みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
42.いいお話だが、面白くはない。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-12 16:51:43) 41.面白くもあり内容的にも深い。監督の意図が伝わってくる。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-31 17:01:50) 40.デンゼル・ワシントン、この頃から存在感抜群ですね。アパルトヘイトの悲惨さを学ぶとともに、今の南アの現状を考えると、非常に考えさせられる作品でした。 【コスッタルイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-30 19:57:12) 39.描かれる歴史的な事実は置いておいて、主人公とビコが静かに語り合うシーンなどが、置かれている状況と強烈に対比されていて、映画全体は静かなトーンなのに、すごい緊張感があって、すばらしいです。内紛もの(?)は、テーマがテーマなだけに、商業映画として作るのは難しいと思うのですが、うまくサスペンス映画の要素もとり入れて、成功していると思います。エンディングの、青空の中を飛びすぎていく飛行機の長いカットが映画の内容とともに、忘れられません。 【かねたたき】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-02 19:02:20) 38.《ネタバレ》 ○2017/05/28、BD化されておらずDVDにて2度目の鑑賞。○2度の鑑賞に堪えうる、綿密に計算された展開。ビコとウッズが徐々に距離を縮めるドラマが中心の前半と、ウッズ家のスリリングな亡命劇の後半が融合している。○南アフリカに詳しくなくても分かるような明確な表現が用いられ、それがビコのキャラを視聴者に理解させる良い材料となっている。○軟弱そうで芯のあるウッズをケヴィン・クラインが、この作品以降もよく演じることとなる指導者の役どころをデンゼル・ワシントンが好演。開始1時間で早々に退場したビコを回想シーンで登場させたのは正解。少しでも長い間観ていたいキャラだった。○今作公開当時はまだまだアパルトヘイトが残る時代。94年のその撤廃までに幾多の犠牲があったと考えると身震いする。○人間の愚かさと素晴らしさ両面を描いた傑作。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-05-02 16:25:46) 37.《ネタバレ》 ここでの評価はえらく高いんですね。私にはあまり心に響きませんでした。何より、長過ぎます。しかも、前半は歴史ドキュメンタリー、後半はサスペンス風ロードムービーといった具合で、毛色の異なる2つの作品が強引に真ん中で接着されたかのような映画に映りました。観終わった瞬間、「白人記者が無事南アから亡命を果たしました。めでたしめでたし。」と胸を撫で下ろしてしまったのですが、よくよく思い出してみると、それがメインテーマの映画ではなかったはず。アパルトヘイトを擁護する白人権力体制が如何に理不尽であるかを主張する映画だったはずですが、後半の逃亡劇の方がスリルに溢れていて面白いし且つ時間的にも長く取っているお陰て、ビコの存在がどっか行っちゃったんですよね。という意味では、この映画は失敗しているんじゃないかと思います。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-27 01:00:31) ★36.《ネタバレ》 このテーマに評価する言葉は見つかりません。胸が痛くなる映画(´Д⊂グスン 観て感じて知ってもらいたい怖い事実です・・・ 【うさぎ大福】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-03-18 20:20:12) 35.《ネタバレ》 この映画は、主役はピコではなく新聞記者になっています。 実際の主役は、ピコだったはず。。。 逆にするべきなのでは?? 【ぱんこ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-20 22:03:19) 34.こわーい映画でした。アパルトヘイト政策や、人種差別について学べる映画。 白人が好きなように黒人を利用する法律、又はその社会。その地域の白人も真実が語られず、差別がおこってると知らされていない。多数の考えは、少数の権力者、マスコミ、武力よって制御される。。 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-30 13:01:46) 33.書きたいことが浮かばない。書くべきことが浮かばない。だけどこの『遠い夜明け』のレビューに二つほど私の求めていた答えがあった。”こーさん”と”えりっくさん”の書かれたレビューです。これから書くことは私の勝手な推測でしかないのでかなり失礼になりますけどお二人のレビューがとても印象に残ったので書かせていただきます。まずご両名ともみんなのシネマレビューにおいてこの作品だけしかレビューを書いてらっしゃらない。そう、まるでこの作品を世に広めようとするだけにここに登録して書かれたかのようでその”想い”の強さというものが伝わってきた。こーさん曰く「考えなきゃ行けないことってあるんだと思った。」このことって全ての人に対するメッセージだと思う。ストレートな表現だけど一番ど真ん中をついている。私もかなり考えるべきものがあった。そして、えりっくさん曰く「先月南アに旅してきました。この映画はアパルトヘイト時代に製作されたものですが、現在もほぼ同じだという感触を受け深く考えさせられました。」2003年というごく最近に書かれたレビューにおいて南アではまだああいう状態が続いているのかと思うと言葉を失ってしまった・・・。今回この作品のレビューにおいて自分の意思というものを捨て紹介だけに留まらせていただきたい。この二人が多くは語らずとも核心を突いていると思うので私から言えることは「この作品をもっと多くの人に見て欲しい。」それだけです。 本当にそれだけです。 【tetsu78】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-06 01:00:42) 32.名作である事は変わりないが、、ビコの後の話をもうちょっと詰めて先の話を織り交ぜて欲しかった。 【oO KIM Oo】さん 8点(2005-02-27 10:23:12) 31.《ネタバレ》 重い題材を扱っていながら、ビコの言動そのものと同様に、決して声高になったり仰々しくなったりせずに、誠実に力強く主張を伝えてきているのが素晴らしい。だから、この作品は、観衆のそれぞれに普遍性を持ってこの問題を認識させることができるのである。中盤までの充実ぶりに比べ、後半がロードムービーみたいになってやや主題から外れ気味なのがちょっと残念。●と、思っていたのだが、再見して気づいた点。この作品は、「ビコという偉大な人がいました」というだけで終わらせてはいない。それを受け取った者が何をするか、がむしろ主題なのである。ウッズの場合は、すべてを捨て去り、家族まで命の危険にさらしての国外逃亡であった。だから、前半以上に時間が投入されているのも理解できる。そして、クラインもデンゼルももちろん素晴らしいが、ぎりぎりのところで冷静さを保つ妻の立場を的確に表現したペネロープ・ウィルトンの演技も素晴らしい。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-01-01 03:39:09)(良:1票) 30.マルコムXしていることがいしょと思ったです。差別をしている国は、やっぱ裏には、大きな組織がいるみたいです。老いぼれくそ爺とかね!!本当馬鹿みたいです。自分のことしか考えない奴どうにかしたいものです。 【はりマン】さん 7点(2004-08-12 19:07:20) 29.一度は見て欲しい、素晴らしい映画。重くて長いが、出来としてはかなり良い。こんなに時間が経つのが遅い映画も珍しい。皆さん書かれているように、南アフリカの実話を題材にした映画で、出てくる登場人物達(特に若き黒人運動家ビコ)が人間として魅力的。長すぎる嫌いがないでもないが、こういう良質な社会派映画もあっていいと思う。ただし、どうでもいいが、DVDで出る警告画面が長すぎ。 【mhiro】さん 7点(2004-07-26 11:03:29) 28.社会派作品の名作にして、良質のサスペンスの盛り込まれた一級のエンタテイメント作品でもあるところが、スゴイ、の一言。 珍しくこれは邦題も悪くないけれど、今となればやっぱり原題の「Cry Freedom」のほうが訴えかける力を持っている。普遍性を感じさせる。91年にアパルトヘイトは撤廃されて一応は夜明けが訪れたかのようだけれど、問題の本質が解決されたわけではないのだから。 アパルトヘイトに関心や興味のない人でも、おちゃらけケビン・クラインよりまじめケビンが好きな人、デンゼル・ワシントンの原点を観たい人、「大脱走」のビッグXの演技にしびれた人、みーんなにオススメします。 【おばちゃん】さん 9点(2004-06-16 11:45:35) 27.1980年、ピーター・ガブリエルのサード・アルバムが全英1位となりました。このアルバムの最後に収録された曲が、アパルトヘイトを歌った「ビコ」。ロックアーティストのアムネスティ・インターナショナルへの参加が広がった時期で、1981年、イギリスのミュージシャンを中心としたシークレット・ポリスマンズ・コンサートによりネルソン・マンデラ氏の解放が実現しました。1994年、マンデラ氏による黒人政権が誕生したことで、(まだまだ南アに問題は残されていますが)アパルトヘイトは終焉を迎えました。本作が公開されたのは、1987年。1977年9月、治安警察により殺害された黒人覚運動の指導者スティーブ・ビコ、ビコに賛同する新聞編集長ドナルド・ウッズを描いた作品です。 【DONGYAOS】さん 7点(2004-06-15 17:55:25) 26.実話だ。しかも映画の中で描かれる主人公が必死になって外の人に公開したい物語を、現実の俺たちがこの映画を観ることで知ることになるという、なんていうか映画と現実のコラボレーション?だからかなりメッセージ性が強い感じ。これを観れば南アフリカの差別はひどいと誰もが感じると思う。だから映画として成功してるんちゃうかな。普通の映画として観ても、後半の逃亡劇はハラハラするし、全体的にみても退屈じゃないし。観るべき映画かな。 【なにわ君】さん 10点(2004-04-14 00:17:38) 25.あれだけ毎日、理不尽な暴力(貧困も、暴力の一種だと言っていた)を受けていたのに、復讐や怨嗟に走らず、壮大なビジョンを仲間達に唱え続けていたビコ。理性を失わない闘い。尊敬され、護られるべき文化。白人に迎合しない、黒人としての誇りを持ち続けられるコミュニティーの建設。彼の目には、未来が見えていた。だから、彼の言葉はポジティヴなエネルギーを失わない。それこそが人間の神髄だと思うのだ 【水の上のハイウェイ】さん 8点(2004-03-11 11:22:55) 24.《ネタバレ》 これって、大昔でなくほんの少し前の事なんですね。自分が日本でのほほんと子供時代を過ごしてた時、南アはこうだったんだ…教科書じゃ学べませんね。警察がこんな酷い事するなんて!贈り物で子供を攻撃の対象にするなんて信じられない!最初からラストの学生の運動まで、そして観終わった後も…当然ながらやりきれない思いでいっぱい。拘置中に亡くなった人の公表された死因に、人の命が紙切れ一枚より軽く扱われてた事実が見え、憤りを感じずにはいられない。 【桃子】さん 10点(2004-01-16 14:03:58) 23. 【チョコレクター】さん 7点(2003-12-24 09:29:53)
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