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GANTZ:PERFECT ANSWER

2011年【日】 上映時間:141分
アクションサスペンスSFシリーズもの漫画の映画化バイオレンス
[ガンツパーフェクトアンサー]
新規登録(2011-05-09)【あにやん‍🌈】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-04-23)


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監督佐藤信介
助監督石井良和
演出下村勇二(アクション監督)
キャスト二宮和也(男優)玄野計
松山ケンイチ(男優)加藤勝
吉高由里子(女優)小島多恵
本郷奏多(男優)西丈一郎
伊藤歩(女優)鮎川映莉子
山田孝之(男優)重田正光
戸田菜穂(女優)北倉玲子
緑友利恵(女優)山本真子
綾野剛(男優)黒服壹
夏菜(女優)岸本恵
水沢奈子(女優)黒服参
白石隼也(男優)桜井弘斗
吉谷彩子(女優)桜井の恋人 ヒトミ
若葉竜也(男優)高橋光輝
本田望結(女優)地下鉄の乗客
田口トモロヲ鈴木良一
原作奥浩哉「GANTZ」
脚本渡辺雄介
音楽川井憲次
製作鳥嶋和彦
島谷能成
日本テレビ(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
東宝(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
集英社(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
ホリプロ(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
日活(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
読売テレビ(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
ジェイ・ストーム(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
読売新聞社(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
企画日本テレビ(企画製作)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特殊メイク若狭新一
特撮神谷誠(特撮監督)
衣装宮本まさ江
編集今井剛
その他落合モトキ(special thanks from 「GANTZ PART1」)
池上幸平(special thanks from 「GANTZ PART1」)
土平ドンペイ(special thanks from 「GANTZ PART1」)
長江英和(special thanks from 「GANTZ PART1」)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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21.原作未読。電車のシーンは、なかなかの迫力。よく出来ていると思います。ただ、結局ガンツってなんだったの?という答えに全く回答が無いまま終わった、“コレ”をパーフェクトアンサーと言ってしまっていいのだろうか?なんだかもやもやが残ります。 はりねずみさん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-03 10:12:39)(良:1票)

20. 前作が面白かったので期待していましたが、外れました。
 笑えないし、入り込めないし、納得できない、という感じです。何がPERFECT ANSWERなのか、わかりません。 海牛大夫さん [地上波(邦画)] 4点(2012-04-28 21:45:35)

19.《ネタバレ》 「愛する人の為」「国の為」という合言葉はいつでも殺戮と破壊を正当化する常套手段。鈴木さんが妻を復活させず加藤を選んだのは「破壊」によって得た力で妻を復活させる事に無意識のためらいがあったからではないか?星人も仲間を殺されたから復讐してくるだけ。憎しみと悲しみが産む「負のスパイラル」がそこにある。「これが悪」と決めつけなかったのは評価したいが、ラストがいただけない。ガンツは否定されるべきである。根源は「生き返る」というニンジンを皆の前にぶら下げたガンツのルールにあるからだ。それに乗るのはおかしい。加藤の「もうやめよう」だけが負のスパイラルから抜け出せる方法なのに。「また殺戮と破壊が繰り返される暗示」ともとれるが、ならばガンツは冷徹に徹するべき。「ありがとう」とか言わせちゃダメよ。やっぱり「邦画」の限界だな~と思った。理不尽な世界に巻き込まれた時、その中で必死になるが決してその世界に反逆しない。一方ハリウッド映画では大半が「その世界を崩壊させて」終わる。従僕根性のある日本人と「俺様キング」な米国人との違いだろうか?(ファンではないが)白黒つけずに世界の矛盾を描き出した深作監督は稀有な存在だったんだな~と改めて思った。さすが戦争経験者だ。重みが違う。「アクションは進化しているがテーマ性が退化している」と感じる今の映画を見たような気がする。 果月さん [地上波(邦画)] 4点(2012-04-28 19:08:26)

18.《ネタバレ》 いや、かなり面白かったし。なんていうか、邦画のSFとしては相当な懲りよう。
画的にも演出的にも前作とは一線を画すというか、全然カテゴリーの違う物になってた様に感じた。アクションにも進歩が見られたが、その分一対一になると急にポーズ取ったり待ったりおしゃべりに興じたり、ロボットアニメの様になってしまうのが気になった。

たえちゃんとの親密な関係と禁欲的な抑制は巧くバランスされていて、作品全体の中での立ち位置としてやれるだけやった感じが効いていた。青年誌的なセックスや投げやりさといったエッジはすべて落とされていたが、これを入れたがためにバラバラになるという危険を冒さなかったのは正解だったと思う。

また、話の大きさを前作の続きの範囲にとどめたのも大正解。いろんな星人を出すことで話を薄くする方向を選ばなかったのは英断。その分弟の生活が描かれていて、いつ帰ってくるかわからない兄のためにショートケーキを作り続けると言うのが泣けた。すぐに腐ってしまうであろうショートケーキを用意するのは大きな負担だっただろうが、玄野と多恵ちゃんが支えたのだろう。プロットを作中で説明しすぎない事でじわっとくる。意外と細かいことをやってくるので驚く。

しかし、なんでたえちゃんが標的になったのか腑に落ちず気になった。GANTZメンバー同士が殺し合ったりしている間にも星人が生き残っているのはわかっていたはずなのに、たえちゃんを殺すことで星人を抑えることが出来るという理由がよくわからなかった。ガンツが壊れてたという設定だろうか。見終わってから気づく分には巧くだまされていいのだが、見てる途中に何で?だった。やはり星人を迎え撃ってから、彼女を殺して生き返らせる選択肢は無かったのだろうか。どちらかというとだまし切れると判断したのだろうと邪推してしまう。

後味の悪い落ちも良くて、日本のSFとしては秀逸なできばえではないだろうか。問題点も多いが、どこが問題なのかがはっきりしているためここから日本のSF映画が始まる可能性を秘めている予感すらある。もちろん予感だけで終わるのも邦画の得意技ではある。 黒猫クックさん [地上波(邦画)] 8点(2012-04-28 02:18:02)

17.《ネタバレ》 不条理SF、しかも原作は連載中とはいえもう少し説明があって然るべきでは?これではクチコミしようがありませんよ。あと人間のココロの動きを丁寧に描かないと一気に嘘臭くなります。なんですか、いつ帰ってくるかわからないアニキの為にショートケーキって。んなもん帰ってこなかったら腐るがな。画づくりが多少チープでもかまいませんが、最低限払うべき注意点がないがしろで入り込めませんでした。
なお、映画版として、オチは評価できるとは思います。 ろにまささん [地上波(邦画)] 2点(2012-04-27 23:35:49)

16.《ネタバレ》 銃の性能もうちょっと何とかならんのか osamuraiさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-03-09 18:11:49)

15.前作よりも楽しめたが、Gantzが小島多恵(吉高由里子)を狙う理由が今一納得できなかったなぁ・・・ もしかして、本人は自覚がなかったみたいだが星人だったのか? 斬られても倒れないと言う驚異的な生命力もあったしね。
原作が終了していない中で、一応の決着が着いたところは評価できると思う。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 6点(2011-12-03 22:35:12)

14.無理やり感は否めないが一つの作品としては巧くまとまっていたと思う。だがしかし、なぜ続編に繋がるように作らなかったか謎...今の時代にしては珍しく、とにかく終わらせようという想いがこの作品を観て感じられた。 映画さん [DVD(邦画)] 6点(2011-10-30 09:21:42)

13.無難な作りと言えばそれまでですが、原作の魅力を壊すことなく、寧ろ上手く噛み砕き、そして幅広い層に対してのエンタテイメント作品へと仕上げたのは立派だと思います。
原作が連載中という事もあるし、元々、不条理なSF劇であって、謎は謎のまま、全ての答えを求めるなかれ、と思ってましたので、そういう意味では映画なりの最大値をいったのではないでしょうか。まぁよくあるシチュエーションでの露骨な台詞と表情とかはしょうがないかと思いますが•••
これまでの特撮を用いた邦画アクションにおいては唯一無二、随一の演出だと思うし、編集も抜かりない出来栄え。非常にテンポもよく、見せ場もかっこいいし、あとBGM最高!前作以上に楽しめ大満足でした^^
シネマブルクさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2011-10-19 21:39:06)

12.《ネタバレ》 前作のVS星人よりも今回のVS人間のほうがおもしろかったのでちょっと点数甘め。
しかしほんと無難な作りだなぁ・・・。
刺激的な映像の割りにほんと無難な展開。
ラストもまぁ手堅くやったなぁという感じ。 CBパークビューさん [映画館(邦画)] 4点(2011-06-19 03:00:29)

11.《ネタバレ》 原作変わらず未読。前作よりも面白かったが、途中でラストが予感できてしまい、悲しくなってしまった。他に方法はなかったのだろうか。
そもそも誰がgantzを作り上げ、あんな理不尽な事(自殺者は除く)をしなくてはならなかったのかと、最初の疑問に逆戻り。

でも、アクションシーンは良かった。地下鉄のシーンは迫力があって見ごたえがあった。

ただ、ラストの観覧車のメッセージを見て、我慢していた涙がポロリとこぼれた。 べるぜさん [映画館(邦画)] 7点(2011-06-11 11:19:12)(良:1票)

10.《ネタバレ》 前作以上にバイオレンス度が増し、前作よりも数段楽しめました。吉高由里子のウサギちゃんっぷりに萌え。伊藤歩も良かった。終盤の展開は、意味不明で理解が追いつけなかったけど、別にどうでもいいや。開き直りw 不条理さいこう。地下鉄電車内での戦闘シーンはゾクゾクでした。 VNTSさん [映画館(邦画)] 7点(2011-05-27 17:05:14)

9.自分はこの終わりかたの方が原作より好きでした。 アスモデウスさん [映画館(邦画)] 6点(2011-05-22 10:42:50)

8.《ネタバレ》 吉高由里子さんが3回日本刀で切られても死なないほどの生命力を見せる→二宮くん「もう・・・帰ろう」と敵の目の前でラブシーン開始→自分「帰れ」 ヒナタカさん [映画館(邦画)] 5点(2011-05-17 00:10:07)

7.原作を知らなくても、パート1はかなり楽しめました。しかし…、今作は全く付いていけませんでした。 tonaoさん [映画館(邦画)] 4点(2011-05-15 15:19:03)


6.《ネタバレ》 原作既読。
良い意味で邦画らしいラストでした。
限られた時間内で色々詰め込み過ぎるよりストレートで、しかも簡潔明瞭。
でも含みたっぷりな終わり方は宜しいかと(笑)

多恵を思い、そして友を思い、人を愛した玄野が出した答えは…とても悲しいですが。
結局、誰かを守るなんて半端な気持ちだけでは出来ないという強烈でストレートなメッセージは悲しくもあり、また切なくもあり、またある意味正しい答えだと思いました。

GANTZが何なのか、星人がなんなのかを解明するのがPerfectな答えと思っていましたので、その辺りは肩透かしをくらいましたが、なんでもかんでも答えがあるもんでもないですし。人生もそうですが。
その辺、謎のまんまで終わってもいいのかなと。原作も終わってないですし。


今の世の中、悲しい出来事が起きて終息する時…玄野の様な自己犠牲で終息する事も多いかなーなんて思ったりも。

最後の観覧者のシーンは反則ですよ。絶対泣かそうとしています(笑)
何もかも忘れてしまったそれぞれのメンバーが普通に日常を送る中、多恵だけには玄野への強い思いだけが残され、自分で描いた玄野の似顔絵を見て号泣。
犠牲になったのは玄野だけではなく、人を愛する心でもあった…なんて。

悲し過ぎますが、これが現実なのかなと。

下手にハリウッドで作るより良かったと思います。

チャンバラアクションはカッコイイ!と素直に思いました。
今をトキメク(?)アイドル俳優が主演だったので、アイドル映画っぽくなるかと思っていましたが、予想外にもメッセージ性も強く、また含みのある悲しいラストに高得点つけちゃいましたっ。
観るのだったら1と2続けて観賞する事オススメしちゃいますっ!
じゅっこさん [映画館(邦画)] 7点(2011-05-12 23:57:31)(良:1票)

5.原作の仏像編以降のシーン(ターゲットが彼女、電車内の黒服の襲撃とか)を映画オリジナルストーリーにちらほら挿入されていて原作ファンとしては嬉しい。それだけでした。僕にとっては後味悪すぎですよ。 みぢこさん [映画館(邦画)] 0点(2011-05-12 11:49:28)

4.《ネタバレ》 原作既読。原作も行き着くトコまで行った感がありますが、終わって無い原作ありの物語をオリジナル展開でケリをつけるって、かなり難易度が高かったと思いますね。制作費の関係か判りませんが予想通りな出来で地下鉄や商店街で片が付く話に終わりスケールが小さすぎたし脚本がダメかな。玄野は付き合っているわけでもない多恵といつまでもグダグダしてるわ、良い人代表のおっちゃんが「点数を稼がなきゃ」などと言いつつ善悪に揺れ動いてしまうベタでセコイ人間臭いキャラになったりするわ、スーツ着用とはいえ散々戦って瀕死状態になっている玄野が至近距離からXガンを食らっても軽く吹っ飛んだだけだし、刺されたとはいえスーツを着た西が一撃で殺されたのに何度斬られても玄野に駆け寄って行く多恵のゾンビ並の生命力を見せつけられた時は「多恵もガンツ卒業組でスーツ着てるのか?」などと思ってしまうほどのご都合主義(どうせならそっちの方が良かったかも?)。最後は玄野が玉男になったはいいがガンツにデータの入ってない人間が復活するとかなんでもありでしたが、玄野が玉男をしていれば平穏無事な日々で終わるんだろうか?壊れたり養分吸い終わる時はどうするんだろう。 黒服のリーダーと女子高生は雰囲気もあったし、終盤にあった玄野+加藤vs偽加藤の剣術バトルはスピード感も見せ方もそこら辺の洋画より良かった。あと、川井憲次はいつも良い仕事するわ。 ロカホリさん [映画館(邦画)] 3点(2011-05-11 20:38:07)

3.《ネタバレ》 ダメな邦画にパターンがあるなら、①理屈に合わないことを平気で放置する。②観せるべきシーンを端折り、どうでも良い台詞を重ねてテンポを悪くする。③情感だけを誇張し、それをオチにして終わらせる。この傾向は大作を装う作品に頻出し、本作にもきれいに当てはまります。山田孝之のように重要に見えて何もしていないキャラがいるオマケ付きでした。知りたかったのは、誰が何を目的にどんな技術を用いてGANTZを作ったかってこと。主人公の自己犠牲が完璧な解答? 制作者のパーフェクト・マスターベーションでしょう。 アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 2点(2011-05-11 06:20:24)

2.個人的な意見としては、前作の良かった部分が消えて、悪かった部分が際立ってしまった印象でした。具体的に言うと戦闘のシーンと会話のシーンです。本作のストーリーの主軸はGANTZのシステムの解明である為でしょうか、前作の様な、謎の星人との荒唐無稽な戦闘シーンは大幅にカットされています。それと対照的なのが会話のシーン。前作ではキャラクター同士の会話は必要最低限に抑えられていたような印象を受けていましたが、今作ではキャラクター達が喋る喋る。どーも私は前作からこの監督は会話を撮るのが下手だと思えてならないんです。会話が始まるとシーンの動きが完全に止まっているような、とにかく戦闘シーンで楽しかったスピード感は感じられない。本作では前述した通り、戦闘のシーンより会話のシーンの方に比重が偏っているので、ハッキリと言いますとかったるく感じてしまいました。オチについては大した結末でもなければ、納得できるものでもなかったので、感想は割愛します。 民朗さん [映画館(字幕)] 4点(2011-05-10 23:15:57)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 4.90点
012.44% line
112.44% line
237.32% line
349.76% line
4819.51% line
5921.95% line
6614.63% line
7512.20% line
837.32% line
900.00% line
1012.44% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review6人
2 ストーリー評価 4.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review6人
4 音楽評価 6.00点 Review6人
5 感泣評価 4.33点 Review6人

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