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【クチコミ・感想(6点検索)】
3.映画における特殊効果というものには、奇術を見る楽しみ、みたいなものがあって、ミニチュアだとか合成だとかコマ撮りだとか、基本的なトリックはわかっていてなお、その演出がもたらす不思議さに、つい感心してしまう。いや、感心というより、我々を夢中にさせるものがあります。 CGが多用されるようになり、しかもその技術も向上して実物とCGとの区別がつかなくなり、画面上であらゆる不思議な事が起こるようになると、もう何に対して不思議がるべきなのかもわからなくなってきちゃいそうなんですけれども、本作のいくつかの場面ではやっぱり「あっ」と驚かせる奇術の楽しみ、みたいな演出が見られて。首チョンパのシーン、とか、ね。 ところがあの中盤のチップを盗み出すシーンとなると、これが妙にツマラなくって。確かにテンポよく見せてはくれるのだけど、「どうせCGだから何でもできちゃいます」感が全開で、何だか、まるでハラハラさせられません。ハラハラするには、どこかにアドリブ的な「完全には制御しきれない危うさ」みたいな要素が、きっと必要なんでしょうね(そういうのもいずれはノウハウ化されてCG技術に取り込まれていくのかも知れませんが・・・)。 さらに、クライマックスに向かうに従って、派手にはなっていっても、不思議さや驚きの要素が乏しくなっていってしまうのが、残念なところ。 あと、これはヴァン・ダインの二十則にもノックスの十戒にも言及は無かったような気がするけど、ミステリのトリックに催眠術を使うのは、アカンことにして欲しい、なあ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-02 18:27:05)
2.《ネタバレ》 映画で手品やったってズルイ。という前作に寄せられた批判を受けての第二作はずいぶん「説明調」になりました。このトリックはこれこれこういうことなんですよ、と。そのお陰か、映画でイリュージョン見せられてもなあという白けた気分はだいぶ緩和されました。トリック仕掛けを足がかりに、予想斜め上の展開を見せるので1作目より楽しかった。まあやたらと誰でも簡単に催眠にかかるのは便利すぎでしたが。御愛嬌ですね。でもちょっと注文。M・フリーマンが実はいい人だったという尾ひれは必要ですかね? 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-03 16:11:40)
1.《ネタバレ》 待ちに待ったレビュー。4人組のイリュージョニスト集団ザ・ホースメンのマジックショー、シリーズ第2弾。我らがハリーポッター役のダニエル・ラドクリフが悪の科学者に扮する。毛深さをイカす。前作ほどのインパクトはない。もう一度観ようかな。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-10-28 01:50:27)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
5.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 12.50% |
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4 | 1 | 12.50% |
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5 | 1 | 12.50% |
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6 | 3 | 37.50% |
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7 | 2 | 25.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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