みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
12.社会派サスペンスという噂だったのでもうちょっと深みのある話かと期待したのだが、単なるどんでん返し系サスペンスだったし、途中で犯人わかっちゃって終盤にかけて尻つぼみしていくという残念な展開。ラスト時効オチも、とってつけたようでちょっと無理がある。仲村トオルは大根なので、こういうシリアスな役は向いてない。題材としは悪くはないので、もうちょっとマジメに作れば面白い作品になったと思う。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 5点(2022-06-15 19:09:34) 11.「殺人の告白」より先に鑑賞。展開は楽しめたけど、こんなに上手くいくかな、という感じは否めない。 【noji】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-03-08 20:01:32) 10.《ネタバレ》 ○○ト○○の告白 ー私が真○○ですー 万○○の時点で気付いてネ ○原竜○君、ご苦労さん もう帰っていいよ 後は僕がダサく締めくくっておくからさ 仲村ト○ル 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-05-09 21:18:40) 9.結構期待して観たんだけど、期待値上げすぎたのか、そんなに面白く感じなかった。淡々と進んでいつの間にか終わってた。 【おとばん】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-05-07 22:49:26) 8.《ネタバレ》 セブンのような脚本で、それなりに楽しめた。 ラストをイヤミスのような展開にしたのはマイナス。特に意味もなく、バットエンド風にするのはやめてほしい。 【アクアマリン】さん [映画館(邦画)] 5点(2019-05-01 22:13:56) 7.《ネタバレ》 折角一つの事件が時効に掛からず 犯人を逮捕できるのに 肝心の犯人が「捕まっても別にいいし、死刑でもかまわない」じゃあシラケます。 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2018-09-13 22:21:09) 6.《ネタバレ》 ちょっと無理があるのでは。犯人はミスキャストじゃねーかな。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2018-02-12 18:54:11) 5.《ネタバレ》 ストーリーは悪くないのだけれど、殺人犯がなぜか人気者になって、女性からキャーキャー言われるという謎演出が受け入れられなかった。いくら顔がいいからって、殺人犯がアイドル扱いされるわけないだろう。ああいう演出をされると、映画全体がバカっぽく見えるからやめた方がいいと個人的には思うのだが。 また真犯人が売れっ子キャスターという無理やりなオチはさすがに説得力がない。それをしたいなら、曽根崎あるいは牧村と仙堂の間に何かしらの関係性をもたせ、仙堂が真犯人になるための因果関係を成立させなければならない。そこまでやって初めて優れたサスペンスストーリーになる。 まあでもそれ以外は悪くない。おお!なるほど!やられたぜ!と思うところもたしかにあった。 【ばかぽん】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-02-12 06:51:07) 4.《ネタバレ》 二転三転するストーリーでサスペンス性はあるが、大事なものが欠けている。 サイコなシリアスキラーなんだけど、その犯人から肝心の狂気を感じない。 そういった点でいうと、韓国映画の描くサイコキラーは実に不快で嫌悪感と殺意を抱かせる。 この映画からはそうした感情は沸かなかった。 ということは、キャストを含めて狙った犯人像が描ききれなかったということだろう。 韓国映画でリメイクすればもっと面白くなりそうな気がする。 と思っていたら、原作は韓国映画の「殺人の告白」だった。 ストーリーや設定、キャストのイメージ、演出など、かなり違ったテイストになっていたので気づかなかった。 やっぱり犯人のインパクトは「殺人の告白」のほうが遥かに上で、ひたすら気持ち悪い。 日本版は韓国版にはなかった犯行動機にスポットを当てて戦場でのトラウマが語られているが、それが理屈っぽくなって迫力に欠け、かえってわけのわからない不気味な犯人像を損ねてしまった。 犯人にちょっとしたダンディズムのようなものを感じて、韓国版の動機もわからないどうしようもない気持ち悪さがない。 が、韓国版はいろいろ詰め込みすぎてリアリティーがなくアクションに偏りすぎで、ストーリーとしては日本版のほうが良かった。 終盤で真犯人のどんでん返しも加えて、捻りも入れている。 日本は理詰め、韓国は情緒で訴えかける印象。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 5点(2018-01-19 21:06:38) 3.《ネタバレ》 上映中はそれなりに面白く見た。とくに、1995年の映像を中心に時間の経過を伝える冒頭の流れは秀逸でした。その後の追跡劇のアクションのキレもよくて、期待感を高めるに十分。ただ、藤原竜也が出てくるあたりから、演出過多が気になり始め(とくに女編集者の演技は酷かった)、よく考えると突っ込みどころや台詞の軽さが目につくようになって、真犯人のあたりのオチで、やり過ぎたなあ、という感じで終わってしまった。重厚な作風にもできたとは思うけど(原作はどうか知らないけど韓国映画はこのあたりのバランスが絶妙)、もともと演技が大ぶりな藤原竜也を起用した点で、その線ではなく、深堀りしないことで得られるスピード感を重視したんだと思うし、その点では結構成功してると思う。最初の演出過多も、派手にやることで真犯人を刺激したかった、っていうことだっのか〜って一時は納得はしたんだけど、ラストの別荘のシーンの酷さで全部帳消し。元ネタの韓国映画があるから難しいけど、いっそのこと何らかの形で仙堂が真犯人だって知ってしまった被害者家族たちが、彼を「填める」コンゲーム的なところまで振り切ってたほうが、このテンポやスピード感が活きたようにも思います(でも時効の話がどっか行ってしまうか・・・)。 【ころりさん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-11-10 19:27:23) 2.《ネタバレ》 非常に挑戦的で、邦画には珍しいタイプの映画と思いきや、結局落としどころが何の変哲もないありきたりな感じで勿体無く思った。 殺しのプロ!?であるはずのヤクザがあんな成功率の低い殺しをするのか?まあ100歩譲って、公開処刑や復讐の意味合いがあったとしてもだ、サイン会っていうのは事前に告知があったはず、あったはずです。なのに慌てて現れたりして、おかしいでしょ、ありゃ。まあいい、寝坊でもしたか、または告知がなかったとしましょう。でもね、これはどうですか。仲村トオルがそれとなく藤原竜也に万年筆を取るようにしているっていうやつ。あれ、おかしいでしょ!だってさ、知らないはずでしょ、仲村トオルは藤原竜也の正体を!知らないんだから万年筆取って目の前にいる犯人を殺しなよ、ていう演出はおかしいでしょ。間違ってますかね私?どう見たってアレは、その後の展開で、藤原竜也が仲村トオルを疑いだすキッカケ作りのためだけであって、物語上の整合性はとれてないですよね?もし仲村トオルが万年筆を渡すなら、被害者遺族である刑事の伊藤英明でなければならないはず。なのに話を面白くするために小賢しい演出をしちゃって・・・はぁ~、ですよ。 それとエンディングに歌はやめて!正直ダサいし、なによりも作品の持つ色に不釣り合い。全然あってない! ベトナム帰りの兵士がおかしくなって暴走しちゃう映画が過去結構あった。名作揃いでアカデミーとも関わり深い。そんな作品たちと肩を並べたかもしれないと思うと歯痒い・・・。非常に惜しい作品でした。 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-11-09 22:27:31) 1.《ネタバレ》 テレビスタジオを舞台とすることで、時効に関する説明も体よくフリップ等を利用出来てしまう訳である。 安直ながらもそうした最小限の説明は大いに結構なのだが、クライマックスでの「お前は鏡像だ」云々の台詞は完全に余計だろう。 それは画面を以て語るべきことなのだから。 その直後のシーンで、台詞の通りモニター画像とのオーヴァーラップが登場するわけだが、そのショットが今一つ効果的でないのだ。 成程、わかりやすい台詞の補足が必要なわけである。 そうした説明台詞の過剰さも含めて、この最終盤の地下室シーンは三者の絡みも中途半端で残念なことにそれまでのサスペンスを一気に削いでしまう。 約二十年の経過を体現する伊藤英明と、正邪の逆転を演じ分ける藤原竜也は好演。仲村トオルはアンソニー・パーキンスを思わせる。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 5点(2017-06-11 20:09:22)
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