みんなのシネマレビュー

ダブル・ミッション

The Spy Next Door
2010年【米】 上映時間:92分
アクションコメディファミリースパイもの
[ダブルミッション]
新規登録(2010-06-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-09-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-06-19)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ブライアン・レヴァント
キャストジャッキー・チェン(男優)ボブ・ホー
アンバー・ヴァレッタ(女優)ジリアン
マデリン・キャロル(女優)ファレン
ルーカス・ティル(男優)ラリー
ビリー・レイ・サイラス(男優)コルトン・ジェイムス
石丸博也ボブ・ホー(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕ジリアン(日本語吹き替え版)
佐藤利奈ファレン(日本語吹き替え版)
小林由美子イアン(日本語吹き替え版)
野中藍ノーラ(日本語吹き替え版)
堀内賢雄ポルダーク(日本語吹き替え版)
宮野真守ラリー(日本語吹き替え版)
家中宏コルトン・ジェイムス(日本語吹き替え版)
楠見尚己グレイズ(日本語吹き替え版)
魏涼子タチアナ(クリール)(日本語吹き替え版)
井上肇コルトン・ジェイムス(日本語吹き替え版)
脚本グレゴリー・ポイリアー
音楽デヴィッド・ニューマン〔音楽〕
撮影ディーン・カンディ
製作ロバート・シモンズ〔製作〕
製作総指揮タッカー・トゥーリー
ソロン・ソー
ライアン・カヴァナー
アイラ・シューマン
配給ショウゲート
衣装リサ・ジェンセン
その他クリストファー・クリコウスキー(ポスト・プロダクション・スーパーバイザー)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12



24.《ネタバレ》  「アジアの鷹」シリーズの一本……という訳ではなさそうですね、残念ながら。
 冒頭にて往年のジャッキー作品の映像が流れるし、中でも「プロジェクト・イーグル」(1991年)の映像が数多く引用されている為、つい続編かと考えたくなるんですが、主人公の性格が違い過ぎるし「ライジング・ドラゴン」(2012年)とも繋がらない。
 じゃあ「タキシード」(2002年)の続編なのかといえば、これまた無理があるし、ちゃんと独立した作品なのだと思われます。

 そんな訳で「前作では○○だったのに、今作では××になってる」なんて思う事も無く、純粋に一本の映画として評価出来る品なのですが……
 「面白いかどうか」で言うと、ちょっと厳しいです。

 まず、クライマックスの戦いを自宅の中で済ませてるのがスケール小さくて拍子抜けだし、長女のファレンが父親について「絶対戻ってくる」「このまま放っとくはずない」と言っていたのに、その父親が結局登場しないまま終わったりで、作り込みが甘いんですよね。
 ヒロイン(?)のジリアンに関しても、芸術家設定が全然活かされていないし、主人公がスパイと知った後の態度が冷た過ぎて、最後にアッサリ復縁するのが不自然なんです。
 「物語の中で必要じゃないのに、面白そうだと思った属性をアレもコレもと詰め込み過ぎてしまった」という形であり、悪い意味でアマチュアっぽい作風だったと思います。

 でも「好きか嫌いか」で考えれば、間違いなく好きな映画だったりするので……
 褒めようと思えば、いくらでも褒められちゃうんですよね、これ。
 凄腕のスパイが、普通の主婦が毎日こなしてる「子育て」に翻弄されちゃうって基本軸も、ベタだけど王道な魅力がありますし。

 それに何といっても、主人公と交流して懐いていく、三人の子供達が可愛らしい。
 思春期で反抗しがちな長女のファレンに、やんちゃ少年なイアン、幼く純真無垢なノーラと、三人ともキャラが立ってるんですよね。
 ファレンと「屋根友」になる場面、イアンがスパイに憧れて家出する場面、ノーラが砂糖を食べて暴れ回る場面といった具合に、それぞれに印象的な見せ場があるのも良い。
 母親であるジリアンの影が薄い事も併せて考えると、本作は、あくまでも「主人公と三人の子供達の物語」って事なんだと思います。

 梯子に自転車など、道具を駆使したアクションが随所で挟まれるのもジャッキー映画らしい魅力があったし「作中でプールが出てきたら、ちゃんとそこに人が落ちる」って作りなのも、安心感がありましたね。
 ファッションに拘るラスボスに向かって、イアンが「だっさい服だな」と言い放ちムッとさせる場面とか、悪役にも程好い愛嬌が備わってるのも良い。
 憎たらしい悪役を倒してスカッとする、勧善懲悪な魅力を目指すのではなく、悪役でも憎めないような、優しい世界を崩さないバランスに仕上げてあり、観ていて心地良かったです。

 面白い映画っていうよりは、優しい映画という……
 そんな言葉が似合いそうな一品でした。
ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2023-09-06 10:08:44)(良:1票)

23.《ネタバレ》 ストーリー展開と結末が初めから分かってしまう単純な構成で、何のひねりもない話。
それでも、全盛期のジャッキーならその魅力のない脚本も、キレキレのアクションとコミカルな動きで観客を釘付けにしてきたのだが・・・残念ながら、もうそのオーラとパワーはジャッキーにはない。
まず、アクションがショボい。スタントマンだとはっきり分かるシーンが目立つ。生命線のコメディパートも全然笑えない。
最悪なのは、エンドロールでのNG集がドッチラケ!
どうしたジャッキー。 リニアさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2023-07-30 18:21:31)

22.《ネタバレ》 とにかく子供の上2人がクソ生意気で、苛々させられて。いや、途中からジャッキーを見直していって、最後は団結して活躍するのは分かってるんですけどね。敵軍のコメディな部分の方がむしろちょこちょこ笑えてしまったのが皮肉でした。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-05-23 00:20:51)

21.うーん、ジャッキー映画を見ようと思うと物足りない。アメリカのB級映画にジャッキーが出ましたよという程度で見ているとよしとしとしとこうという程度。吹き替えでながらみぐらいなら満足のいく映画。 シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 5点(2015-05-11 19:03:56)

20. 無念だけど、ジャッキーじゃなかったらと思うと胸が痛くなる。80年代の檻から抜け出ることが出来なかった人はこれを見たら切なくなるだろう。 黒猫クックさん [地上波(吹替)] 6点(2014-08-04 15:33:43)

19.《ネタバレ》 スパイあり、笑いあり、ちょっぴり感動ありのファミリー向けの作品。ジャッキーのアクションは控えめですが楽しめます。 山椒の実さん [地上波(吹替)] 4点(2014-05-03 14:30:17)

18.《ネタバレ》 アクションが地味ではありましたが、家族で観るには良い感じのジャッキー映画入門編といったところでしょうか? いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-04-13 22:52:59)

17.キャプテン・ウルフに設定が似て、どちらも現代版メリー・ポピンズの男バージョン、とは大げさか。でも楽しく、ジャッキー大兄らしければ言うことなし!ですよね。 HRM36さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-04-01 17:10:23)(良:2票)

16.《ネタバレ》 ジャ 『さてと、今日は何をするの 』 
小娘 『なにもよ まだ4歳よ 』 とな。 
ほほう、よいご身分だ。(笑) 3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-29 19:00:42)(笑:2票)

15.如何にもジャッキー・チェン作品といった感じ。
 バカバカしい設定と、お約束にお約束を積み重ねた展開。でも、これが結構楽しめちゃうのがジャッキー映画の不思議。w
 今回も、ワイヤーワークにかなり不自然な所があったけど、それを突くのは野暮ってモノ。下手なCGが無かっただけ許します。
 一番笑ったのは、秘密基地で上着ごとハンガーにぶら下がって、身体だけ出てくるシーンのNG。別段スゴくもカッコ良くも見えないシーンでも、結構苦労して撮ってます。w こういう所で手を抜かないのが好感度に繋がるのかな? TERRAさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-11 22:06:29)(良:2票)

14.3人きょうだいのお母ちゃんの彼氏は、隣に住むダサい中国人。母は彼の平凡さに惹かれている一方、3人は彼のことが大嫌い。しかし彼の正体は何と何と、中国からCIAに出向中(んなアホな)の凄腕スパイなのであった、演じるはもちろん、我らがジャッキー・チェン。ストーリーはまったくツジツマがあっておらず、限り無くマンガ的、こういうデタラメな設定で、真面目に出鱈目を貫けばいいんだけど、ホノボノ路線に小さくまとまってしまって、一体何のために作ったのやらわからぬ作品(単に“ジャッキー・チェン主演”という看板をあげるためだけの作品)になっちゃってます。子供たちがジャッキーを見直す展開はお約束とは言え、見直すほど彼の動きにキレもなく、まさに「設定が先にありき」の頼りなさ。申し訳ないけど、これはジャッキーじゃなくって、ただのジジィです。しかし、最後のNG集を見ていると、あまりに皆楽しそうで、文句を言う気が失せてしまうんです。甘いとは思うけど、そうなんです。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-31 11:26:00)(良:1票)

13.《ネタバレ》 ちょっとここんとこ映画を観てなくて…の久々の一本。なんだよ~ありがちなスパイものか~?と思わせきや意外や意外に面白い!(笑) まーねぇ確かにジャッキーは歳とったな~とは思うけど、歳をとったことがいい方向に働いててとってもいい感じ。おまけに悪役までもがどこかホノボノしてるとってもクリーンでファミリーな内容は、観ていてすごく安心感大。お約束のNG映像もジャッキーが楽しそうで、やっぱりいいよね。激しいアクションものもいいけど、たまにはこういうのもいいものでゴザイマス Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-29 09:55:42)(良:1票)

12.王道のスパイ=いい人もの。観て悪い気分にはならない。でももっとあばれてほしかった。ジャッキーDVDを揃えるとしたら、後のほうに買う感じか。中国の諜報機関がCIAに出向って、そんな時代がきたら怖すぎる。 Skycrawlerさん [地上波(吹替)] 7点(2013-03-30 08:19:09)

11.《ネタバレ》 とてもいい作品だと思います。『ジャッキー+スパイ+子供』で想像しうるストーリーそのままの内容ですが、ファミリー向けと客層もハッキリしてるしストーリーも明快な勧善懲悪は子供と一緒に観るにはいい映画だと思います。悪党を悪くしすぎない、死者は出さない、大ケガしないさせない。悪ガキだと思っていた子供たちは学校でいじめられていたり、家族との関係で悩んでいたり本当はそれぞれが心に悩みを抱えていて、彼らに悪戦苦闘しつつも真摯に向き合うジャッキーが次第に子供たちと打ち解けていく。アクション全開のジャッキーはもちろん素晴らしいけれど、子供に振り回されるコミカルなジャッキーも大好きです。エンディングのNG集を見るとジャッキーがとても楽しんで演じている様子が伺えます。 時計仕掛けの俺んちさん [地上波(吹替)] 8点(2013-01-09 06:14:35)(良:1票)

10.冒頭のちっちゃな女の子が白々しくパタパタ走ってるシーンで僕は何かを悟ったけど ついつい最後まで観てしまった まぁ 案の定だったけど・・

僕はキッズじゃないけれど 今のキッズはコレを観て満足できるのか?
昔好きだったジャッキーやブルースリーはもうちょっと真面目だった(ブルースリーはときどきびっくりするくらいふざけてたけど・・やるとこはちゃんとすんごい悲しい顔してやってたよ)
 
子供向けなのはいいことだが お米の国具合が悪く出すぎてるよーに思うんだ
おれらのころよりずっとおませちゃんのいまのガキどもがコレで満足できるとはとても思えないのだよ僕は でも・・
 
血とか暴力がすっっごく苦手な可愛すぎるカワイコちゃんとアクション観るならおすすめできるのかもしれない 
 
おでんの卵さん [DVD(字幕)] 3点(2011-12-11 22:50:20)

9.いやぁ、ジャッキーもずいぶん安く映画を作ったもんだなぁ。弱くて安っぽい悪役連中は観ててつまらなかった。そういえば、今回の映画でジャッキーはあまり殴られてなかったですね。 真尋さん [DVD(吹替)] 4点(2011-05-13 14:38:38)

8.《ネタバレ》 冒頭、これまでのジャッキー映画のダイジェストから、エンディングのNG集まで、ジャッキーに対するハリウッドからの敬意を表するような作りである。これ単品で見れば、さすがのジャッキーも年なので昔の様な派手でキレのいいアクションは出来ず、どうしても見劣りしてしまうのだが、たぶん「アクションスター」としての彼が、今出来る範囲で一つの円熟を示したのが本作なのかもしれない。ほのぼのファミリー映画としてはそれなりの出来だが、あくまでもファミリー映画なので、かつての彼のアクション映画みたいなものを期待してはいけない。ちなみに、スパイよりも子守りのほうが大変だというのが本作の笑いどころで、悪ガキ相手に悪戦苦闘するジャッキーと、憎めない子ども達の姿が微笑ましい。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2011-04-08 20:47:23)

7.父親が実はスパイで・・・っていう設定は幾度となくやられているので今さらストーリーにどうこう言うつもりは無いのですが、ジャッキーの今までのハリウッド作品に比べてもアクションが少なすぎる気がします。トゥルーライズみたいなアクションたっぷりのファミリー映画を期待しているとがっかりするので、良くある軽いノリのディズニー映画としてみれば普通な出来でしょう。 ronronvideoさん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2010-12-28 04:29:26)

6.《ネタバレ》 3人の子どもに振り回され、コメディ映画でよく見る人畜無害おマヌケ犯罪組織とヌル~くすったもんだする、完全にお子様向け映画。おっさんが一人で観賞するにはちょときちぃです。しかしこれに筋金入りのジャッキーファンとかがあーだこーだ言うのは無粋なのかもしれません。/移動範囲がほとんど町内だけで完結してるとか、スパイであることをバラすくだりがすごい雑というか軽いというか、いろんなとこが安っぽい。軽いアクションに軽い笑い、軽い感動に軽いストーリー・・・それでも、楽しそうに演じているジャッキーの満面の笑みを見てると許せてしまうんだ。 Monochrome Setさん [DVD(吹替)] 5点(2010-12-27 21:53:07)

5.《ネタバレ》 3人の子役がそれぞれカワイイし、ネコや子豚、カメなど動物も交えてほのぼのしたファミリー向け映画って感じですが、やっぱり昔のジャッキー映画を見て育った私たち世代はアクションに期待してしまいます。

往年の動きを期待するのは無理なんでしょうが、大きな見せ場もなく、コミカルなアクションも中途半端な印象です。
ワイヤーやスタントマンを使ってるのがすぐ分かってしまうシーンも多いのでちょっと残念。
食器などの小道具を使ったアクションでも、ジャッキー自身が監督すればもう少し面白い味のあるアクションになってるんじゃないかなと思うのですが・・・

かすおさん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-14 07:20:48)

別のページへ
12


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.54点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
314.17% line
4520.83% line
5625.00% line
6625.00% line
7416.67% line
828.33% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS