い。(『BHD』の採点はゴードンとシュガートに免じて)今回もそんな感じでした。まぁ、アメリカの「正義の戦争」を信じている人には良い薬でしょう。 【神父】さん 5点(2003-10-02 14:29:50) 6.戦争に英雄なんていないという、アメリカにしては珍しいメッセージをもった作品。でも残念だったのは、アメリカの“干渉”について反省の色が見られなかったこと。アメリカは、自分の国の経済状況が悪くなってきたら他の国にちょっかい出したり、人の国の問題に首突っ込んで「いいことをした」って表情するのは、ほんとやめてほしい。 【池田屋DIY】さん 5点(2003-09-27 16:12:38) 5.こんなものだっけか?というのが最近見た時の感想。当時は斬新な切り口だったのかな?なんかありふれたものの寄せ集め的な感じがした。 【february8】さん 5点(2003-07-30 12:50:24) 4.見張りなのに眠ってしまい、気付いたらベトコンがウジャウジャ接近していて銃撃戦になるシーンが全てです。あの夜の戦闘シーンは劇場で息が詰まりそうなくらいにビビった。イロイロと作り上げた劇中のエピソードなんかも確かに素晴らしいが、ワタクシにとっては他の映画で語られてる事(戦争の狂気・・・かな)と同じにしか思えず、個人的には価値がない。 【シュールなサンタ】さん 5点(2002-12-29 00:52:41) 3.デフォーかよ!万歳すんなよ! 【三村マサカズ】さん 5点(2002-08-01 10:35:47) 2.ウィリアム・デフォーの最期のポーズ、一度は誰でもマネしますよね・・・ヽ(゜o゜)ノ てな感じか? 【ハイスコア75】さん 5点(2002-05-18 23:03:57) 1.アメリカにとってみれば自らの負け戦の戦争そのものを撮った初めてといっていい作品として評価されたのかもしれないが、日本で考えてみれば負け戦以外の戦争映画はほとんど創られていないわけで、斬新さもあまり感じられなかったし、人物描写でもあまりくるものがなかったという印象でした。 【f taka】さん 5点(2001-11-21 01:53:56)
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