みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
17.もっと胸が熱くなるドラマかと思ったら、あまり感情移入できなかった。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-09-02 18:31:59) 16.アメリカが夢想する中流家庭が、たった一つの瑕瑾により崩壊の危険性を内包している様が淡々と描かれている。主人公だけでなく家族それぞれが内側に暗い思いを抱えており、家庭がギクシャクしているのだが、映画を見ている我々にはそれが理解できるだけに余計切ない。映画のジャンルとしてあまり好きではないが、映像の美しさ、登場人物の描写の丁寧さなど、この映画の評価の高さは十分伝わってくる。好み20/50、演出13/15、脚本12/15、演技9/10、技術8/10、合計62/100→6/10点 【chachabone】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-04-26 23:34:47) 15.異性同士の親子関係(父と娘、母と息子)は難しいが乗り越えなくてもなんとかなるが、同性同士の親子関係(父と息子、母と娘)は乗り越えないと先に進めないんだな…ということを考えさせてくれた。 メインとなっている、父と息子の関係は男性ではないと感情移入できないかも。 【Sugarbetter】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-07 18:52:59) 14.《ネタバレ》 ロバート・レッドフォードが描く、一見普通だけど大きなトラウマを抱えた家族の物語。いきなりの「フレンチトースト」でわかる母親の異常性。だがしかし、大切な子どもを失った苦しみは、きっと彼女の中では処理しきれず、あのようなカタチになってしまったのかもしれません。思っていた方向とは違うラストだったが、家族再生の道がみえる希望のあるラストだと解釈致しました。 なかなか深い内容でゴザイマシタ 【Kaname】さん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2013-01-16 18:56:53) 13.《ネタバレ》 中学生の時に、大好きなレッドフォード初監督作ということで見に行きました。レッドフォードのそれまでの主演作のような娯楽作を期待していたわけではないが、あまりにもシビアな内容に当時の私の中でうまく消化しきれずにいた作品。とりわけ母の描写と母と子の修復されることの無いエンディングに納得がいかなかった。現実的といえば現実的なんですが、そもそも最初から中坊の私の中ではカウンセリング自体が現実的ではなかった(後にアメリカ映画をたくさん見てゆくと当たり前のようにカウンセラーが出てきてるんで、単なる無知でしかなかったわけですが)し、ストレートな家族愛というのも見た時期が時期だけに寒かったわけですが、それでも惹きつけられるように見入ったことも確かで、それはきっと家族の崩壊という悲劇があまりに普通に存在しているように描かれていることへの衝撃を味わっていたのだと思います。今思い返すと、けっこうドラマチックな内容なんですよね。それをあえて地味~に仕上げたことでリアルを導き出した作品だと思います。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-22 14:29:05) 12.一見普通に見える家族の心の闇が丁寧に丁寧に暴かれていく。過剰な演出や外連味を一切廃し、その描き方はまるでミカンの内側の皮まで全部キレイに剥いて食べるような、そんな印象を受けた。役者陣の演技はリアリティそのもの。特に精神科医との会話は真に迫りすぎている。苦悩する家族の姿を等身大に見せつけることによって、誰にでも起こり得る問題であることを喚起する。平穏を象徴するようなラストのカノンの調べは、「救い」を意味しているのだと思った。 【やすたろ】さん 6点(2004-07-31 00:59:22) 11.もともと『普通』に見えた人たちが事件を通して実際の姿をあらわしていくということなのだろうか。実際の事件は映画が始まる前に起こっているので、映画の中の時間は淡々と過ぎていていつの間にかあっけなくエンディングという感じだった。もう一度見るともっと深いところが見えるのだろうか。 【HK】さん 6点(2004-06-20 11:23:17) 10.結構好きな作品です。決してドラマチックな話じゃないんだけど、しみじみとした感傷にあふれてる雰囲気がグッド。主人公も、父親も、母親も、みんな弱っちい「普通の人」なんですよね。 【Keith Emerson】さん 6点(2004-02-15 00:00:32) 9.エリザベス・マクガヴァンが可愛かった。 【ケンジ】さん 6点(2003-12-25 20:08:08) 8.《ネタバレ》 こういうヒューマンドラマは、現実に近い題材であるため、感動はするものの忍耐が必要です。実際はよくある話でもないと思います。けれど、そういう人を聞いた、知ってるという、実話はわりとある。水難事故でなくても、交通事故でも・・退屈な長い地味な映画ではありましたが、さすがに賞を総ナメにした作品。品もあり、丁寧で、ラストでは溜まった水が吐き出されるがのごとく、非常に感動をしたものです。レッドフォードの作品は、本を読んでいるような錯覚を覚えます。ただ、私的には、同じ地味な佳作でも、もっと(感動しろ!)的な、リバーランズ・スルーイットのほうが入りやすいです。 【アルメイダ】さん 6点(2003-12-07 13:24:54) 7.本当に普通の人々のありそうな話でした。地味に淡々とストーリーが進みますが、丁寧に心理を描いているので、登場人物に感情移入はできました。バーガー医師のやるときはやるっていう姿が何だかカッコ良かったです。母親はどうしようもない感じでしたが・・・。 【べんちゃんず】さん 6点(2003-11-03 17:00:32) 6. 封切り時に観て以来、母親のキャラクターの設定に自分の中で何かちぐはぐとしたものが残った映画.息子に作ってやったフレンチ・トーストを有無を言わさずゴミ箱に放り投げるシーンに象徴されるような、母性の中で葛藤するという描き方ではなく、冷酷さを前面に描きたかったとしたら成功なのでしょうが、ここは愛憎の間で苦悩する母親を出して欲しかった.そのことで、普通の人々の苦悩がもっと鮮明に浮かび上がるのではないかと思った. 【シャリファ】さん 6点(2003-10-13 23:50:26) 5.良い話で良い映画だと思うのですが、ストーリーがありがちなので、少し6点です。 【omut】さん 6点(2003-06-19 01:21:40) 4.母親が悪い。重厚な人間ドラマだ。 【本間】さん 6点(2002-11-15 18:34:16) 3.中公新書から出ている「ワスプ(WASP)アメリカンエリートはどうつくられるか」という本を読むと、この映画の母親の事がよく理解できると思います。日本人の母親にも居るであろう母親像ではありますが、実は、この映画の母は「WASPの母」という特別な特徴があるといえます。 【ともも】さん 6点(2002-09-05 22:22:04) 2.なんか本当に普通でなんともいえなかった。だから俺も普通に見てた、そしたら普通に終わった。そんな感じの映画。 【かぶ】さん 6点(2002-01-21 07:42:23) 1.あの人達の生活が普通の人々ってんだから、アメリカって国は裕福だ(った?) 【すめ】さん 6点(2001-05-14 23:59:28)
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