みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
140.私も高校の音楽の時間に鑑賞した経験あり。中世ヨーロッパの陰惨な雰囲気がたまらない。 【為替差損】さん 9点(2003-09-29 18:44:29) 139.これはクラシック音楽や芸術がどうのこうのといった小難しい話ではなく最高に面白い人間ドラマなのだが、どうにも先に述べたような先入観がこの映画にはつきまとうのが残念。一時期、会う人全てにこの映画を薦めていたことがあったが、今では分かる人だけに分かればいいと思っている。生涯を通して見続けるであろう一本である。 【Copperfield】さん 10点(2003-09-27 08:35:34) 138.昔、高校の音楽の授業で見た記憶がある(笑) モーツアルトの笑い方が妙に頭に残ってた。今見ても充分面白い。テーマがすぐにわかるし、話の流れもよどみ無い。節々に出てくるオペラのシーンは結構長いので、疲れると言う人もいるが、そこが見せ場のひとつだと思う。 【りの】さん 10点(2003-09-08 13:37:32) 137.ちと長く感じましたが作りとしては中々です。主人公のせつなさがとても痛々しいですね。 【とま】さん 6点(2003-09-02 00:55:42) 136.長かった。僕はサリエリに共感・・・どころか、サリエリの境地にすらたどりつけない。 【池田屋DIY】さん 5点(2003-08-13 15:57:15) 135.モーツァルトの音楽が本当に素晴らしい。『音が多すぎる』、それがいい。 【ticketyboo】さん 9点(2003-07-26 15:48:36) 134.サントラを買ってしまいました。オスカーをとったフランク・マリー・エイブラハムも痛々しくて良かったけど、トム・ハルスのアマデウスも秀逸です。音楽と映像の相乗効果で汗をかくくらいでした。 【omut】さん 8点(2003-07-20 02:40:26) 133.《ネタバレ》 クラシック音楽がこの映画ほど効果的に使われているのは、他にないのではないかと思う。モーツァルトの妻がサリエリに楽譜を持ってきて、サリエリが”Is this original?”というところは圧巻だった。自分はモーツァルトはあまり好きではないのだが、モーツァルト好きの友人は、「モーツァルトを馬鹿にしすぎている。あまりにも酷い。」と言っていた。確かそれも一理あるが、この映画の主人公はモーツァルトではなくサリエリであるからこれでいいのだ。「だったら、題名を『サリエリ』にしろ。」と言われたが・・・ 【アレックス】さん 10点(2003-07-15 22:21:18) 132.コレをみてモーツアルト曲が好きになりました。とにかく、おもしろい!! 【もう】さん 10点(2003-07-12 02:01:08) 131. 主演の2人の対比があまりにも強烈で、それだけでこの作品は成功しています。音楽の才能以外はすべてが駄目人間のモーツァルトが神に選ばれるという理不尽さ、そしてそれに対する葛藤と嫉妬に苛まれる健全な一般人のサリエリという主題が、冒頭から終幕までの全体から表現されています。ストーリーの流れはやや明確性を欠いているような気がしますが、そんなことはどうでもいいです。それにしても、モーツァルトの、日常生活でのアホ丸出しぶりと、オペラ指揮のときの神々しさのギャップは強烈でした。 【Olias】さん 7点(2003-07-07 02:57:08)(良:1票) 130.神という概念ですが、今まで見た映画ではどうも違和感が消えなかったんですが、これだけの「天才」と結びつくとすんなりと受け止めることが出来てしまった。ただ、僕は音楽の優劣については残念ながらうといので、モーツァルトの「天才」ぶりがサリエリの言葉を通してしか伝わってこなかった。サリエリは嫉妬深いですがしんどかったと思います。人生をかけて築いてきたものをたった一人の「天才」によって否定されてしまったのだから分からなくも無い。才能は認めるけど人格が・・・とかごにょごにょ言いたくもなります。だから、彼はただ、自分を守りたかったんだと思います。でも、そんなことモーツァルトには関係なくて言いたい事もずばずば言うし、ある意味周りを見ないですむ位置にいる。だから、オペラでもサリエリはモーツァルトをチラチラ気にするけど、モーツアルトは指揮に夢中でした。なんか分かるなあ。結構かっこいい、かわいいんだけど中途半端で結局一番の奴のインパクトでかすむと言うか、そういう感覚に似てます。だからこそ、僕らはいい感じに自分を騙しながら生きていくもんだと思うし、そこで対抗心を燃やすと余計惨めになるというか。難しいんですけど。それにしても、場面の切り替えやシーンの見せ方が音楽を効果的に使っていてうまいです。多少しつこかったけど。あと、僕はどうしても男の視点で見てしまうからでしょうか?時に冷酷とも思える女のリアリズムに時々引いてしまいました。話の通じない女しか出てこないと思ってしまったのもそのためでしょうか?召使とサリエリ、モーツァルトと妻の会話がイラついてしまった。そして、モーツァルトが死ぬ間際に妻が帰ってきてサリエリに出て行けって言う場面、なぜ自分じゃなくてサリエリが居るのかという嫉妬、これも嫉妬ですが、最後にあなたに尽くすわって言ってたけどあれは独占欲だと思いました。そういう意味ではすごく面白かった。ラストで君も凡人だとか言ってたけど、あらゆる場面で凡人の側に立たされる自分としてはちょっとツライ。観終わった頃にはモーツァルトにシンクロしてるから釘をさされたって感じです。 【中上雅巳似】さん 8点(2003-06-18 16:01:50) 129.面白いのは面白かったけど、あの笑いが・・・・ 【phantom】さん 7点(2003-06-17 02:03:52) 128.いい映画だとは思うのですがいまいちはまれなかったのでこの点数。 【あき】さん 6点(2003-06-13 05:37:13) 127.最高!嫉妬に狂い、老後神父に告白するサリエリの演技、お見事!しかしこの映画を魅力的にしているのは、モーツァルト。トム・ハルス以外に誰がいよう?トム・ハルスはメジャーな作品が少ないせいか、彼=モーツァルト、本物のモーツァルトのようだった。彼の演技がモーツァルトを侮辱したという理由で最優秀主演男優賞をとれなかったことが事実だとすれば悲しいこと。フォアマン監督は場面の切り替えが実に巧みだ。時にセリフで、残像で、音楽で、流れる一本の川の様に不自然さを感じさせない。この映画に限って音楽はモーツァルト。聞きなれた曲も有るのに、映画の為に作られた音楽のように、いや、この映画は音楽のために作られたミュジックビデオの様に画像と絡み合っている。「音楽が主役だ」監督が言うように、一つの音符も変えていないというスタッフのこだわりが見える。臨終近いモーツァルトにサリエリが「君の作品を見逃すものか!君は僕が知ってるオペラ作曲家の中で一番だ。」最後の賛美となった。現実には富も名声も知ることなく死んでいったモーツァルト。「死人に口無し」というが、「死人に耳無し」なのか?。200年経った今でもあなたの音楽が愛されていることが伝わってればいいのに、、。 【汽車ポッポ】さん 10点(2003-06-13 00:22:10)(良:1票) 126.狂おしい天才の苦悩とその天才に狂う男の苦悩を濃厚に描き出す名作。「天才」という運命に振り回される2人の男の切なすぎる人生を見ると、安易に天才というものに憧れるべきではないということを痛感する。演出、演技、音楽、映像と全体的に非常に完成度が高い傑作だった。 【スマイル・ペコ】さん 9点(2003-06-07 02:02:33) ★125. モーツァルト実際は面白い人だったんですね、本に書いてあった人物像とはずいぶん違っていましたけれど、サリエリが口癖のように言っていた「凡人」という言葉が印象に残っています。 【呂布】さん 10点(2003-06-06 16:37:11) 124.これはホントいい映画。サリエリの気持ちが痛いほど伝わってくる。またモーツァルトはまさに「天才と狂気は紙一重」というとこを見せてくれた 【タイラー】さん 10点(2003-06-06 11:56:43) 123.天才を理解するという残酷な才能を与えられた「凡庸」な人間が,その天才性を理解できるがゆえに嫉妬に駆られ狂気におちてゆく.天才ではない自分はサリエリをみているといたたまれない気持ちになる.自分に与えられたささやかな才能に満足し感謝しつつ生きるのか,望んでも得られない完璧な才能を目の当たりにし,自分が持ち得ないものへの渇望を感じながら生きてゆくのか.「将来のために」いま努力をすることが尊いことであるという教育を受けた世代としては,現状を肯定し満足することが進歩をやめてしまうことにつながるという漠然とした不安感がある.この映画をみて何とも言えない不安定な精神状態に毎回陥るのは,与えられたものに満足できないとこうなるよと言われている気がするからだろう.この絢爛たる映像と音楽に彩られた作品は,だからこそ多くの人を魅了しているのだろう.最高の映画の一つです.時代を超えて残る作品でしょう. 【take1】さん 10点(2003-06-04 23:20:59)(良:1票) 122. 【しゅう】さん 10点(2003-06-02 23:49:01) 121.フォアマンは人間を描くのがえらく巧い。カッコーの巣の上でも素晴らしいが、リアルに描かれ過ぎていて、繰り返し観るには辛く、悲し過ぎるので、この作品をNo1に選んだ。モーツァルトにある程度興味を持っている方には、この作品のストーリーにはちと無理があると感じられると思うが、そこはフォアマンの力量で、歴史をも変えてしまおうかという勢い。選曲も良く、それが説得力をもたらしている。 【ももんが】さん 10点(2003-05-31 23:49:26)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS