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プレイス・イン・ザ・ハート

Places in the Heart
1984年【米】 上映時間:112分
ドラマ
[プレイスインザハート]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-01-13)【S&S】さん
公開開始日(1985-03-16)


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監督ロバート・ベントン
キャストサリー・フィールド(女優)エドナ・スポルデイング
リンゼイ・クローズ(女優)マーガレット・ローマックス
エド・ハリス(男優)ウェイン・ローマックス
ジョン・マルコヴィッチ(男優)ミスター・ウィル
ダニー・グローヴァー(男優)モーゼス
エイミー・マディガン(女優)ヴァイオラ・ケルシー
テリー・オクィン(男優)バディー・ケルシー
レイン・スミス〔男優〕(男優)アルバート・デンビー
J・C・クイン
脚本ロバート・ベントン
音楽ジョン・カンダー
ハワード・ショア(追加音楽プロデューサー)
撮影ネストール・アルメンドロス
フィリップ・C・ファイファー(第二班撮影監督)
ダン・ラーナー〔監督〕(カメラ・オペレーター)
ドン・レディ(第二班撮影)
製作総指揮マイケル・ハウスマン〔製作〕
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ジーン・キャラハン〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装アン・ロス〔衣装〕
編集キャロル・リトルトン
録音リチャード・P・シリンシオーネ
字幕翻訳戸田奈津子
その他リー・R・メイズ(ロケーション・マネージャー)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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13.《ネタバレ》 世界恐慌時代の不景気の中、旦那の殉職で1人奔走する奥さんの話。サリー・フィールドて凄い女優さんです。上手いし可愛らしい。ストーリーは子供2人と家を守る為に、当時差別化されていた黒人や盲人の人を家族に迎え入れて、綿花稼業に心身を擦り減らして頑張る姿は何ともしおらしい。黒人のローゼス、盲人のウィンも最初は信用出来るのか怪しかったが、奥さんのひたむきな頑張りに感化されて、綿花稼業に協力していくのが素晴らしい。子供たちもこのハンデのある2人のおかげて安心して暮らしてる様で、なんとも微笑ましい。不倫野郎エド・ハリスの立ち位置が最後までよくわからなかった。何の為のキャスティングなのか??これを除けば非常に面白い良い作品。 SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 8点(2016-07-24 13:34:28)

12.《ネタバレ》 サリー・フィールド演じる、夫を失い生活に行き詰っても2人の子どもと夫が遺した家を守っていかなければならない女性。
ダニー・グローヴァー演じる、綿の栽培の技術が買われて雇われることになった行き場の無い流れ者の黒人。
ジョン・マルコヴィッチ演じる、戦争で視力を失い、家族から厄介者扱いされ、下宿することになった青年。
まずは本作で2度目のアカデミー賞を受賞した主演サリー・フィールドの素晴らしさを堪能できる作品ですが、
今ではすっかり大物になった、当時はまだキャリアがスタートしたばかりの
ダニー・グローヴァーとジョン・マルコヴィッチの好演も見逃せない作品です。
世界恐慌の不況の真っ只中。誰もが自分が生きていくのに精一杯の時代。
夫を失ってしまった女性、黒人、障害を抱えた青年。
1人1人は弱者でも、困難を乗り越え彼らが助け合って生きていく日々の描写が感動的。
現れてくれるな、と思いながら見ていましたが、やはり現れてしまうクー・クラックス・クラン。
これも避けては通れないアメリカのかの地の現実の1つか。
唯一不要に思えたのはエド・ハリスとエイミー・マディガン、後に現実の世界で夫婦になる2人の不倫のエピソードでした。

冒頭で命を落とした者も、町を出て行かざるを得なかった者も、登場した白人と黒人が皆、穏やかな表情で顔を揃えている。
この教会のラストシーンには何とも言えない温かさと愛に満ちていました。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2016-01-11 21:26:49)

11.《ネタバレ》 いつかDVDで見なおしてから・・・と思い続けていましたがDVD化されていないようで、もう十数年見ていません。ジョン・マルコビッチはその風貌もあってか、僕にとっては「アブノーマルな役が多い人」という印象を持っているのですが、この映画での目の不自由な下宿人の役は真面目で繊細な役所です。ダニー・グローバーもこの作品の頃は非常に存在感のある俳優だと感じていました。この作品でアカデミー賞を受賞したサリー・フィールドは『マグノリアの花たち』の名演技を見てからというもの、この作品での彼女の演技の記憶が薄れてしまっているのですが、押し掛けてきたダニー・グローバーをかばって雇ったときの目の雰囲気とか、忘れがたいものがあります。慣れない綿摘みで手を傷めるくだりも印象的でした。そんなふうに、以上の3俳優を強く記憶するきっかけとなった作品でした。まだ大人にはなっていない黒人少年が酔っぱらって銃で憂さを晴らし、弾も切れたと思ってふざけて主人公の旦那に引き金を引く冒頭のアクシデントでつかみはOK。借金を残し大黒柱を失って、家族がバラバラに暮らさなければならなくなるのを阻止するために、目の見えない下宿人を住まわせ、農園の知識を持つ黒人を納屋に住まわせ、綿の一番摘みの賞金をかけて頑張る話です。KKKのくだりでのマルコビッチの活躍も良かったです。主人公の旦那を撃ち殺してしまった黒人は、昔見た記憶では未成年の印象だったんですが(再確認できてないので年齢設定がイマイチわかりません)、彼はリンチで吊るし首にされて殺されます。車で引きずられもします。黒人を奴隷にしてた昔のアメリカの話なので、仕方ないのですが、記憶が正しければ未成年がリンチで殺されるわけで、そういうこともあってDVD化されてないのかなー??? ただの時間のムダ映画『死霊の盆踊り』がDVDになってるのに、アカデミー賞作品であり感動作であるコレがDVDにされないという日本は、ふざけてイカレた国ですね。 DVDが出たら『カラー・パープル』と二本立てにして観たいと思っているのですが・・・ だみおさん [ビデオ(字幕)] 8点(2012-01-11 02:45:29)

10.《ネタバレ》  主人公が未亡人になったというメインストーリーと、姉の夫の浮気というサブストーリーに接点がないのが納得できませんでしたが、先の読める展開にも関わらず気持ちよく観賞することが出来ました。
 私にとってサリー・フィールドは70年代、世界一美しい女優でした。
 フォレスト・ガンプで年老いた役を目立つことなくこなしていて、本作は昔のお姉さんとおばさんの中間地点のような雰囲気を醸し出しています。
 ダニー・グローバーが盗んだスプーンは、そのまんま「レ・ミレザブル」ですが、全体を通して「大草原の小さな家」を思い出しました。「遥かなる山の呼び声」にも似ています。
 kkkもどきが出てきますが人種差別が目立つようには感じません。
 むしろ、黒人と未亡人が同居していることに村人が何も思っていないことに違和感を感じました。
 マルコビッチやエド・ハリスまで出演している名作ですが、現在DVD化もなく、CSで巡り合えた人だけしか感動出来ないのは残念な気がします。
 ラストの教会のシーンは悪人も善人も同じ席で日曜礼拝を受けているところに、当時ではありえないと思いますが、希望を描きたかったのではないでしょうか?
 私は、そこはあまり考えないで評価しました。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-27 04:24:41)

9.白人の女性の顔って髪型や化粧がちょっと変わるだけでなかなか誰が誰だかわからなくなり、しかも主人公が一人だけというわけでもないので、しばらく人間関係の把握にとまどった。でもそれがわかってくると、しみじみよい映画だったと思う。白人と黒人の間の対立と和解、女性の自立といったテーマを、無理なく十分にリアリティがあり、それでいてドラマッチックなストーリーにまとめあげている。役者たちも好演。エンディングのシーンでは、黒人と白人、女性と男性との間に、偏見や対立もあるけれど、同じコミュニティーの中で一緒に生きていかなきゃいけないんだという課題に立ち向かおうとする覚悟を感じた。それはもしかしたら僕自身のものだったかもしれない。 小原一馬さん [地上波(字幕)] 8点(2009-03-10 22:24:50)

8.うーん、ロバート・ベントンらしい作品ですねー。日常を淡々とそのまま描いてるって感じでした。ラストシーンはいろんなとらえ方が出来そうです。 maemaeさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-31 18:16:28)

7.ジンワリと心にくる良い映画だった。だけどラスト近くのKKKは如何なものか。KKK見るたびに気分悪くさせられるんだよね。あとエド・ハリスとエイミー・マディガンの不倫カップル、下の方と同じくいた意味あったの?実際の生活では夫婦なんだっけ?もしこの映画が縁でそうなったのならいた意味あったんだろうね。俺達には関係ないけど。 ゆきむらさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-17 18:25:12)

6.20年も前の作品ですが、今回が初見です。夫の給料の額も家のローンがいくらあるのかも知らなかった主婦の「細腕繁盛記」とでもいいましょうか、いい映画でした。助っ人が黒人であったり、下宿人は白人だけれど盲目だったりと支えになるには弱いという設定が見事だと思う。不倫している「髪結いの亭主」エド・ハリスとそのお相手エイミー・マディガンの存在はなんのため?と感じたけど、まともに働かず、浮気してる亭主では、たとえ元気でいてもアカンだろうとは思いました。でもよそよそしくも一緒に綿花の収穫を手伝っているとこは微笑ましかったです。ダニー・グローバーが出て行かなければいけなくなったのはほんとに悲しかったなあ。必要以上に引き止めなかったサリー・フィールドも偉いよね。ラストの教会のシーンで既にこの世にはいない二人のツーショットで終わるというのが救いでした。 envyさん 8点(2004-11-03 14:08:26)

5.《ネタバレ》 地道で堅実な描写の中にも、暖かさ、力強さ、そして登場人物への制作者の深い愛情がにじみ出ている秀作。サリー・フィールドの好演はもちろんだが、一つ一つのシーンの描写が、ありがちなようで実は新鮮であり、それはそのまま主人公の自信に満ちた確実な歩みを表している。夫の急死、負債の判明、ハリケーンの到来という危機に次々に襲われても、奇跡に頼るわけでも裏技を出すわけでもなく、ひたすら目の前のことに対する努力を一歩一歩行っていく主人公の姿は、人生の上でも参考になる。 Oliasさん [DVD(字幕)] 8点(2004-07-13 01:52:44)

4.《ネタバレ》 すごく地味なんですけど、しっかり作られているよい作品という印象です。主人公が小柄で華奢で世の中をあまり知らなくて、だから余計に突然人生の岐路に立たされた姿を応援してあげたくなる。人生には、相手を尊重し、偏見を持たず、自分に与えられた試練をすべて受け入れて、そこからどう生きるかが大切なのだとこの映画が言っているような気がします。ジョン・マルコヴィッチが主人公に「あなたがどんな人か教えてください」と尋ね、主人公が自分の容姿を説明する場面がすごくよかった。 きょうかさん 8点(2004-03-03 17:23:28)

3.突然の事故で夫を亡くし、折れてしまいそうな絶望と悲しみを乗り越え気丈に生きる未亡人役を小柄なサリー・フィールドが好演している。 彼女を支えるダニー・グローバー、ジョン・マルコビッチもいい。 当時の黒人や未亡人の社会的な立場もあからさまに描かれ、胸が痛くなる。 みなで協力して綿花を摘み取る作業は、綿花の柔らかさとは対照的に指先と体全体にその過酷さが伝わってきた。 派手さはないが南部の牧歌的な風景とともに、静かに心に残るかくれた名作だ。 Berettaさん 8点(2003-11-22 22:13:16)

2.今をときめく、J・マルコヴィッチやD・グローバーを初めてスクリーンで観たのが確かこの作品だったと思う。当初から何かキラリと光るものを感じてはいたが、その後の彼等はE・ハリスをも含めて、皆さんのご存知の通りの活躍ぶり。彼らに共通しているのは善人でも悪人でも難なく演じ分けられ、主役もはれるが、むしろ脇に廻ったほうが主役を喰ってしまうほどの強烈な個性を発揮できる点にある。最近スクリーンではさっぱりお目にかかれない、この頃のトップ女優S・フィールドも確かに熱演だったが、彼らのような光り輝いていた存在がいたからこそ、作品それ自体も重みのある感動的をもたらしてくれたのだと思う。 ドラえもんさん 8点(2001-02-10 23:52:49)

1.1930年代の南部。夫に死なれて途方に暮れる未亡人(サリー・フィールド)が、家庭を守るために黒人(ダニー・クローバー)の手を借りて、自分の手で(文字通り、自分が畑に出て)綿花を栽培しようと奮闘する。マルコビッチは、未亡人宅に間借りする盲目の男役、好演です。「超感動ドラマ」が好きな人には物足りないかも知れないけど、私には、精一杯の生活範囲で人間の尊厳を守ろうとする3人の姿がしんみりと良かった。エンディングの教会のシーンに救われた。 ぶんばぐんさん 8点(2001-01-15 17:14:39)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 7.07点
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400.00% line
524.76% line
61330.95% line
71126.19% line
81330.95% line
924.76% line
1012.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1984年 57回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞サリー・フィールド受賞 
助演男優賞ジョン・マルコヴィッチ候補(ノミネート) 
助演女優賞リンゼイ・クローズ候補(ノミネート) 
監督賞ロバート・ベントン候補(ノミネート) 
脚本賞ロバート・ベントン受賞 
衣装デザイン賞アン・ロス〔衣装〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1984年 42回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)サリー・フィールド受賞 
脚本賞ロバート・ベントン候補(ノミネート) 

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