みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.《ネタバレ》 邦画でもこういう音楽を扱った映画があるけどやっぱ全然違うね。この映画はちゃんと音楽に正面から向き合っている。いわゆる音作り、音楽とはどんなものなのかを非常に丁寧に描いている。グレタの歌を聴いてダンがアレンジがひらめくのは自分もバンドをやっていたからよく分かる。心を動かすのだ。登場人物の家庭環境、恋愛事情などもあっさりとした描写にとどめ、邦画の様にライヴに遅刻するとか歌えなくなるとかのウザい展開もない。「BECK」のように無音にしてごまかすこともなくしっかりできたいい曲をちゃんと演奏してちゃんと歌っているのも好感が持てる。最後はまたデイヴとよりを戻してしまうのかと危惧していたがそういうこともなくさわやかな気分で見終えることができた。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2021-12-08 20:28:32)(良:3票) 7.《ネタバレ》 音楽の魅力を最大限位伝える素晴らしい作品でした。ストーリーとしてはさほど抑揚のあるタイプの映画ではありませんが、それを補って余りある音楽がこの作品にはあります。単純な楽曲のクオリティの高さだけではなく、資産のないゼロの状態から自分たちの手で音楽を作っていく喜びが、ストーリーと相俟って伝わってくるところがよいです。グレタとダンが夜中にスプリッタを使用しながら「音楽があるだけで、ただの風景が宝石のように変わる」なんてセリフを吐く場面も印象的です。セリフとしてはやや月並みだとしても、嬉しいときや傷ついたときに音楽を聴きながら街を歩いてみて、誰もが同じことを感じたことがあるだろうという印象的なワンシーンです。この映画は本気で好きな仕事をする楽しさや、もう一度何かをやり直す気持ちの素晴らしさを観る者に教えてくれます。アダム・レヴィーンのファルセットを駆使した圧倒的な歌唱力もさることながら、キーラ・ナイトレイの自然体な歌声、マーク・ラファロの才能豊かなプロデューサぶりも見事。安心して人に薦められる良作です。 【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-03-08 20:58:45)(良:2票) 6.《ネタバレ》 良い映画だった。 グレタの歌声はパッとしなかったけどダンの空耳伴奏が付くとなんか名曲っぽくなるのが不思議。 音楽スカウトマンはこういう能力持ってないとスカウトできないよなー。 あと車で音楽聞いてどれもこれもダメだと一蹴してポイ捨てするシーン。 良い曲やん。 どこがダメなんかなー。 映画の演出の加減もあるからあのシーンの曲がどうとかじゃないけど 音楽に携わって更に一流の人にしか分からない何かってあるんだろうか。 そういうのが分かるようになると同じ音楽聞くにしてもすくい取る情報量多くて楽しいだろうな。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 7点(2021-02-23 11:54:42) 5.《ネタバレ》 心安らぐというか暖かくなる作品でした・・・。冒頭のライブシーンではあまり良い曲に聞こえなかったグレタの曲がダンの脳内アレンジで鮮やかになるシーン素敵でした。最近見なくなったキーラ・ナイトレイ、あまり演技が好きではない女優さんでしたが、この作品では自然体で、歌声もうますぎではなくでも透明感が有りよくマッチしていたと思います。NYでのアルバム作成も絵になりますね。The悪役がいないのも良かったです。サントラ欲しくなりました。 【はりねずみ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-18 20:00:21) 4.いい感じなんだけど、あっさり 【なますて】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-19 20:33:05) 3.なんといっても、サントラが良い。 【ギニュー隊長★】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-30 06:52:07) 2.《ネタバレ》 キーラ・ナイトレイについては触れるまでもないですが、面白い映画でした。今年公開された音楽映画はだいたい面白い。負け犬の二人がタッグを組んで人生の逆転を狙うというテーマは対して珍しいものではないし、途中で二人が挫折せずトントン拍子で素晴らしいアルバムを完成させるというのも起伏がなくてどうなんだろうと思います。しかし、屋外レコーディングのシーンは全て映像的に美しくて、楽しそうだった。これが全てだと思います。あと、エンドロールの展開は余計だったんじゃないかと思います。あの家族大変だよ…。 【カニばさみ】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-04-14 01:55:28) 1.《ネタバレ》 封切りすぐに一度観てたんだけど、菊地成孔氏が激賞するもんだから再見しました。“Lost Stars”はよい曲だと思うけど、やっぱ作品として同監督の“Once”にはかなわない。あっちはダブリンの事情、移民がたくさんやって来てたり、ストリートミュージシャンが溢れかえってるさまがよくわかったし、スタジオで楽曲を完成させていくところなんかゾクゾクさせられましたものね。ニューヨークの描写がわりと類型的なのも残念でした。それにキーラ、ギター弾いてないし。あ、ランディ・ニューマンのくだりは2回とも大笑いしてしまって周りの顰蹙買ってしまいました、みなさんごめんなさい。個人的には、ほぼ同時に観た“Song One”のほうが好きです、こっちももう1回観よう。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-04-02 18:00:44)
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