みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
28.なかなかの展開ではあるが、ちょっと平坦な印象も受ける。固執する何らかの狂気がそこまで出ていないのだろうか。 【simple】さん [地上波(邦画)] 6点(2018-06-09 20:30:10) 27.《ネタバレ》 ツッコミどころはいくつかあったものの 楽しめた映画でした。 冒頭のセブンぽい映像とか 起承転結の結ぽい導入とか結構入りはいい感じだと思いました。 しかし22年前に連続殺人犯に藤原君は 年があってないんじゃない?って思ったら ちょっと意外な展開でした(被害者の一人ぐらいだと予想していたので) ただ微妙なのが真犯人の動機が。 あの手の動機は好きじゃないんですよねぇ。 あと、仙堂キャスターは藤原君の正体知らないはずなのに 何故万年筆を渡そうとしたのかが今ひとつ わかってないです。 とはいえ最後らへんの藤原君の演技とか良いなぁって感じでしたし 正体が明らかになるまでの展開とか良かったのですよ。 そこからの演出はちょっとくどいかなぁ。(放送禁止シリーズぽいですが) ってことで7点で。 【シネマレビュー管理人】さん [地上波(邦画)] 7点(2018-06-09 01:11:31) 26.《ネタバレ》 作りこまれたストーリーで最後まで飽きずに見ることができました。 真犯人は途中まだ全く分からず、意外な人物だったので高評価。SNSなど現代の社会情勢も活用していて良い。 本格派サスペンスを求めている方にはお勧めの一本。 【バッジョ】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-06-08 19:53:16) 25.《ネタバレ》 連続殺人犯とゆーよりは、牧村の妹をめぐる謎解きにシフト。 でも、まぁ真相はある程度の驚きがありました。 以下、おもいっきりネタバレなので、お気をつけて。 藤原名乗る→周りざわつく→中村取り上げる→偽物真犯人釣り上げる→伊藤と藤原仕掛人だった→藤原気づく→中村真犯人 と、まぁムリがあるはずなんだけど、感じさせないのは真犯人を捕まえてほしいと願う気持ちからか。 藤原竜也さんの功績は大きい。 伊藤英明さんも、ね。 時効を超えて真犯人にたどり着いた被害者遺族たちに敬意を表します。 映画とはいえ。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-04-30 22:11:09) 24.入江監督のことはよく知らないけど、恐らく割り切ってエンタメに振れたのだろう。細部は気にしないでください、と言っているかのような作りだが、狙い通り興行的には成功したので報われた気分だろう。オリジナルで不評だったところは受け継がない。リメイク版独自の展開も用意する。といったところで満足感はそれなりにある。本家を6点にしたので、こちらは7点で。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-04-17 00:12:52) 23.《ネタバレ》 韓国版は鑑賞済。あちらの方では終盤の派手なアクションが作品の雰囲気を壊していて不満でしたが、こちらはそういった悪い部分がしっかり修正され違った展開になってて良かったです。まあ終盤以外の基本的な骨格部分は変わらないので驚きはなかった上に、2回目の鑑賞だとストーリーの無理が見えてしまうのであまり2回目の鑑賞には向かない作品ですかね。(8点は1回目の鑑賞と想定した点数です)犯人が捕まって被害者側が救われるかというとそういうことはなく、1つの区切りでしかないというのは現実的でもどかしいものを感じます。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-04-12 01:38:50) 22.ん?22年前?こいつら何歳? って思いながら見てしまいますね、やっぱり(笑) そして皆さんの指摘通り、いくら今どきの日本人でも殺人犯にキャーキャー言って群がったりしないでしょう、、、 ストーリーとしては、日本の殺人事件に対する時効が廃止になった日をうまく使って作られていたと思います。 【あきちゃ】さん [DVD(邦画)] 6点(2018-02-19 10:37:09) 21.《ネタバレ》 ちょっと無理があるのでは。犯人はミスキャストじゃねーかな。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2018-02-12 18:43:16) 20.《ネタバレ》 ストーリーは悪くないのだけれど、殺人犯がなぜか人気者になって、女性からキャーキャー言われるという謎演出が受け入れられなかった。いくら顔がいいからって、殺人犯がアイドル扱いされるわけないだろう。ああいう演出をされると、映画全体がバカっぽく見えるからやめた方がいいと個人的には思うのだが。 また真犯人が売れっ子キャスターという無理やりなオチはさすがに説得力がない。それをしたいなら、曽根崎あるいは牧村と仙堂の間に何かしらの関係性をもたせ、仙堂が真犯人になるための因果関係を成立させなければならない。そこまでやって初めて優れたサスペンスストーリーになる。 まあでもそれ以外は悪くない。おお!なるほど!やられたぜ!と思うところもたしかにあった。 【ばかぽん】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-02-12 06:41:04) 19.藤原達也は、ハマり役だと思います。ただし、年齢と多少の演技過剰な点を除けばね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2018-02-11 21:22:41) 18.《ネタバレ》 最後の最後まで、結末が読めそうで読めない展開が続いて面白い。少年H?殺人犯の手記というのは往々にして世の中を騒がせるものだと思うけど、それを極端に誇張して、面白く味付けしたのがこの映画だと思う。どうでも良いけど、藤原竜也さんは格好良いけどなんかちょっと変わってる印象が、、、。なんでだ? 【lalala】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-02-06 08:43:26) 17.《ネタバレ》 普通に楽しめました。何人も殺害した人がイケメンだったからって、 一般人があんなに持ち上げたりサイン会行ったりするかな?とはちょっと思いましたが、 若干のご都合的な部分に目をつぶればすごく良くできたシナリオです。 中盤で、実は殺人犯は〇〇で、本を書いたのは〇〇というどんでんがあるのですが、 素直に騙されました。刑事の言葉に「え!?」ってなっちゃった。 そこからは真犯人も容易に想像つきました。 一つだけ疑問なのは、エンドロール中に真犯人が刺されるという展開があるんですが、あれは必要だったんだろうか? 結局殺されるオチなのなら、時効がどうとか法で裁くとかいうあの葛藤も無意味になってしまうような気がします。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-02-03 23:48:24) 16.《ネタバレ》 面白い!入江監督はSRシリーズでファンになりました! ただ夜の描写がみづらいのと、女性をあまり動かさないんですよね。 話の二転三転ぶりは見応えありました! 画面から集中力切らさない演出もすごいと思います。 楽しみな監督の一人です! 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-01-20 22:18:34) 15.《ネタバレ》 二転三転するストーリーでサスペンス性はあるが、大事なものが欠けている。 サイコなシリアスキラーなんだけど、その犯人から肝心の狂気を感じない。 そういった点でいうと、韓国映画の描くサイコキラーは実に不快で嫌悪感と殺意を抱かせる。 この映画からはそうした感情は沸かなかった。 ということは、キャストを含めて狙った犯人像が描ききれなかったということだろう。 韓国映画でリメイクすればもっと面白くなりそうな気がする。 と思っていたら、原作は韓国映画の「殺人の告白」だった。 ストーリーや設定、キャストのイメージ、演出など、かなり違ったテイストになっていたので気づかなかった。 やっぱり犯人のインパクトは「殺人の告白」のほうが遥かに上で、ひたすら気持ち悪い。 日本版は韓国版にはなかった犯行動機にスポットを当てて戦場でのトラウマが語られているが、それが理屈っぽくなって迫力に欠け、かえってわけのわからない不気味な犯人像を損ねてしまった。 犯人にちょっとしたダンディズムのようなものを感じて、韓国版の動機もわからないどうしようもない気持ち悪さがない。 が、韓国版はいろいろ詰め込みすぎてリアリティーがなくアクションに偏りすぎで、ストーリーとしては日本版のほうが良かった。 終盤で真犯人のどんでん返しも加えて、捻りも入れている。 日本は理詰め、韓国は情緒で訴えかける印象。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 5点(2018-01-19 21:06:38) 14.面白かった。力作だと思います。藤原竜也だと22年前の年齢が。とか、ありますが、伊藤英明含め、主人公2人は、オッサン俳優使ったほうが、もっと良かった。興行だから仕方がないとはいえ、とりあえず、藤原竜也、小栗旬出しときゃいいだろ的、日本映画はどうなんでしょうかね。 【山猫】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-12-02 16:41:56) 13.《ネタバレ》 予告編に使われていたあるシーン(セリフ)が無音だったコトに「あれっ?」と思っていたら…まんまと騙されてました!“ネタバレ厳禁映画”の予告編として(だからこそ?)かなり攻めていた仕掛けでした。画面サイズや映像の質感が細かく変わっていくことで時代や空気を感じさせていくのも“ワザ有り!”ってカンジでお見事。ストーリーのテンポも良く、ドキドキハラハラと制作者側の掌の上で気持ち良くコロコロと転がされながら最後まで楽しめました。 (以下重要ネタバレ) 途中から頭の中には『眠れる森』のあのテーマ曲が流れっぱなしでしたわぁ~(笑) 【幻覚@蛇プニョ】さん [インターネット(邦画)] 8点(2017-11-19 10:27:36) 12.《ネタバレ》 劇場型犯罪とはいえ、生放送で対峙とか、見たくもないシチュでして、 あの辺から冷めてきたのですが、犯人がチャウとかの展開で座りなおして試聴続行。 それでも終盤で、武器持ってない格闘中?の二人に対し、銃を向けたまま説得続けるとか アホな演出で氷点下へ降下。 思いっきり冷めてしまいました。 この手の脚本ミスが、最近の日本映画に多いのは、何故なのか? 単に能力の問題? 真犯人の動機も弱過ぎて、イマイチ入り込めない。てか韓国の原作がそうなのだろうか? 海猿を代表例とした「変に熱くてウザイ演技で長く引っ張る」日本映画の悪い癖も出てる。 ある意味残念なのだが、もはやどうでもいい日本映画の1本として記憶する事になりそう。 【グルコサミンS】さん [DVD(邦画)] 4点(2017-11-19 00:05:14)(笑:1票) ★11.オリジナルの韓国映画「殺人の告白」は3年前に鑑賞済み。 入江悠監督によるこの日本版リメイクは、オリジナル作品の悪しき部分を是正して、日本でリメイクすることの意義を加味することは出来ている。 ただし、同時にオリジナルと比較しての圧倒的な“物足りなさ”も感じさせ、確実なブラッシュアップを果たしているからこそ、日本映画としての「限界」を感じさせる何とも皮肉な仕上がりになっていると思う。 オリジナル作品の最大のマイナス要因は、ストーリーテリングのテイストと乖離した演出過剰なアクションシーンの羅列だった。 観客をアッと言わせ得るサスペンス性に溢れた物語構造こそが醍醐味の作品であるにも関わらず、ただただ「蛇足」と言わざるを得ない荒唐無稽なアクションの連続が、著しく興ざめだった。 その点、このリメイク作においては、無意味なアクションシーンは極力廃して、ストーリーのサスペンス構築に注力することが出来ている。 更には、日本社会における「凶悪殺人事件」と「時効」の因果関係を時代性に合わせてストーリーに反映させ、この20年余りの間に国内で起こった数々のリアルな「事件」の要素も巧みに絡ませつつ、今この国でこの題材のサスペンス映画を作ることの「意義」をプラスすることも出来ていると思う。 そういう意味では、この日本版リメイクは一定の「成功」を果たしていると言えるだろう。 少なくとも、単なる韓国映画の焼き直しではない仕上がりに対してリメイクの「意義」を感じることが出来る。 元々、オリジナルの韓国映画自体が完成度の高い作品とは言い難いものだったので、この日本版の「勝利!」と断言したいところなのだが、実際はそう言い切れない悩ましさが残る。 冒頭にも記した通り、何だか映画として圧倒的に「物足りない」のだ。 映画作品としての完成度は、日本版の方が優れていると思う。 しかし、「殺人の告白」と「22年目の告白」、結局どちらの作品が映画として「面白かったか?」と問われれば、僕は悩んだ挙句に韓国映画の方を推すだろう。 では、何が違うのか? 端的に言ってしまえば、演者たちの「実在感」とそれに伴うインパクトの優劣だと思う。 オリジナル作品の韓国人俳優たちの存在感が「リアル」だったというわけではない。ただ、荒唐無稽なストーリーをまかり通す説得力が、核となるメインキャラクターのそれぞれに備わっていた。 一方で、日本版の俳優たちは、それぞれが熱のこもった“いい演技”をしていたとは思うけれど、総じて「非現実的」に見えてしまい、それが映画世界全体の薄さに繋がってしまっているように思う。 俳優力の差とは言いたくはないが、どの韓国映画を観ても、韓国人俳優たちの「実在感」は、主役級から脇役、端役に至るまで総じて高く、それだけで強烈なインパクトを観客に与えてくれる。 その要因は、「演技」における技術的なことばかりではないのかもしれないけれど、日本人俳優たちは今一度「役づくり」の部分から「演技」の在り方を見直していくべきなのではなかろうかと思えてならない。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-11-12 23:43:51) 10.《ネタバレ》 上映中はそれなりに面白く見た。とくに、1995年の映像を中心に時間の経過を伝える冒頭の流れは秀逸でした。その後の追跡劇のアクションのキレもよくて、期待感を高めるに十分。ただ、藤原竜也が出てくるあたりから、演出過多が気になり始め(とくに女編集者の演技は酷かった)、よく考えると突っ込みどころや台詞の軽さが目につくようになって、真犯人のあたりのオチで、やり過ぎたなあ、という感じで終わってしまった。重厚な作風にもできたとは思うけど(原作はどうか知らないけど韓国映画はこのあたりのバランスが絶妙)、もともと演技が大ぶりな藤原竜也を起用した点で、その線ではなく、深堀りしないことで得られるスピード感を重視したんだと思うし、その点では結構成功してると思う。最初の演出過多も、派手にやることで真犯人を刺激したかった、っていうことだっのか〜って一時は納得はしたんだけど、ラストの別荘のシーンの酷さで全部帳消し。元ネタの韓国映画があるから難しいけど、いっそのこと何らかの形で仙堂が真犯人だって知ってしまった被害者家族たちが、彼を「填める」コンゲーム的なところまで振り切ってたほうが、このテンポやスピード感が活きたようにも思います(でも時効の話がどっか行ってしまうか・・・)。 【ころりさん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-11-10 19:27:23) 9.《ネタバレ》 非常に挑戦的で、邦画には珍しいタイプの映画と思いきや、結局落としどころが何の変哲もないありきたりな感じで勿体無く思った。 殺しのプロ!?であるはずのヤクザがあんな成功率の低い殺しをするのか?まあ100歩譲って、公開処刑や復讐の意味合いがあったとしてもだ、サイン会っていうのは事前に告知があったはず、あったはずです。なのに慌てて現れたりして、おかしいでしょ、ありゃ。まあいい、寝坊でもしたか、または告知がなかったとしましょう。でもね、これはどうですか。仲村トオルがそれとなく藤原竜也に万年筆を取るようにしているっていうやつ。あれ、おかしいでしょ!だってさ、知らないはずでしょ、仲村トオルは藤原竜也の正体を!知らないんだから万年筆取って目の前にいる犯人を殺しなよ、ていう演出はおかしいでしょ。間違ってますかね私?どう見たってアレは、その後の展開で、藤原竜也が仲村トオルを疑いだすキッカケ作りのためだけであって、物語上の整合性はとれてないですよね?もし仲村トオルが万年筆を渡すなら、被害者遺族である刑事の伊藤英明でなければならないはず。なのに話を面白くするために小賢しい演出をしちゃって・・・はぁ~、ですよ。 それとエンディングに歌はやめて!正直ダサいし、なによりも作品の持つ色に不釣り合い。全然あってない! ベトナム帰りの兵士がおかしくなって暴走しちゃう映画が過去結構あった。名作揃いでアカデミーとも関わり深い。そんな作品たちと肩を並べたかもしれないと思うと歯痒い・・・。非常に惜しい作品でした。 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-11-09 22:27:31)
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