みんなのシネマレビュー

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves
2023年【米】 上映時間:134分
アクションアドベンチャーファンタジーゲームの映画化
[ダンジョンズアンドドラゴンズアウトロータチノホコリ]
新規登録(2023-01-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-12-10)【かたゆき】さん
公開開始日(2023-03-31)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョナサン・ゴールドスタイン
ジョン・フランシス・デイリー
キャストクリス・パイン(男優)エドガン
ミシェル・ロドリゲス(女優)ホルガ
ジャスティス・スミス(男優)サイモン
ソフィア・リリス(女優)ドリック
ヒュー・グラント(男優)フォージ
武内駿輔(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子(日本語吹き替え版)
中村悠一(日本語吹き替え版)
木村昴(日本語吹き替え版)
沢城みゆき(日本語吹き替え版)
森田順平(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版)
神谷浩史(日本語吹き替え版)
森川智之(日本語吹き替え版)
津田健次郎(日本語吹き替え版)
諏訪部順一(日本語吹き替え版)
脚本ジョナサン・ゴールドスタイン
ジョン・フランシス・デイリー
製作パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮ジョナサン・ゴールドスタイン
ジョン・フランシス・デイリー
配給東和ピクチャーズ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


4.《ネタバレ》 ここは剣と魔法が秩序のすべて――。ドラゴンやゴブリンといった異形の魔物がいたるところに跋扈する危険な異世界を舞台に、落ちこぼれ冒険者たちがそれぞれの目的の為に協力しダンジョンや古城を旅するという王道ファンタジー。元ネタとなったのは、世界初のRPGとして名高い『ダンジョンズ&ドラゴンズ』。まだコンピューターが一般的でない時代、紙と鉛筆とサイコロ、そしてプレイヤーの想像力だけを糧にテーブルでの会話を中心に進めてゆくという当時としては画期的なそのシステムは、のちの多くのコンピューターゲームに影響を与えたことでも知られている。当方、この『D&D』自体は実際にプレイしたことはないのだけど、ひたすら自分の作った架空世界の地図や設定をノートに書き込み、そして誰もプレイする予定のないシナリオをただひたすら作り続けるというなかなか特殊な嵌まり方(笑)をした思い出のゲーム。自分の創ったサイライル王国(恥ず!)の神話や歴史、過去の英雄譚なんかをびっしりと書き込んだ、でも誰に読んでもらうわけでもないノートは当時5、6冊くらいあったんじゃないかな。我ながら、勉強もせずに何やってたんだか(笑)。まあそーゆー個人的な思い入れを抜きにしても、ただひたすら楽しい映画でしたね、これ。もう超が何個も付きそうなくらい超超超王道のエンタメ・ファンタジーなんですが、脚本が意外にしっかりしていたり、登場人物がそれぞれに魅力的だったり、映像が細部まで拘って造り込まれていたりで、サイコーに面白かったです!何より良かったのが、全編に散りばめられた上質のユーモア。冗談が通じない聖騎士とおちゃらけ主人公との掛け合いや、5つ質問しないと死ねない死者とか何度も笑わせていただきました。そしてアクションシーンが終始キレッキレで自分はテンション上がりっぱなし。中でも「何処でも鏡」を使った馬車のチェイスシーンは監督のセンス爆発で、最近観た映画の中でも屈指の名シーン。と思ったら、最後の主人公たちの選択には不覚にも涙しそうになったし。いやー、最高に楽しい2時間強を過ごさせていただきました。久しぶりにあの頃のノートを引っ張り出して、サイライル王国(恥ず!)を再訪してみようかな。んでまずは映画冒頭の監獄脱出クエストをシナリオにしてみたいーー! かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2023-12-01 08:21:30)(良:2票)

3.この映画は絶対に観ねばならなかった。
面白いか?面白くないのか?
…いや、そこは正直に言うなら、さして重要ではないのだ。

―――ダンジョンズ&ドラゴンズ(2023年)

サブタイトルが「アウトローたちの誇り」…訳すと「盗賊の名誉」になるのかな…。

この「ダンジョンズ&ドラゴンズ」って作品は元々テーブルトークのRPGゲーム。
で、俺が知ったのは17歳くらいの時。
ゲームはストーリーを進行する「マスター」が存在し、その手引きでキャラクターを扱う「プレイヤー」がダンジョン(迷宮)を中心に、中世っぽい幻想世界で冒険を繰り広げてゆく…そんなゲームだ。
思えば、当時のPCやコンシュマーのゲームは、今ほどの発展的なビジュアルやシステムじゃなかったが故に、プレイヤーは脳裏に自分だけの想像…そう、「ファンタジー」世界を駆使していた。
けど、コンピューターゲームよりはるか前に、アメリカなどを中心にテーブルトークのRPGが存在し…巡り巡って、俺と出会えたって訳だ。

いや、このテーブルトークRPGは最高に楽しかった。
自分の駆け巡る脳裏の思いや、深く深く潜行してゆく想像力を駆使する。
故に、正直その時に考えたモノを超える映像を見たことはない。
まぁ、「D&D(以降はダンジョンズ&ドラゴンズ)」を体験したみんな、その想いは一緒だろうけど…うん。
それくらい俺にとっては「ファンタジーゲーム」の始祖であり、基本概念であり…ゲームに於ける幻想…そう、ファンタジーなんだ。

いや、ファンタジーと言っても色々あって、どこまでを範囲にするか?ってのはあると思うんだけど…アレだ。
一応、「RPGなどのゲーム」を連想させるモノを羅列。
なので「コナン・ザ・グレート」や「ハイランダー」はハードなヒーローと定義して、今回は入れてない。

■個人的に大好きなファンタジー映画■
 (1963年)アルゴ探検隊
 (1974年)シンドバッドの冒険
 (2001~)ハリー・ポッターシリーズ
 (2001~)ロード・オブ・ザ・リングシリーズ
 (2005~)ナルニア物語シリーズ
 (2010~)タイタンの戦いシリーズ
 (2010~)パーシー・ジャクソンシリーズ

やっぱ、ファンタジー映画だと大好きなレイ・ハリーハウゼンの影響が強い。
CG全盛の時代だけど、今もハリーハウゼンの雰囲気って大好きなんだよね…クレイアニメが!っていう意味じゃなく、あのクラシカルなセンスっつーか、雰囲気が。

そして、映画の感想なんだけども……アレ!
始まった時に衝撃!
な、な、な、なんと!
あのプロモーション無責任時代に跋扈し、世間に多大な幻想と妄想を与えて、もうブイブイ言わせていた秘密結社!(注:秘密ではない)の「TOWA」文字が見えた!俺は心の中で「ギャア!」と絶叫!凍り付いた心が思わず戦慄!
でもでもでも!アレ!
その後に「パラマウント映画」の表記が出たんで、かなぁぁぁぁぁり安堵したが…いや、ヒヤッとしたぜ。

ともあれ、ギアを下げた”明るい”ハリーポッターって感じ。
ニュアンス的には(アニメだけど)”ルパン三世”を観る感じで気持ちを構えるのが丁度いいかも知れない。

ただ、この作品で感じたのは「脚本」なのか「監督」なのか、「プロデューサー」なのか分からんけど、相当「頭を使って創ってるなー」ってのは伝わった。
ドラゴンの観せ方ってのは予想の範囲だったけど、ダンジョンの観せ方に「なるほど!そう来たか!」と思えた。
これは見せ場のバレになっちゃうのもアレなんで、深くは言えないけどね。

ともあれ興味があったら観て欲しい。
んで、自分と同じようにD&Dに若干でも想い出があるならば是非!

10代の過去…
ゲームや玩具を貪ってた時期に出逢ったD&D。

それが――「ダンジョンズ&ドラゴンズ」だ。

毎週、土曜日は朝まで友達と遊んでいたなぁ…。
ただ、人間同士で遊ぶから、アレだ。
マスターをする人間の知的レベルが低いと面白くないけど。
けど、皆で白熱して遊んでいたのを想い出す。

憧れて憧れて、ただ憧れた世界。
そのせいで、映画が好きな俺なのに、80~90年代は「ファンタジー映画」をなかなか受け付けられなかったけど。
ただ、緩やかにファンタジーはSF映画よりも遅く進化している。

俺が脳裏に描いたファンタジーの映画。
それが現れるのは、何時になるだろう?

やれやれ…まだまだ待つしかない。

実は嬉しいんだけどね。
いや、マジで。

. 映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 8点(2023-04-08 17:33:03)(良:2票)

2.「バルダーズゲート3」というゲームを遊ぶにあたって、世界観を同じとするこの映画を鑑賞してみた。
結果、映画単体としてみても純粋に楽しめる出来だった。
全体的にコメディ寄りのファンタジーなんだけど、主人公たちのキャラも立ってるし、物語のメリハリもしっかりしてる。
吹替版で見たけど、一人を除いては声優陣も良かったです。 おとばんさん [インターネット(吹替)] 8点(2024-01-21 21:39:21)

1.原作のゲームは知りませんが、物語のテンポが良く、キャラクターたちのそれぞれのエピソードがしっかり入っていて、ストーリーに厚みを与えています。映像がなかなかに良く、各シーンに演出の工夫が感じられました。あまり期待していなかったせいか、素直に楽しめました。出演者は割と豪華ですし、このままいけば、シリーズ化されそうですね。 shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2023-04-08 00:25:17)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 7.31点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5318.75% line
6212.50% line
7318.75% line
8425.00% line
9318.75% line
1016.25% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 8.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.75点 Review4人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review3人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS