みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
23.悪い映画ではないけれど毒にも薬にもならない感じ。わざわざこれを見るために出かけていく気にはならない。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-05 10:52:55) 22.《ネタバレ》 脚本が単調すぎていまいち面白くない。「だから何だって~の」という感じ、最後脱出を諦めるシーンは“じわ~”ってくるけど、その前に、奥さんが「玄関の前に赤い車が止まるんじゃないかと思うと・・・」という台詞で最後が何となく見えてたし・・・ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-02 09:50:28) 21.いいかと思う。しかし、、、回想シーンがなけりゃ10分で終わっちゃうという悲しい映画でもあるんだなぁ。。「バックドラフト」とよく比較されてますが、僕は断然「バック~」派です。だって最後のお別れがマイクを通しての通信ってさぁ・・・なんか演技なんかどうでもいい設定に感じちゃうんだよね。泣いて涙を流すシーンを見てこっちももらい泣きするのにどーも感情移入ができんかった。ま、あくまでも個人的意見なので、、、、この映画がお気に入りの方にはごめんちゃい。。 【M・R・サイケデリコン】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-30 18:20:56) 20.トラボルタは、好演してて、かっこよかったです。無難な作りですが、構成が甘いかなぁ。直球勝負ですが、あんまり波が無くて、残念なとこもあります。邦題のタイトルが、ダサいと思うんですが・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-25 09:27:03) 19.《ネタバレ》 最後ジョージがあきらめるシーンがせつなくて感動でした。ただジョージはお天気キャスターの石原○○に似てて他にも俳優がいなかったのかと思いました。もう少し男前だったら・・・ 【ピース】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-20 15:29:09) 18.いい映画だと思います。後々考えてみると順調に事が運びすぎというか、癖のある人物もいないし映画としての質は確かにそこまで良くないのかもしれない。ただそれだからといって幸せいっぱいの主人公を襲うあの炎、そしてそれに立ち向かう彼の姿を見て涙せずにはいられませんでした。日頃からいつ死ぬかもしれないって伝えていた妻のところに消防庁の人間が来たときのあの妻の顔、主人公の救出断念を呼びかけるジョントラボルタの苦痛の表情、映画としてというよりもストーリーとしていい作品だと思います。 【AXL侍】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-13 22:40:46) 17.《ネタバレ》 消防士の映画といえばどうしてもバックドラフトと比較してしまいます。ストーリー的には悪くないですが、火事の場面に過去の回想シーン入ってくるので、たびたび緊張シーンが途切れてしまい、最後のクライマックスには,さめてしまいました。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-04 07:44:43) 16.昔見たバックドラフトで知ったけど、アメリカの消防士って日本と違って凄くヒーローなのよね。 消防士が死亡すると大々的に追悼のパレードを行うぐらいなんだから。 まぁ、それはともかく、ネットで結構評判なんで見てきた作品。 アメリカでは「LADDER49(49分署)」というタイトルを「炎のメモリアル」と いつもながら日本の配給会社のダサいタイトルに置き換えられたこの作品。 確かにメモリアルですた。 というのも、現在ピンチのジャックと記憶の行ったり来たりする作品なわけで… ようは回想シーンだらけの作品です。 個人的にはどうも、こういう構成は総集編を見てるようで嫌い。 でも周りの人達は結構泣いてたから、一般的には受けはよろしいようです。 トラボルタ兄さんのエロかっこいい姿を見れてよかった。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-10-29 14:39:57) 15.《ネタバレ》 大感動ヒューマンドラマかと思い手に取ったが、全くの期待はずれなのだ。 消防士の日常を淡々と描いている映画で、殉職された方が主人公になっています、というそれだけの内容。日常を淡々と描くスタイルの映画で、特に劇的になにかが起きるわけでもなく、しかし見終わった後は心情的に訴えるものは多い。そういうところを目指したのかもしれないが、私的にはそういう見方はできなかった。 思うに、アメリカ一般市民における消防士への想いとか、社会的位置づけとか、そんなものと、日本におけるそれに、すこし違いがあって、そのせいなのかもしれない。 【んぽ】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-10-28 03:57:19) 14.《ネタバレ》 うーん、悪い映画じゃないです。製作者の映画に対する愛情や真摯な映像作りが画面に溢れています。ただ、脚本がなあ。消防隊員の仕事は過酷で、現実には命を落とす隊員も多いのだろう。しかし、映画として主人公を殺すのなら、物語のプロットや映画全体を貫くテーマと密接に繋がっている必要があるし、主人公の存在、死が触媒となって何かに影響を与えたり、物語を大きく動かしていくものではないだろうか。そこがいかにも弱い。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-10-18 19:59:15)(良:1票) 13.正統派な映画なのだろう。しかし誰かに勧められるかどうかという点では高い評価をつけることをためらわれる。。気がする。今現在にしてこの映画でこの作りか、、、と思ってしまうあたりでいかんともし難い。 【俵星現場】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-10 01:33:43) 12.《ネタバレ》 真面目で真摯に描かれた良い映画だったと思うが、しかしだからこそ最後まで主人公には生き残って欲しかった。例えそれが甘っちょろいセンチな希望だったとしても、それが許されるのが映画ではないのか??辛く悲しい結末なんて現実だけで十分に思う。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-02 01:17:27) ★11.ホアキンもトラボルタもロバート・パトリックも僕の中では悪役の俳優なんですが、3人とも血の通った熱い演技をみせてくれました。たった1人の消防隊員ごときに、あんなに人数総出で葬式をあげるなんてオーバーだなぁ、と最初は思いました。しかし、ジャックの回想を追っていくうちに、たった1人だけど、その1人にも、守り、支えられる家族がある。普段はおちゃらけている消防隊員仲間がいる。任務のために死と隣り合わせの仕事。次々と仲間を失う絶望感、そして家族と仕事を天秤にかけなければならない苦悩。好きを仕事にするとか、充実感を仕事に見出したいとか、消防隊員にスポットを当てた映画なんだけど、つい僕自身が今やっている仕事についても回顧させられました。『9.11テロ』で殉職していった消防隊員たちを讃えた映画だそうですが、そういう背景を抜きにしても感動しました。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-09-28 21:53:06) 10.《ネタバレ》 とてもいい映画だと思います。先が読めるって言えばそうですが、最後はとても悲しかったです。映画館でボロボロ。ジョントラボルタは、制服が似合う!と再認識。ホアキンフェニックスもかっこよかったです。 【海賊】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-23 21:01:25) 9.最初から先は読めてしまったけど、感動しました。回想の中での夫婦や親子、同僚とのやり取りが幸せそうだっただけにラストは余計に悲しくなりました。自分を犠牲にしてでも市民を守ろうとしてくれる消防士さんがいるおかげで私達は平和に暮らせているんだな~と改めて実感しました。 【ジョナサン★】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-17 19:26:07) 8.《ネタバレ》 小細工はいっさいなし、直球ストレートな映画。作品としては「バックドラフト」の方がはるかによく出来ていると思うのですが、この映画の「日常」のリアリティの方が私は泣けました。(年をとったからかもしれませんが・・・)ラストシーン、ハンカチ握り締めて本当に奇跡を願ってました。そして奇跡が起こらなくても、胸にストンとおちて納得してしまえたのは、脚本もさることながらホアキン・フェニックスの演技が本当に自然体だったからでしょう。はじめから泣く気満々で映画館に行って、お約束どおり泣かせてもらって、気持ちよく映画館から出てくることができました。 【HIDUKI】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-09 00:10:02)(良:1票) 7.《ネタバレ》 この映画には基本的にドラマ性という視点が欠如している。 同僚の死、各人命救助、結婚に至るまで、そしてあの大きな火災での救援活動など、いづれもありのままの姿を平坦に描いている。 はじめ、仲間の死をなぜドラマティックに描こうとしないのか勿体無いなと感じていたが、見続けていて気がついた。この映画の趣旨が非現実な偽物の世界を描こうというつもりがないからである。 現実の消防士の世界をありのままに描くという視点がこの映画の主題なのではないか。 ビルの上からの人命救助や、黒人の女の子を救うための人命救助にも特別なドラマは要らない。 普通の映画とは違い、ガラスもなかなか割れない。女の子を見つけたとしても、一人ではどうしようもなく、ただ助けを求め続けることしかできない。そういう泥臭い仕事が消防士の仕事なのである。 同僚の死でさえも、一時でも注意を怠れば、死ととなり合わせ、死と直結する世界であることを伝えていることに過ぎない。 なぜ彼らが危険を犯してまで、この仕事に携われるかというと、それはこの映画のもう一つの主題である「人の命を救う仕事の尊さ」だろう。 確かに人間である以上、その信念は揺らぐことはある。「この仕事は好きか」と質問されても即答できなくなるかもしれない。 しかし、ホアキンは死の間際であっても、この仕事に誇りをもちつつ死を迎えたのではないかと感じさせた。ホアキンやトラボルタ、大火傷を負った同僚他、コアな信念は揺らぐことはなかったという気がする。 たぶん自分が脚本家やプロデュサーであれば、絶対にこのような映画を創ることはできないと思う。恐らくバックドラフトのようなものを創ろうとするだろう。 この映画のように主人公を助けようという気持ちは痛いほど伝わるものの、救援活動らしいことはまるで描かずに(カッターで鉄筋一つ切るのも一苦労)、最後は置き去りにせざるを得ないという脚本は、ある意味で非常に新鮮だった。この世界にはミラクルなど何もないのである。 トラボルタも目立たないながら、なかなか良い仕事をしていた気がする。ホアキンを支え、成長させ、見守り続けていた。ホアキンの表彰式の際には、人一倍喜んでいた姿が印象的だった。 また、この映画にはアメリカ人らしいバカ騒ぎがいくつも描かれており、文化の違いというか、気質の違いをまざまざと感じさせてくれるという面も面白い。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-05 14:17:24) 6.「バック・ドラフト」を観ているからでしょうか、ストーリーに目新しさは感じませんでしたが、それなりに感動したし、面白かったです。ホアキン・フェニックスは「ヴィレッジ」の時もそうでしたが、誠実な役がよく似合いますね。 【13人目の優しい日本人】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-04 18:15:07) 5.素直に見れば、ホント登場人物がいい人ばかりで、やっぱり人間てのも捨てたもんじゃないんだなって思えた。あんな職場って理想だよな~。 【西川家】さん [試写会(字幕)] 7点(2005-05-28 19:23:44) 4.まあ、消防士さん、毎日ありがとう、ってことは分かるんですよ。で、パンフに書いてあったけど、映画の企画自体は9.11事件の前にあったらしい(ホントかな?)。でもね。こ~んなきれい事ばっかりで、出てくる人がみんないい人ばっかりで、正義感と仲間意識と家族愛でてんこ盛りの消防士の出来過ぎたドラマを大勢で見て感動してる(していた?)アメリカ人がちょっと気色悪いような気がします。意地悪な見方かもしれませんけども。これ、当時は辛口のアメリカの映画評論家もクサしづらかったんだろうなあ…。あんたたちも辛いかもしれんけど、あんたたちの国が外国に輸出してる「不幸」にもちょっとは気付いてよって思ってしまいます。 【しまうま】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-05-23 00:53:10)
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