みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
31.地味。淡々としていて盛り上がりに欠ける。そういった演出の象徴でもあるようなリーヴ・シュレイバー演じる編集局長にはこの事件にこだわる理由、過去があるんだろうと思っていた。しかしこの映画はそうは来ない。闘争心を掻き立てるような悪役もいない。あえて盛り上げるための味付けは控えたという感じ。そこでスポットが当たるのはこのチームの原動力。正義感と使命感、言うなればジャーナリスト魂。これはアメリカに限らず現在奮闘している世界中の記者を励ますものだろう。なんだかんだで佳作、秀作の部類に入るか。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-25 19:50:07) 30.タブーを記事にするという、実話を基にした映画なので、ストーリーは置いといて、 飽きさせない展開で面白かったと思います。 ただ、正直ひと月前に見たのですが、今振り返るとどんな内容だったか殆ど忘れてしまってる。 見た直後は面白かったと思ったはずなんだけど。という感じなので6点です。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 6点(2017-03-24 17:44:18) 29.《ネタバレ》 題材はおもしろかったのだけど、テレビの「世界仰天ニュース」みたいな再現ドラマを見てるようだった。 淡々としていて、ハラハラするようなシーンもあまりなく、登場人物が多くてわかりにくい。 実話を基にしてるから仕方ないのだろうけど。 でも似たようなタイプの映画のエリン・ブロコビッチはおもしろかった。 スポットライトはなぜダメなのかと考えたら、まずキャラクター。 主人公らしい主人公がいなくて、誰に感情移入して観たらいいのかわからない。 登場人物がストーリーのパーツでしかない。 また、みんな普通の人たちであまり魅力がない。 あと、わかりやすい「悪人」を登場させて「倒す」べきだった。多少脚色してでも。 数百人に性的虐待した極悪神父や、隠蔽していた教会のお偉いさんたちをなぜ登場させなかったのだろう。 最後にそいつらが逮捕されたり糾弾されるシーンでも描いたら、気分爽快だったのに。 神父だから気をつかったのだろうか。 とりあえず、「映画」と「再現ドラマ」の違いを考える上で、参考になる映画。 【ネギ寿司】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-03-02 00:58:35)(良:1票) 28.キリスト教信者にとって教会、神父がどういった存在であるかは日本で特に何の宗教への信仰心もなく生きる自分にとっては真の意味ではわからない。しかし作中で語られるようにそれが神を意味する存在であるのなら、そして自分が救いを求める者であるならば、それは遠い世界の話しではなくなる。 そして、この事件自体何が原因とはっきりと断定できない程、根深く大きな問題であり、人間は神ではないという事は十分に伝わってきた。 何にせよ自浄作用があるかないか、言論、報道の自由があるかないかで、世界は大きく変わるのだろう。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-17 18:16:47) 27.宗教観が違うため、なぜ明らかに悪いやつらに遠慮をするのか まったく理解できないせいで 映画も楽しめなかった。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-15 00:13:34) 26.《ネタバレ》 カソリック教会での児童虐待。私が初めて知ったのは、CBSドキュメントによってだったと思う。恐らく十年以上も前だろう。現在ではほぼ『常識』として認知されているが、そうなるまでには当然何らかのきっかけがあったわけだ。この記事がそうだったんですね。性欲すなわち『種の保存』本能は、人間にとって最も根源的で強力な欲求なので、何らかの手段によって解消しないと、必ずゆがんだ形で暴発する。中世以来の魔女狩りなども、明らかに性的倒錯の発露だと思う。それにしてもこの規模と人数には驚かされる。最初は地味だなあと思って見ていたが、被害者の話を聞いているうちに、こちらまで心を動かされた。そこから話に引き込まれていく。うまい構成だ。カソリック教会、日本だと創○学会や解○に喧嘩を売るようなものだろうか。記者たちのプレッシャーは想像を絶するものがある。いやいや、教会の方がまだ良心的かも。決して他人事ではない。彼らのようなジャーナリストは日本に存在するのか。やっぱり文春?ネットの普及によって、既存メディアには逆風が吹いている。しかしネット自体が新聞やテレビにかなり依存している。誠実さに心打たれる良作。 【わいえす】さん [映画館(字幕)] 10点(2017-01-12 01:39:08) 25.《ネタバレ》 実話ベースだけあって緊迫感が伝わってきて、細部も丁寧に作られている印象。信仰がある人からすれば相当衝撃的な事件だったでしょう。本当は自分が被害者だったかもしれない、だれもがそう思ってしまうことに根深さがある。1番怖いのは、何度も手掛かりがあったのに暴けなかった、暴こうとしなかった、恐れ多くてできなかったことだ。事件を追い求めていた記者自身が過去の日常の中でそれに加担していたというのはやるせない。まあ、無神論者の人間からすれば、ただの変態神父集団、いや犯罪神父集団です。ただただ胸糞悪い。枢機卿も追い詰めて欲しかった。 【ラグ】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-12-17 15:29:49)(良:1票) 24.《ネタバレ》 カトリック教会の性的スキャンダルというタブーと言える領域に切り込んだ、 ジャーナリストと事件の関係者達の姿を描いた、実話をベースにした作品。 地味に冷静に彼らの姿を追いながらも見応え十分、久々に硬派な社会派ドラマを見たという思いです。 次から次に神父や弁護士などの関係者の名前が出てくるのですが、 ボストンの新聞社の精鋭チームが丁寧に緻密に地味な作業を進めていくかのごとく、 緊張感を常に保ちながら、実に丁寧に緻密にストーリーが展開していく。 作品は当然ジャーナリストの側に立ちながらも、その過程の中でジャーナリストとしてのあり方にまで言及していく。 トム・マッカーシーは本作の前の2作はコメディを発表してきましたが、 その前の「扉をたたく人」や本作のように社会派の作品でも今後、期待したい人です。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-12-11 16:07:04) 23.《ネタバレ》 “生臭坊主”や“坊主丸儲け”という言葉の浸透が示す通り、日本人は宗教関係者に対する敬意をほとんど持っておらず、それどころか宗教家とか教師のような徳の高い職業においてこそモラルの崩壊が深刻であるということが日本人の肌感覚であるため、「なんと聖職者が性犯罪の常習者だったんですよ!」というスキャンダルには大した驚きがなく、社会派ドラマとしてはややパンチ不足に感じられました。 ただし、問題は教会に留まらず社会全体が無意識のうちにこれを許容していたという事実が示される後半の展開には意外性と普遍性があり、このパートには引き込まれました。”神父個人の性犯罪→カトリック教会全体で神父の罪を隠蔽していた→教会と法曹界が癒着関係にあり、尽く示談で終わらせることで事件化を防いでいた”と、取材を重ねれば重ねるほど問題の根深さが明らかになっていきます。そして、その過程では「かつて新聞社にネタを持ち込んだが相手にされなかった」という証言が相次ぎ、新聞社内部にも教会と内通して隠蔽に加担した者がいたのではないかという謎解きが始まるのですが、その結末は意外なものでした。 ネタが持ち込まれた先とはスポットライトチームを率いているウォルターその人であり、当時のウォルターは悪意なくネタを葬っていたことが判明するのです。これこそが本件の闇の正体であり、「神父は徳の高い人だ」という思い込みや、枢機卿という街の有力者に対する遠慮、ボストンというコミュニティ内の馴れ合いの中で街全体が問題を見て見ぬふりしていたのです。事件性に対して敏感であるはずのジャーナリストすらその例外ではなく、ウォルターも無自覚のうちに罪の隠蔽に加担していました。このオチは衝撃的だったと同時に、日本人にも大いに当てはまる問題であり、この点で作品のテーマをわが事として捉えることができました。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2016-10-25 15:24:07)(良:1票) 22.《ネタバレ》 無防備で信仰をささげてた教会に、こんなスキャンダルがあったなんて、アメリカの人たちの動揺は想像できないくらいのものだったろう。広いアメリカに、至る所にある教会は、間違いなく彼らの心の拠り所であったはず。祭りの時も、クリスマスの時も、悩める時も、懺悔する時も、そこに教会があったから、みんな穏やかな顔ができたはず。アメリカでいくら非人間的事件が起きても、そこには何かを支えるものがあったから、みんな立っていられたのではないか?それがこんなスキャンダルなことを、たくさんの牧師がしてたとは、ちょっと信じられない。それでもアメリカ人は受け入れて、前に進もうとする。アメリカ人は強いなぁ。でも確かにはっきり言われると、その暗喩的なことが多くのアメリカ映画にちりばめられてるなぁと気づいた。「薔薇の名前」なんかそう。なにか教会にある男色の匂いを感じさせた。他にも教会の怪しげな動きを描いて、一番有名なのは「ゴッドファーザーpart3」だろう。911テロの頃、確かにアメリカは猟奇的な事件が多かった。インターネットもまだ爆発的に普及する前だ。確かにあの頃と今は違う。誰もが色んなことを発信できるようになり、被害の泣き寝入りも減った感がある。映画もまた変わってきた。ネットが普及した今だから、映画化できた素材だろう。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-10-21 16:20:34) 21.キリスト教徒でもなんでもない私には、どうでも良いことにしか思えないが、キリスト教圏ではセンセーショナルだったんだろうなぁ・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-10-09 23:24:49) 20.「カトリック教会神父の6%が子どもに性的いたずらをしている」という衝撃的な事実が作中で明らかになり、追求される。 その時点で、この映画が描く問題の本質は、一部の“糞神父”の存在を明らかにすることではなく、長い長い時間に渡ってそういった輩を生み出し続けてきた「教会」のシステムそのものの在り方であることを突きつけてくる。 問題の“根”はあまりにも深く蔓延り、果てしない。それ故に、「真実」の追求に果敢に挑んだ新聞記者たちの魂が、闇の中で輝いて見えた。 第88回アカデミー作品賞を掴み取った今作は、決して華美ではない地味な映画ではあったけれど、秋の夜長に腰を据えて観るに相応しい映画だった。 そして、他のどの作品よりも「強い」映画なのだろうと思えた。 この映画は、如何なる時も「真実」の追求には覚悟が必要だということ。そして、得られた「真実」にもまた別の側面があり、それを決して忘れてはならないということを、奮闘する新聞記者たちの様を通じて伝えている。 ある意味での「大帝国」であった「バチカン」の盤石を揺るがしたのが、地方紙のたった数人の記者たちだったということは、世界中に衝撃と勇気を与えたことだろう。 「ペンは剣よりも強し」という格言をこれ程までに事実として表した出来事も無かったのではないか。 新聞記者たちの功績は、勿論賞賛に値する。彼らの姿勢こそ、今世界中のメディアが見失っている「伝える者」としての在り方だと思う。 「情報」が、消費社会における思考停止の権化になり下げってしまっている現代社会の危うさは極まっている。 「伝える者」と「伝えられる者」の在り方を、真剣に見直さなければ、世界中の混沌は益々歯止めがかからなくなるだろう。 今作でも垣間見えるように、「真実」には、あらゆる意味で危険がつきまとう。 しかし、その危険を回避するばかりで、安直で軽薄な情報ばかりが蔓延し、あたかもそれらが「真実」であるかのごとく消費し、垂れ流すこの社会は、危険そのものだ。 「教会神父の6%が小児性愛者である」という事実は、限りなく真実に近いのかもしれない。 しかし、それまで無知だった人間が、この映画を観たからと言って、それをそのまま鵜呑みにすることも、それはまたあまりにも危険で、愚かなことだと思う。 重要なことは、ある情報を伝えられ、それが正しいのか間違っているのか、伝えられた側の一人ひとりが真剣に考え、更なる情報を追求していく姿勢だと思う。 この映画の「強さ」は、まさにその姿勢を貫くために必要なものだ。 そしてそれは、情報と消費の大波にただただ流されている我々一人一人に必要なものだと思う。 キレるマーク・ラファロが、いつ例の緑の男に変貌しないかと戦々恐々としつつ、そういうことを噛み締めた。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-10-09 00:15:12) 19.アカデミー作品賞、受賞作! 噂を聞き鑑賞..実話を基にした作品、アメリカの新聞社を舞台に、聖域とされてきたカトリック教会の闇に踏み込み、隠蔽され続けてきたスキャンダルを暴こうとする、ジャーナリストたちの物語..まず、役者陣の迫真の演技に 拍手!です、すばらしい~ 画面からにじみ出てくる、緊張感、切迫感、苦悩が、ひしひしと伝わってきます..新聞に記事を載せるということの、大変さ、覚悟、が、とても詳しく丁寧に描かれています(秀逸!)..新聞発売日の朝、事務所の電話が鳴り続けます..うんうん、そうなるよね、と思いながら観てるいと、その電話の内容を耳にした瞬間、、全身、鳥肌が立つような感覚に.. そうきたか! と、唸りましたね~ 間違いなく、良作です! ジャーナリストもの、実話もの、が好きな方、オススメ!! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-10-06 22:59:36) 18.教会の悪事を淡々と新聞記者らが暴いていきます。地味な展開ですが、出演者の派手さはない演技が信ぴょう性を増します。面白い映画には映画全体を覆う雰囲気がありますが、この映画からは自分はそれを感じませんでした。なのでアカデミー賞作品賞と言われるとどうかと思いますね。題材が題材のため、アメリカの賞として選ばれた感があります。日本としては少し馴染みが薄い分野だと思います。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-10-02 09:21:22) 17.主要キャストたちの他にたくさん人が出てきて、誰が誰だか分からなくなる。顔を出さずに電話だけのやりとりもあるしね。それに淡々としている割に意外とテンポよく進んでいくため、台詞をよ~く噛み砕いておかないとアッという間に置いてけぼりをくらいます。それでも100%理解できていなくても、この映画の向かっている到着地点はハッキリとしているので、終幕に向かっての盛り上がりには正直ワクワクしちゃいました。さあさあどうなるどうなる、ってね。で、そのワクワクが最高潮に達したところでジ・エンド!オイオイそりゃあないぜ。こっからだろうが!なんか勝ち逃げされたみたいです。で、その後が気になってネットであれこれ調べちゃいました。 PS:マーク・ラファロさんがキレるの見ると、緑のアノ方になるんじゃないかとドキドキしちゃいました。(笑) 【Dream kerokero】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-09-23 22:52:28)(良:1票) 16.《ネタバレ》 幸薄い子供達の心の拠り所となるべき神父が彼等彼女等につけ込んで性的暴行を働くとは。教会が組織ぐるみで隠蔽するとは。卑劣でおぞましい出来事が実話だとは。涙を流しながらの証言はいたたまれないものがあり、これに回想シーンがついていたら鑑賞リタイアしていました。聖人君子ツラした変態と変態を庇う教会には吐き気がします。白日の下に晒した記者達の心は熱く頭はクールな仕事ぶりはお見事。地味だけれども引き付けられる作品です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-09-19 23:44:02) 15.ことしもマイケルキートンでした。最後のスポットライト、決まるなー。 確かに派手さはなく、地味かもしれない。でも、みんないい顔してましたよ。 オスカーらしいといえばらしい一本だと思います。 【Skycrawler】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-06-04 16:25:10) 14.《ネタバレ》 オーソドックスな手法で真面目にしっかり作ったという印象の良作。「世紀のスクープ」というタイトルではあるものの、この映画が描いたスキャンダルは、「誰も知らなかった真実!」ではなく、実はボストンの人たちの多くが知っていて、でも言えないと思っていた事実。人々の日常生活の支えとなっている教会が舞台だったからこそ起きる隠蔽。1つ1つの事件ではなく、そのシステム、構造を暴かないと意味がないという編集長の言葉は、ジャーナリズムというものの役割を再発見させるものでした。そして、そのための記者たちの作戦とは、どこかに「真実」を暴く「驚きの大逆転」があるのではなく、1人1人の関係者の話を聞き、事件や関係者の数を数え、それを裏付ける文書を探し出し(その開示を裁判所に要求し)、そしてそれを裏付ける証言を得ること。どこまでも地道で気が遠くなるような作業ではあるものの、そのプロセスを飽きさせずに見せた点は、この作品の質の高さを示していると思います。ある事件があり、その全容を描こうとすること、そこから自分たちが生きる社会のあり方を問うこと。この作品が描いているのは、そういうシンプルなことであり、「宗教」や「教会」の闇というような表面的なことではなかったと思います。誰かがもの凄い演技を披露するわけでもなく(もちろん俳優の演技はどれも素晴らしいですが)、どこかに斬新な演出や画があるわけではないので、地味さは拭えませんが、これがオスカー作品賞(と脚本賞)を取ったというのは、個人的には十分に納得できるものでした。 【ころりさん】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2016-05-17 14:51:11) ★13.《ネタバレ》 ○地道な取材から徐々に明らかになってくる事件の大きさ。これだけの事件を暴いたのに、最初のタイミングを逃したのがロビーだったのもつらいところ。○各登場人物に満遍なく見せ場があり、良いバランスであった。○そして各演者のすばらしさ。特にマーク・ラファロ。ここ数年話題作への出演が続いているが、これからも名優への道を着実に歩んでほしい。 【TOSHI】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-05-11 20:25:34) 12.面白かったです。人物名がたくさん出てくるので、誰のことかわからなくなってしまいそうですが、何とかストーリーにはついていけました。社会派映画でありますが、重みよりもわかりやすさを重視しています。そのせいか、次から次へと情報や証拠が出てきますので、あまり苦労感は感じられません。記者たちがいかに頑張ったか、よりも、その出来事自体を世に知らしめたいか、のようです。宗教に関心が薄い日本人にはあまりなじみのない事件ですが、アメリカでは大騒ぎだったんでしょう。そういうこともあってオスカーに選ばれたのかもしれませんね。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-05-06 23:04:23)
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