みんなのシネマレビュー

レインマン

Rain Man
1988年【米】 上映時間:135分
ドラマロードムービー
[レインマン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-31)【TOSHI】さん
公開開始日(1989-02-25)


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監督バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
キャストダスティン・ホフマン(男優)レイモンド・バビット
トム・クルーズ(男優)チャーリー・バビット
バレリア・ゴリノ(女優)スザンナ
ジェラルド・R・モーレン(男優)ブルナー博士
ルシンダ・ジェニー(女優)アイリス
ボニー・ハント(女優)サリー・ディブス
ベス・グラント(女優)農場にいる母親
ジェイク・ホフマン[男優](男優)パンケーキ屋の少年
バリー・レヴィンソン〔1942年生〕(男優)医者(ノンクレジット)
クリス・マルケイ
レニ・サントーニ
野沢那智レイモンド・バビット(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀秀行チャーリー・バビット(日本語吹き替え版【ソフト】)
勝生真沙子スザンナ(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷悟朗ブルナー博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
石川悦子アイリス(日本語吹き替え版【ソフト】)
仁内達之医者(日本語吹き替え版【ソフト】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【ソフト】)
太田淑子(日本語吹き替え版【ソフト】)
石井隆夫(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢りつお(日本語吹き替え版【ソフト】)
山下啓介(日本語吹き替え版【ソフト】)
富山敬レイモンド・バビット(日本語吹き替え版【TBS/機内上映】)
山寺宏一チャーリー・バビット(日本語吹き替え版【TBS】)
松本梨香スザンナ(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫ブルナー博士(日本語吹き替え版【TBS】)
石井敏郎ジョン・ムーニー(日本語吹き替え版【TBS/機内上映】)
菅原正志バーン(日本語吹き替え版【TBS】)
小室正幸レニー(日本語吹き替え版【TBS】)
土井美加アイリス(日本語吹き替え版【TBS】)
沢海陽子サリー・ディブス(日本語吹き替え版【TBS】)
麦人医者(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【TBS】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【TBS】)
増岡弘(日本語吹き替え版【TBS】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲(日本語吹き替え版【TBS】)
村山明(日本語吹き替え版【TBS】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【TBS/機内上映】)
塩屋浩三(日本語吹き替え版【TBS】)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版【TBS】)
井上和彦チャーリー・バビット(日本語吹き替え版【機内上映】)
羽村京子スザンナ(日本語吹き替え版【機内上映】)
北村弘一ブルナー博士(日本語吹き替え版【機内上映】)
石塚運昇バーン(日本語吹き替え版【機内上映】)
田原アルノレニー(日本語吹き替え版【機内上映】)
滝沢久美子アイリス(日本語吹き替え版【機内上映】)
さとうあいサリー・ディブス(日本語吹き替え版【機内上映】)
池田勝医者(日本語吹き替え版【機内上映】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【機内上映】)
古田信幸(日本語吹き替え版【機内上映】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【機内上映】)
星野充昭(日本語吹き替え版【機内上映】)
鈴鹿千春(日本語吹き替え版【機内上映】)
山田礼子(日本語吹き替え版【機内上映】)
原作バリー・モロー(原案)
脚本バリー・モロー
ロナルド・バス
音楽ハンス・ジマー
挿入曲フレッド・アステア“They Can't Take That Away from Me”(ノンクレジット)
撮影ジョン・シール
製作マーク・ジョンソン
ユナイテッド・アーチスツ
ジェラルド・R・モーレン(共同製作)
製作総指揮ピーター・グーバー
ジョン・ピーターズ
配給UIP
美術アイダ・ランダム
リンダ・デシェーナ(装置)
衣装バーニー・ポラック
編集ステュー・リンダー
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジェラルド・R・モーレン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ロジャー・バーンバウム(スペシャル・サンクス)
あらすじ
中古車ディーラーのチャーリーは、強気の商売が祟り、破産寸前。憎み合ってきた父の死で、初めて兄レイモンドの存在を知る。レイモンドは自閉症で長年施設に預けられ、遺産のほとんどがレイモンドのものになるという。チャーリーは兄を施設から連れ出し、遺産を自分のものにすることを企むが…。自閉症の中でも特異な能力を持つサバン症候群を、ダスティン・ホフマンが見事に演じています。

みんな嫌い】さん(2004-10-17)
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【クチコミ・感想】

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308.なんか見る年齢、自分の状況、時代によって見た後の感想が変わるような作品です。
10代で見ていたら、多分この作品の良さはわからなかったと思います。
また時間を空けて見たいと思う。 へまちさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-08-14 23:20:19)

307.《ネタバレ》 トム・クルーズが若いなぁ(今でも若作りですけど)。公開当時話題になっていたのを記憶していますが、30年以上前ですからね。早いものです。サヴァン症候群の兄(ダスティン・ホフマン)と、その遺産のおこぼれを狙って、兄を施設から連れ出す弟(トム・クルーズ)とが織り成す珍道中。中盤、親の過去の苦渋の決断、真相がわかるところが一つの山場です。終盤に向けて、現在進行形のドラマの山場を期待しましたが、意外と静かな終わり方という印象でした。変に盛り上げようとして、わざとらしくならないで良かった反面、何か、印象に残る、もう一押しがあってもよかったかなと。トム・クルーズが出演している映画を、たぶん初めて見たのですが、なかなかいい役者だなと思いました。 camusonさん [DVD(字幕)] 5点(2023-03-23 19:49:02)

306.《ネタバレ》 障害やハンディキャップのあるキャラを演じてオスカーを受賞した俳優しては、他にはジョン・ミルズ、ダニエル・デイ=ルイス、ジェフリー・ラッシュがいるけど、本作のダスティン・ホフマンの凄いところはメイクも全くなく素の表情だけで自閉症患者を演じきったところでしょう。とくに前半なんかは「この人はホントに自閉症なんじゃないか」と思えてくるほどに迫真の演技でした。サヴァン症候群はこの映画ですっかり世間に知れ渡りましたが、ホフマンが映画で見せる驚異の能力は取材に基づいているそうです。でもなんでこんなことが出来るのかは、私には理解の範疇を超えています。分厚い本でもペラペラとめくるだけで内容が把握できるという速読術の達人がBOOKOFFのCMに出演していましたが、どれだけ肝心の中身を理解しているのかは謎だとしてもこれもサヴァン症候群なんでしょうね。トム・クルーズはまだ若手俳優からビッグ・スターに成長過程のころ、貫禄のないヤカラみたいなキャラが良く合ってます。でもこの人の凄いところは、ポール・ニューマン、ジャック・ニコルソン・ダスティン・ホフマンといったレジェンドたちと共演して彼らから得るものを得て成長していったところでしょう。彼が演じた愛情表現が下手な父親との関係がトラウマになっているキャラは、振り返ってみれば同じような葛藤があった自分には心に響きます。けっきょくこの父親は、レイモンドにもチャーリーにも愛情があったのだろうかという疑問を感じてしまいます。公開当時はあまり意識しなかったけど、父が物故した現在に観直して気づかされたことでした。脚本も良く練られていて、煎じ詰めるとこのストーリーはシンシナティからカルフォルニアまでのロードムービーですけど、飛行機だと三時間で済む旅がなぜ一般道を車で一週間かけることになったのかが考え込まれた脚本じゃないでしょうか。画的にも名シーンやカットが多く、チャーリーがレイモンドを療養所から連れ出すカットがこの映画のアイコンになっていますけど、個人的にはベガスのホテルでチャーリーがレイモンドにダンスを教えるシーンが大好きです。“レインマン”が“メインマン”を見つけたわけですね。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-08-07 22:48:12)

305.《ネタバレ》 超久しぶりに再見。テーマ曲と2人が並んで歩くシーンぐらいしか覚えていなかったのですが、今回もやがて同じことになりそう。いかにも危なっかしい2人によるロードムービーなわけですが、とりたてて大きな危機や暗転や奇跡は起こりません。印象が薄いのはそのせいかなと。
しかしつまらないということもなく、微かな緊張感を滲ませつつ、なんとなく心を通い合わせていく感じが心地いいといえば心地いいですかね。けっして大感動の結末ではなく、一抹の寂しさとともに当たり前の結論に達するあたりも好感が持てます。
ダスティン・ホフマンはもちろんですが、一流パイロットでも一流スパイでもない市井のトム・クルーズもなかなか魅力的でした。しかしアカデミー賞の各部門でいろいろ受賞だの候補だのになっておきながら、彼の名前だけ出てこないのはなぜでしょうか? 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-28 02:08:12)

304.《ネタバレ》 公開当時に話題になっていた作品でしたが何となく見送り、先ほどBS放送で何となく鑑賞しました。
詩的で優しい描き方をしていますが医療従事者として言わせていただければ、自分の生活とルールを強引に奪われた自閉症患者のパニックと逆上はあんな程度では済みません。同時に、自ら親との縁切りしていながら遺言に逆らい兄を(しかも精神障碍者を)誘拐して人質にして身代金を要求する息子を、兄と触れ合えて喜んだ好青年みたいに描かれており嫌です。現実にあれをやったらお兄さん、良くて症状悪化。最悪、信号無視の場面で轢かれるか撃たれています。 役者の魂さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-13 15:29:28)(良:1票)

303.《ネタバレ》 前半部のダスティン・ホフマン演じるレイモンドの一挙手一投足には、
釘付けになってしまうくらい。
圧巻の一言。

随所で見られた「レイモンドの目に映るもの」に主眼を置いた演出・カメラワークも
お見事だった。

ただ、トム・クルーズ演じるチャーリーが、
レイモンドに心を惹かれていく過程が若干「急ぎ足」に感じられてしまった。

あれじゃあ、カジノで自分の金銭面での不安が解消されたことが
一番大きな理由のように感じられてしまう。
(実際作品の意図もそうなのかもしれないが)

それでも「名作」と呼ぶにふさわしい出来だったと思う。 2年で12キロさん [DVD(字幕)] 8点(2022-05-29 10:38:06)

302.《ネタバレ》 チャーリーはシンシナティの実家から逃げて、今はロサンゼルスで働いている。
アメリカの地図を見ると生まれのオハイオ州は右上の方にあり、今いるカリフォルニア州はそこから一番遠い州。
この距離がチャーリーの気持ち、父との距離の現れだろう。父から何度か電話はあったが、出なかったチャーリー。
チャーリーがどのような経緯でロスに来たかは描かれていないが、飛行機で3時間の距離だそうだ。
それを陸路を3日も掛けて進む。大嫌いな父の車で、忘れ形見の兄を連れて。
自分が逃げ出した、避けてきた家族との距離を噛み締めながらの行程。

自閉症のレイモンド…自閉症の中のサヴァン症候群と言うそうだが、公開当時は大きなくくりの自閉症自体への理解も乏しかったためか、サヴァン症なんて言葉、後から知ったっけ。
レイの視線を表現したカメラワークが面白い。流れる電柱や道路の白線を見る目線。旅行の目的は観光地の絶景でも、行程の大半はレイが見るような“どうでも良いもの”を見てる。
この映画を見る少し前、たまたま修学旅行(人生初の長期旅行)で、行程の大半をレイと同じような“どうでも良いもの”を見ていた事に気がついて、一緒にアメリカを横断している気になれた。そんな個人的思い入れで、今でも一番大好きなロードムービー。

少ないお小遣いでLD買って、サントラCDも買って、今まで20回は見た映画だけど、カジノのブラック・ジャックの勝ち方がどうにもわからない。レイを使ってどうすれば勝てるのか…山に残っているカードが解っても、次にどのカードが自分に来るのか、どう解るんだろ? K&Kさん [ビデオ(字幕)] 10点(2021-05-09 13:07:55)

301.劇場公開以来2度目の鑑賞。あらためてダスティン・ホフマンとトム・クルーズの好演が印象深いです。最初はただの遺産目的だったトム・クルーズが最後は兄想いになりました。完璧な人間なんていません。二人にとって良いエンディングだったと思います。。。 みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2020-04-19 10:31:46)

300.《ネタバレ》 【好みが近いレビュアーさんからの抜粋おススメでコメントしてなかった作品】トムさんの印象が良くなっていくのが良かったですね。今思えば、トムさんだから成立したんじゃないかと思われます。今現在が当時と違うのは甥っ子がレインマンでして、かなり重度の部類なので意思疎通が難しく、彼と何か通じてるものがあるか分からず、ちょっと切なくなってしまった。(兄が言うには、基本的に慣れ慣れしくされるのは嫌うらしいのですが、僕は意外にも平気なんだとか?なんか通じてるのかな) ないとれいんさん [ビデオ(字幕)] 8点(2019-07-12 10:35:39)

299.《ネタバレ》 前半はモッサリとした展開で、かなり退屈した。
後半、かなり盛り返し、弟の兄への愛が感じられた辺りから、良い話だなぁ~と、幸せな気分になった。

血のつながりという、理屈を超えたもの。
それが良く描かれていた。
なかなかの良作。 にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-21 02:50:03)

298.かなり昔に見た映画なのであまり覚えていないが
その当時普通に面白かった記憶はある。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 6点(2016-12-27 21:57:45)

297.《ネタバレ》 いい作品なんだけども感動は無い。兄弟の絆を強くしたのは結局金であった感が払拭できず。カジノで勝ってなかったらチャーリーもあんなに変わることもなかったでしょう。逆に人の心延えはあんなもんだとリアルに感じた。
印象的なシーンはルーレットで20外すとこ。また、スザンナがエレベーターでダンスするとこ。チャーリーより圧倒的に人を想える優しい女。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-14 10:57:25)

296.ダスティン・ホフマンもよかったですが、トム・クルーズも輝いていましたね。
いい映画だと思います。 クロエさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-07-05 20:03:04)

295.《ネタバレ》 昨日まで存在すら知らされていなかった兄に親の金融資産をすべて持って行かれ、さらにはチャーリーが触ればマジギレされていた父親の愛車で運転を教わっていたというレイモンドの思い出話に、チャーリーは憤ります。それは、アテにしていた遺産を相続できないという現実問題に加えて、父親との関係が悪かったチャーリーにとって、自分が得られなかった親の愛情がレイモンドに注がれていたのではないかという嫉妬心によるものですが、物語の後半において、二人は似た境遇であったことが明かされます。元々、レイモンドは実家で育てられていたものの、チャーリーの誕生により幼い弟を傷つける恐れが発生したことから、病院へと隔離されました。弟すらその存在を知らなかったという事実が示す通り、レイモンドという人物は半ば葬り去られており、父親が遺産のすべてを彼に相続させたのも、レイモンドが人生を終えるまでの面倒を赤の他人に見させるための前払金としての意味合いが強いものでした。二人とも、親から捨てられた子供だったのです。
その事実が判明して以降、レイモンドに対するチャーリーの態度が一気に軟化します。この辺りの導線の作り方は見事なものだと感心したのですが、一方でクライマックスは感動の押しつけが酷すぎて、少々うんざりさせられました。あれだけ自己中だったチャーリーが兄弟愛とヒューマニズムに目覚め、兄を引き取りたいと言って医者とケンカをするのですが、さすがにこれはやりすぎ。私にも自閉症の親戚がいるので多少は現実が見えていますが、自閉症患者と過ごしてあのような感情に至ることはまずありません。自閉症を患う身内がいると本当に大変で、愛情とか愛着以前の問題として、家族全員の日常生活に大きな支障が生じます。
当初の構想ではダスティン・ホフマンがチャーリー役で、ロバート・デ・ニーロかジャック・ニコルソンをレイモンド役にと考えられていたようなのですが(それはそれで見たいかも)、紆余曲折あってトム・クルーズが参加したことから、新境地開拓に挑むベテラン俳優と伸び盛りのアイドルスターの共演作となり、作品に幅ができました。怒鳴ってばかりで不快感を抱かれかねないチャーリーも、トムが演じたおかげでギリギリ観客から受け入れられる人物となっているし、現在あらためて見返すと、オスカーを受賞したホフマンよりもトムの活躍の方が目を引きました。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2015-08-11 01:39:42)

294.《ネタバレ》 主役は弟のトムクルーズですね。
兄を金儲けに利用しようとした弟だったけど、、、その七転八倒の中で、人間として自分の兄への情をとりもどしていく。

学生の頃すごく感動したなぁ
今見ると、いろいろと結果オーライな話だったってことがわかって感動はちょっと薄れるけど、やっぱり今でも良い映画だと思うんです。
たかしろさん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-07 17:59:19)

293.学生時代に劇場で見て以来の再見。当時はそんなに感動しなかったので、中年になってどうかなと思ったが、あまり変わらなかった。弟の心変わりのようなものがうまく表現されていないというか、本当に兄を引き取って一緒に暮らしていく覚悟のようなものが感じられなかった。兄に特殊な才能もなくて、カネも稼げなかったらどうなんだろうか?という疑問も残る。本人もよくわからず、感情的に一緒に暮らしたいという判断をしたのかもしれないが。結局まわりの大人が冷静な判断をしたという事なのだろうけど。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-04-07 10:12:55)

292.以前観た記憶があります。初回同様、弟の思考・行動パターンの9割方が金目当てのように感じられてしまうので、あまり共感できない映画です。
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-04-06 22:24:36)

291.当時も観たけど、今回改めて再見。
思ったよりもあっさりしている印象が残った。もっとツラい状況が多かったイメージがあったけど、ある意味「観やすい」映画だった。
ダスティン・ホフマンの演技は素晴らしく、奥底の感情がこちらにも見えそうな感じがして感動的だったのも確か。 simpleさん [映画館(字幕)] 7点(2015-04-05 20:01:23)

290.《ネタバレ》 チャーリーの心情が変化する折り返しポイントがハッキリとわかる箇所があり、そこで一気にぐぐっと入り込めるか否かで評価がわかれそうな本作。私は入り込めなかった。それは描写の影響が大きかったと思う。兄が病院に入ったのは自分のためである。自分が心の友達と思っていたのは兄のことだった。それでチャーリーの心情が動くのはわかる。けどその他の部分が尺的にかなりの部分を占めていて、要は「もしレイモンドが300万ドルの遺産を受け継いでいなくても同じ結果になったか」「もしレイモンドに特異な才能が無くても同じ結果になったか」「もしラスベガスで大敗を喫していても同じ結果になったか」という部分にどうしても目が行ってしまう。もちろんそれらはただのきっかけに過ぎないし、こういう描写のほうがリアルなのだけれど、私が入り込めなかった理由としてかなり大きい影響があった。チャーリーの心情が変化する理由として、「事実を知った」「自分でも無意識のうちに兄への思いがあった」以外にあと一つ、あるいはどちらかの描写的な掘り下げがもう少し深ければガラッと印象が変わっていたのではないかと思う。 53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 5点(2015-02-20 01:53:04)

289.なんといっても、大スター二人の演技が素晴らしかった。ダスティンホフマンの表現は秀逸だし、トムクルーズの軽い人間の表現もよかった。ふたりが徐々に心に通じ合っていく過程には心打たれた。二人が別れさせられた原因に涙。あとで調べたら、作品、主演ダスティンホフマンとも賞取り。当然です。秀作です。 タッチッチさん [DVD(字幕)] 8点(2014-11-22 14:44:04)

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【点数情報】

Review人数 308人
平均点数 7.41点
000.00% line
110.32% line
210.32% line
341.30% line
482.60% line
5268.44% line
64213.64% line
76721.75% line
87825.32% line
95016.23% line
103110.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.07点 Review13人
2 ストーリー評価 7.16点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.23点 Review17人
4 音楽評価 7.38点 Review13人
5 感泣評価 6.50点 Review14人

【アカデミー賞 情報】

1988年 61回
作品賞 受賞 
主演男優賞ダスティン・ホフマン受賞 
監督賞バリー・レヴィンソン〔1942年生〕受賞 
脚本賞ロナルド・バス受賞 
脚本賞バリー・モロー受賞 
撮影賞ジョン・シール候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ハンス・ジマー候補(ノミネート) 
美術賞アイダ・ランダム候補(ノミネート) 
美術賞リンダ・デシェーナ候補(ノミネート) 
編集賞ステュー・リンダー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1988年 46回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)ダスティン・ホフマン受賞 
監督賞バリー・レヴィンソン〔1942年生〕候補(ノミネート) 
脚本賞ロナルド・バス候補(ノミネート) 
脚本賞バリー・モロー候補(ノミネート) 

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