みんなのシネマレビュー

死ぬまでにしたい10のこと

My Life Without Me
(Ma vie sans moi)
2003年【スペイン・カナダ】 上映時間:106分
ドラマロマンス
[シヌマデニシタイジュウノコト]
新規登録(2003-10-30)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2012-12-08)【ESPERANZA】さん
公開開始日(2003-10-25)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督イザベル・コイシェ
キャストサラ・ポーリー(女優)アン
スコット・スピードマン(男優)ドン
デボラ・ハリー(女優)アンの母
マーク・ラファロ(男優)リー
レオノール・ワトリング(女優)アンの隣人
アマンダ・プラマー(女優)ローリー
ジュリアン・リッチングス(男優)トンプソン医師
マリア・デ・メディロス(女優)美容師
アルフレッド・モリーナ(男優)アンの父(ノンクレジット)
根谷美智子アン(日本語吹き替え版)
三木眞一郎ドン(日本語吹き替え版)
久保田民絵アンの母(日本語吹き替え版)
山路和弘リー(日本語吹き替え版)
牛山茂トンプソン医師(日本語吹き替え版)
朴璐美美容師(日本語吹き替え版)
佐々木梅治アンの父(日本語吹き替え版)
川田妙子パッツィー(日本語吹き替え版)
脚本イザベル・コイシェ
撮影ジャン=クロード・ラリュー
製作総指揮ペドロ・アルモドバル
配給松竹
字幕翻訳古田由紀子
あらすじ
失業中の夫と、二人の娘に囲まれ、貧しいながらも幸せに暮らしていた、アン(サラ・ポーリー)は、ある日、突然、倒れてしまう。長い検査の末、医師から告げられたのは「余命2~3ヶ月」。 アンは、この事実を誰にも話さず秘密にすることを決め、深夜のコーヒーショップで、リストを作る。そのタイトルは「死ぬまでにしたいこと」。

poppo】さん(2004-05-10)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12345678910


44.感動系はあまり観ないほうなのですが(笑)、終始淡々とした演出、ヘンな盛り上がりもなく逆に効果的でした。
★ピカリン★さん 7点(2004-06-06 15:00:32)

43.不貞はどうか、と思ったけれど、もし自分の死期が間近にせまってたら何を考え、どう行動するか、まったく想像できないと思いなおした。ただ、大きく広がった話をあの唐突なかたちで終わらせたのは賛否両論別れるところだろう。死に際を見せず、突然訪れた死を上手に表現したととるべきか、広げすぎた風呂敷を包めず、曖昧な形にした、と。自分は後者でした。 コーヒーさん 5点(2004-06-03 22:26:34)

42.自分だったら、何書くかなと。久々に、考えさせる映画を観ました。お医者さんが、主人公に告知するシーンが印象に残りました~。雰囲気は好きな映画。 海賊さん 6点(2004-05-30 02:05:52)

41.「生きる」の23歳主婦バージョンといったところか。10個ってのはちと多くないかい?欲張りすぎだろ。大体、子供の母親にいい女性を探すのは結構だが旦那は納得しないだろ。私は面食いだからいくら子供が気に入っても自分が気に入らないとダメなんだよなあ。最後に好き放題やって死ぬのはいいが、家族に内緒で一人死んでいくってのは一番の裏切りじゃないのか?なんか納得イカン。 亜流派 十五郎さん 3点(2004-05-27 20:04:50)

40.《ネタバレ》 ネタばれ大ありです。ご注意を!邦題やネットの情報で「主人公が死ぬ」「それをわかってからどう生きるか」ていう内容ってのはわかってた。実際観てみて、自分がもしこの人の立場ならと考えた。たぶんまったく違う。絶対家族に言ってるし、あんなにカラッと行動できない。とことんマイナス思考になると思う。この人はものすごく冷静に行動できてすごいと思う。心の中は冷静じゃなかったと思うけど。

この人は23歳で愛する子供を二人持ち、貧乏かもしれないけど夫もいて、母親も近くに住み、死ぬとわかってから恋にも落ち、父親にも会い、みんなに直接お別れは言わなかったけどテープで録っておくなんて、この人からしたらものすごい幸せやったんと違うかな。みんなに愛を与えられたし。ただ残された人が何で言ってくれなかったんやと思うかもしれん。

突然大切な人が亡くなったらいつまで悲しみでいっぱいやろうけど、この人のように自分はいなくなるってわかってて後から考えれば静かに別れを言ってくれてて、それを思い出して愛を確信できるのかな。この人に共感できるっていうんではなかったが、途中から涙が止まらんかった。ジーーンときた。なんて言えばいいんやろ。切ない映画。あたしなら何を10挙げるか・・・わからん。そんな余裕あるかな。
コインランドリーで彼女が寝てしまってそれを見つめるシーンの音楽が特によかった。あの恋人セクシーやったわー。え?その感想が最後かよ。って感じ? mamikさん 8点(2004-05-26 22:21:58)(良:1票)

39.死期を悟ってからやりたいことをやろう
ってのも哀しいことだ。
何かやるせないな。

美容院の店員の髪型を褒めるシーンがいい。
ささいなことでも、思ったことを口に出すことで周りが幸せになるときもあるのだろう。 michellさん 6点(2004-05-23 19:22:49)(良:1票)

38.少し期待しすぎていたようです。あれ程見たかった作品なのに、見終わって数日経てば、もう感動は薄れている。ただ印象強いのは医者でした。告知というものをリアルに感じた。 西川家さん 7点(2004-05-19 16:58:05)

37.《ネタバレ》 主人公が娘たちの誕生日に贈るテープを作るシーンが印象的でした。浮気のシーンも賛否両論あるみたいだけど、死ぬ前にもう一度恋いしたいという気持ち伝わってきて私は良かったと思います。主人公は愛する人たちに囲まれて短いながらも幸せな人生だったんじゃないかな~。 ジョナサン★さん 8点(2004-05-19 09:36:35)

36.なんだこの淡々さは。でもそこがお気に。ラストの海に行くシーンが良かった。 浜村 純一さん 7点(2004-05-17 23:22:57)

35.18歳まで一緒に過ごせないかわりに、誕生日のメッセージをテープに残してるシーンは涙でした。あと、ガン宣告をした医者が初めは面と向かってアンとは話せなかったけど、次会った時面と向かって話してる姿は、なんか心に残りました。 lily-rose-melodyさん 7点(2004-05-16 22:48:15)

34.淡々と、しかし丁寧に小さなエピソードを積み重ねていく。
決してドラマチックでも衝撃的でもない、普通の人の普通の死をリアルに真摯に描いている。
17歳で母になったアンの最期の望みは、髪型と爪を変える、娘達に毎日愛してると言うなどの慎ましやかなものから、密かな恋愛まで色々ある。
しかし、眠りについた夫に呟く「私を忘れないで」が、本当のたったひとつの切ない希望だったのではないだろうか。
実に身につまされる、切なく哀しい作品。 poppoさん 7点(2004-05-10 18:33:40)

33.なんと色彩豊かな映像だろう。こういう色は大好き。この手の作品を見ると、自分の余命を宣告されたらどうしようなどと考えてしまう。主人公が死んでしまう悲しいストーリーだが、逆にというかそれだけに、今自分が生きていることを嬉しく思える。この映画の素晴らしいところはすべて主人公の視点のみで構成されているところ。まるで自分が体験しているような気になる。 ぷりんぐるしゅさん 6点(2004-05-06 02:48:47)

32.想像してたものと違ってた。おもしろかったね。よかった。女性監督の映画はあまり観る機会がないから新鮮だ。しっかり撮りたいものを撮れてるって感じでいいと思いますよ。正確には6.5点かな。 ばかぽんさん 6点(2004-05-05 00:44:49)

31.《ネタバレ》 余命2,3ヶ月と宣告された子持ちの若い女性が死ぬまでにしたいことをリストアップする、その切り口と前半の描き方は私好みだったのだが、子供たちの母親代わりの女性が偶然にも隣に引っ越してくるのはどうかと・・・。いきなりご都合主義を感じて、それまでのリアル感がすっと失せてしまった。全体の雰囲気やテーマが好きだっただけに、ガッカリ度も高くなってしまった。 HIDUKIさん 7点(2004-05-04 12:01:24)

30.まず、自分が余命わずかだったとしたら絶対に黙っていることなんてできない。23歳の彼女は私より年下なのにすごいと思った。特に母としての彼女が見せる鋭いまでの力強い眼には泣かされた。ラストの流れもいい。極力自然に自然にフェイドアウトしていこうとする様に号泣。映画が終わった後もなおじわじわと涙がこみあげてくる映画は初めてだった。賛否両論ある浮気に関しては、私は理解できる気がする。優しい旦那への愛情と違うタイプの男性への恋は、どちらも純粋な感情として両立できるものだと思う。人にもよるけど女とはそういうものだ。 pbさん 8点(2004-04-30 10:24:21)(良:1票)

29.《ネタバレ》 最近は感動を催促される映画が多い中で、この映画は地味だけどありのままの生身の人間を見せてくれたので新鮮だった。  残り数ヶ月の命─。 自分の人生の終わりが見えたときに、はじめて自分の人生が幸せなのか不幸せなのかを考えはじめた彼女は、ごく自然に別な男と恋をしようと決断する。  それが悪いとか良いかと考えるのではなくて、初めて若い彼女が自分の人生と向き直り、疑問に感じたことなのだから素直に受け入れられた。 本当に普通の女の子であり、1人の母親だったと思う。ほとんどの人は生きている間は自分の人生を振り返りはしないだろうが、彼女のように突然死が訪れたらやはり彼女と同じように今までの自分の人生を振り返り疑問を感じることはあると思う。  しかし彼女は死ぬ間際になって当たり前のように自分の周りに存在していた子供や夫や生活のありがたみを実感したと思う。 本当の幸せとは今自分が持っているものを実感できる気持ちなのかもしれない。 花守湖さん 9点(2004-04-29 23:47:36)

28.いままで映画で泣いたことなかった。でも出会ってしまった。 モチキチさん [映画館(字幕)] 9点(2004-04-29 05:25:52)

27.《ネタバレ》 いいひとしか出てこないので泣けてしまってしょうがなかった。人生の最後を過ごす主人公にとっての最後の贈り物のように。もし自分だったら?と言われても子供もいないし主人公より歳くってるしもう想像を絶している。でも友達を見てるとほんと子供を育てるって大変。きっと自分のことなんて気をつかう暇がなくここまできちゃったんだろうなということは想像がつきます。だからこそ自分が死んだら残された人達が悲しむかな?とかではなくて、純粋に自分が愛した人達にどうなって欲しいかというささやかな希望とやりたくても出来なかったことをやりたいという自分の欲望に忠実で正直なリストにかなり好感がもてた。人間ってどこかしら周りを自分好みにしたいという欲望を誰しも持っていて、子供に口やかましく怒鳴ったり旦那にちくりといやみを言ったり、子供の結婚に反対したり・・・そういうことで生きている部分って実は大きいのじゃないかな。それも愛だったりして。そういうところを丁寧に描いているところもいい。それにしても自分がいなくなった世界を考えるってなんて寂しくつらいことだろうか。子供が成長した姿とか、愛する人が歳をとった姿とか見たくても見れないものがあるってつらい。誰に言ったらいいかわからないけど誰かなんとかして、どうにかならないものかな?という気持ちになります。だから時間って命って大切。それを若者らしく淡々と爽やかに演じた女優さんに拍手。 momonokiさん 9点(2004-04-27 17:47:56)(良:3票)

26.リストアップしていく内容が再婚相手など重要事項から、髪やら爪やらどうでも良さそうなことまで雑多なところに好感が持てます。優先順位はあるにせよ、どの項目も彼女の中では等価値であったように思えますね。旦那さんが凄くいい人だから、浮気はどうかなとも感じるけれど、これまで育児と仕事に追いまくられて、それで23歳で死んじゃうとしたら1回くらいその気になっても仕方がないでしょう。選んだ男性も決して悪い人ではないし。さらに隣にいい人が引っ越してくるし、最後の最後で人の縁には恵まれましたね。あえて、ご都合主義とは言いません。こういうもんだと思います。人生ってのは。 山岳蘭人さん 7点(2004-03-28 22:05:08)(良:1票)


25.《ネタバレ》 末期を迎える人間をお涙頂戴だけで纏めなかった監督のスタンスには好感を持った。只、描き方が不自然なように思う。自分の残り少ない余命を知ってしまった若年の女性が果たしてあんなに淡々と現実を捉えることができるのか。発狂してもがき苦しんだり、周囲の人間に励まされたりといったことが無いこと(医者は例外として)に嘘臭さを感じる。山本常朝も「武士道は死ぬことと見つけたり」といっているように、「死」を考えることは活き活きとした「生」を考えるに当たってのパラドキシカルなものであるのだから、「死」の告知は一念発起するための楔とはなるのであろう。しかしそうであるが為にその「死」の告知を彼女の分岐点として安易に使用した監督の短絡的思考が伺える。更に自分の置かれた環境への絶望と温かな家庭からえる幸せとの狭間で何も考えずに生きていた女性が、あんなにも活動的に生きれるのか? とも訝る。凡庸な女性が何らかの事件を契機に自分探しをする女性を描きたかったのなら「死」と云う簡単なモチーフを使わないほうがベターではなかっただろうか。「死」を間近にした時、あんなに我侭で偽善的な行動に出るのか、私は腑に落ちない。悲しい物語を淡々と見せることを狙った映画だが、それが為、粗が大きかったようだ。末期の話としたら物足りず、自分探し映画として観ても物足りない。(映画館) komatiさん 4点(2004-03-26 17:40:47)(良:1票)

別のページへ
12345678910


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 184人
平均点数 6.39点
010.54% line
121.09% line
252.72% line
342.17% line
4158.15% line
52614.13% line
63217.39% line
75027.17% line
82815.22% line
9147.61% line
1073.80% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.15点 Review20人
2 ストーリー評価 6.45点 Review20人
3 鑑賞後の後味 6.63点 Review19人
4 音楽評価 5.92点 Review14人
5 感泣評価 6.11点 Review18人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS