みんなのシネマレビュー
元みかんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  60セカンズ 誰がなんといおうと私は好き。アラはいっぱいありますが好きなシーンがたーーーーくさんあるので、カラダをはってでも守りぬきます!(やましんさん言葉を拝借 笑) 皆さんにみてもらいたいのが、アンジェリーナ・ジョリーのキャラが高級車と被るところ。アンジーのウィンクは、女性にたとえられた高級車たちよりも魅惑的で、怪しい魅力いっぱい。それからニコラス・ケイジのインチキくささにも注目あれ。金持ちを装ってフェラーリーのディーラーに乗り込む彼のインチキくささといったら……もう、ノックアウトされましたです。そんでもって、仕事をはじめる前の精神統一がまたあやしい。ラジカセの音楽で精神を高揚させる。さらに、ばかばかしくていたずらに大げさなカーアクションなんかも見物です。その他、映画としての描かれ方は弱いけれど、いろんなバカげたキャラが出てきます。この愛しい中途半端映画を私は応援します!!9点(2004-06-27 21:07:43)

2.  シャレード(1963) ケイリー・グラント演じるピーター・ジョシュアがインチキ臭くて……。善人なんだか悪人なんだか全然わかんな~い。どっちなんだろう?とレジーの気持ちになってドキドキしました。バカンスを終えて自宅に帰ると、家の中はがらんどう。何にも残っていないはずなのに電話が生きているのがちょいと謎ですが、それは置いておくとして、そんな状態で現れたピーターが怪しいだろう、普通。でも、ときめいちゃった相手だからね。第一印象が好みだと信用したくなるしね。それでもやっぱり怪しい。やっぱり誰を信じていいのやらわかんな~い、っていうレジーの焦燥感と恐怖がビシバシ伝わってきました。夫の葬式の場面だって、次々と怪しい男たちがやってきては、意味ありげなことをつぶやいていく。第三者的立場からみると滑稽ですが、レジーの立場だったら、そりゃもう怖いよなぁ~。でもレジーは落ち込むと食欲が出るタイプ。一般的な人は悩みがあるときには食欲をなくすものなのに。きっとレジーは華奢で守ってあげなくっちゃいけないようなナリをしているけれど、本当はとっても強いんです。怯えているのはポーズです、ポーズ。私にはそんな気がしてなりません。って、可憐なヘプバーンに対して、ヒガミ入っているのかなぁ??? それでもヘプバーンは大好きです。9点(2003-10-28 04:51:01)

3.  紳士は金髪がお好き(1953) 仲間内で、30ン歳、独身の友人(女)と20代プー太郎(男)のうわさ話が勃発した。まったくもってウソッパチの話。私は面白がってフンフン聞いていましたが、そこにいる人々がマジで本気にしはじめたので一言。「あのなぁ、○○ちゃんが金のない男を相手にすると思うかぁ?」みんな「……」(しばし考える)みんな「せやなぁ、ありえへんわぁ、あほらし」ーーこれで一件落着した。後日、噂の主人公である友人にこの話をすると「あんなぁ、私がえらいひどい人間みたいやんかぁ」ってプンプン怒っていたのだが、後日……その友人と温泉旅館に泊まりにいってプチゴージャスなことをしていたところ、彼女がポツリとつぶやいた。「やっぱり私、お金ないとあかんかもしれん……」。お金を愛する女を責めんでやってください(ペコリ)。<追記>単純明快、エンターテイメントを追求する映画は大好きです。そんでもって、マリリンとジェーン・ラッセルの美貌。お色気……そりゃあ、あなた参っちゃいますわ。ただ、ジェーン・ラッセルの目が怖かった。彼女のやけにおちついた(ドスのきいた)目でみつめられると、どんなにシラをきろうとしても白状させられてしまいそうな怖さがあります。もう、、強烈に楽しかったぁ。8点(2004-07-03 21:52:49)(笑:1票)

4.  シカゴ(2002) 最終上映に滑り込んだ映画。いやはや、無理矢理にでも観にいって良かったぁ〜。画面いっぱいに広がる、色と欲と音楽の世界。登場人物に感情移入なんかしてしまったら、痛くて観ていられなかったかもしれませんが、完全な舞台として、遠くから眺めているのは何故か心地良かったんですよね。やっぱレニーちゃんが好きだからかな。それからリチャード君も適当な弁護士役っつーのがいい♪ だって“女専門弁護士”よぉ〜。うわぁ、インチキ臭いっ。DVDも即行で買いました。まっ、DVDを購入してしまったのは、発売日前からDVD屋さんでキャサリンの妖艶な「All That Jazz」を流されまくっていたのが、耳に焼き付いたから。見事に戦略にひっかかっていますね。んで、この「All That Jazz」。どこに惹かれたかというと、「オバッチャーーーン」に聴こえるんですよ(すみません、【ミーハーおばちゃん】さんには何の関係もありません。ただ、そう聴こえたってだけで、お許しを 笑)。それで、この曲が流れてくるたびに、意味なくニヤニヤしてしまう始末。これはまずい、非常にやばい状態に入っている……ってことで即お買いあげ(汗)。で、どんなときにこのDVDを流しているかというと、そう、掃除の時。音楽がノリノリなので、楽しく掃除ができます。それまでは、ジュディマディのCDだったんですがね。お掃除DVDとして昇格しました。新聞紙をまとめながら見る『シカゴ』って最高だな。ただ、レニーちゃんの夫だけが……ホントに哀れで……。そこまで苛められなくてもいいじゃんって思います。だから、ストーリーは無視して掃除音楽になっちゃったのかなぁ?? 8点(2004-04-25 17:10:09)(良:1票) 《改行有》

5.  少佐と少女 たしか『恋愛手帖』でも、ジンジャー・ロジャースは少女役を演じていたよーな(笑)。あれから数年、年もさらに重ねたはずなのに、前作よりもさらに若い役を演じてしまう彼女は凄い。DVDで見たんですが、どうも彼女は『教授と美女』のオファーを断ってまで、この少女役を選んだとか。美女より少女…意味はないけれど、笑える。ていうか、自分的にビックリしたのが、エンドロールをみるまで、「えらくジンジャー・ロジャースに似たヒロインだなぁ」と思いながら観ていました。私の目は節穴? なんてどーでもいいんですが、私の感じるこの映画の面白さは、彼女が12歳(正確には来週12歳になる設定)で通用するのか!ってことに尽きます。ええ~!? それでも信じるの~?といった場面であっさり、12歳がまかりとおったりする肩透かし度がよいです。即興でいろんな寸劇(だますためだったり、口裏を合わせるためだったりするのだけれど)がはじまったりして、飽きることのない展開に、充分満足させてもらいました。レイ・ミランドが片目を閉じて(斜視だから)彼女を見ている顔が、とみにおかしい。同じ(ような)ネタが、いやらしくなく散りばめられているのが、ワイルダーテイストですかね?(ちょっと超えたら、ウザクなりそうな、その按配が絶妙です)[DVD(字幕)] 7点(2007-08-15 16:13:16)

6.  上流社会 冒頭でサッチモが歌う♪ハイ、ソサイエティ♪、んんん?ジャズマンが何故に、ハイソサイエティ?と疑問符が出てくるけれど、これはとある物語。狂言まわしがサッチモとはなんとも贅沢ではないか。上流社会でブイブイいわせる美貌と金をもったお嬢様(ぐれえす・けりぃ様ね)が崇めたてまつられるお話……かと思ったら、それは違って、お嬢様(バツイチだけれど)は崇められるのではなく、生身の女性として愛してほしいと願っている一人の女性……なのかと思っていたら、なんか様子が違う。うーーん、やっぱり上流社会の人々の願いはわからないものだべ。んだけれど、グレース・ケリー様の美しさと、ビング・クロスビーの放蕩息子っぽさが味わえる面白い作品。なんだかよくわからないけれど、あれよあれよという間にハッピーエンドに持ち込むMGMらしい映画でした。そうそう、グレース・ケリーがつけている婚約指輪はほんまもんの彼女の婚約指輪ってことらしいです。注目してちょび。7点(2004-06-27 20:32:31)

7.  白い恐怖(1945) 結局、グレゴリー・ペックは医者だったのか、医者じゃなかったのか……。バーグマンは「あなたは医者よ!」と決めつけていたけれど、それが気になって気になって……。それから初っぱなに出てきた、男に色目をつかいまくる女性患者。彼女の経緯も気になる……。そう、いろんなことが気になるんだよなぁ。ヒッチコックの映画って……。まっ、そんなことはどーでもいいことですね。これは、カタブツで恋を知らない女性医師のバーグマンがグレゴリー・ペックにメロメロになるお話。女って恋をするとここまで変わるのかぁ、や~ね~(笑)。↓の【なにわ君】さんが書かれていますが、「女性は恋をする前は分析医だが恋をすると患者になる」という格言、私の好きなワイルダー作品っぽいセリフで、ちょっとドキンとしましたです。夢判断の単純さも好き!やっぱり映画は単純じゃなくっちゃね~。ところで、私は精神分析医なんかと恋はしたくないなぁ。見透かされているのもイヤだけれど、知ったかぶりで違った分析されるのもちょっと……。バーグマンがグレゴリー・ペックとの散歩から帰ったとき、同僚の分析医がバーグマンの行動を推理する。手にマスタードがついているから、ランチはどーのとか、ほっといて状態だよなぁ。だから、「おあいにくさま、食べたのはレバー・ソーセージよ」と言ったバーグマンに、ニンマリしてしまった。7点(2004-06-20 00:58:09)

8.  ジョー・ブラックをよろしく 《ネタバレ》 ブラピ…かっちょええなぁ、タキシードをキリリと着こなす姿が超かっこいい。そんで、笑顔がチャーミングでむっちゃかわいい。うわわー、死神に魅入られるのもわかるよ、わかる。どうせ乗り移るなら外見がいいほうがいいもんね。……えっ?違う話だって?ごめんごめん、あまりにもブラピがかっこよかったものだから(ウフフ)。しかもね、この映画は、愛が溢れている。ただ…男女の愛、親子の愛、そして人間愛…そんな愛についてのエトセトラをヒロインのみが分かっていないのが残念なところ。死神ですら、愛とはなんぞやを最後には学習したというのに…。結局、父に愛され、死神に愛されたヒロインは、愛されることに慣れていて自分から愛を与えることが何なのかということがわかっていないところにジレンマを感じました。せっかくお嬢様でありながら医者として自立して働き、いろんな人と接しているのに、どうして鈍感なのか…。もしかしたら、愛情たっぷりに育てられたゆえの鈍感さ、人を思いやる気持ちの疎さっていうものが表されているのかもしれません。逆に彼女のお姉さんに目がいってしまいます。大好きな父親に喜んでもらいたいけれど、何をすればいいかわからなくて盛大な誕生パーティをプロデュースすることで、なんとか「お父さん大好きよ」というメッセージを送る。涙ながらに「妹の贔屓はしょうがないわ、だけど私のこともちょっとは見て」(正確なセリフは忘れた)と言う彼女の切実さ。そしてそんな彼女を包み込む旦那さんの愛情。彼は死神に教えます、愛とは何かを。「相手の欠点をも含めていとおしいと感じる」そう、この言葉に心打たれるのです。死神とお父さん、二人で橋を渡っていくシーン。彼岸へと旅立つ、それが華やかな花火に見送られる。すごく、いい終わり方だったのに…死神が去って、コーヒーショップでの好青年ブラピが戻ってきたとき、ヒロインは人が違うコトに気付かない…これでガックリきてしまいました。もうちょっと何かを感じとって欲しかったのです。だって、あんなに死神は彼女を大切にしていたんですよ。そして彼女も死神が好きだったんだはず。これじゃあ、ブラピの超かっこいい外見に惚れたっていうだけやんか!! ま、私も女性だから、ブラピがそこにいたら、そのまんま何も考えず、外見だけにぽーーーって惚れちゃうかもしれないけれどね。ユアン王子とレッドフォードの次に、ブラピが好きです。[映画館(字幕)] 7点(2004-06-06 01:37:19)

9.  新婚道中記 《ネタバレ》 結局、離婚騒動の原因であるケイリー・グラントのエセフロリダ行きと、アイリーン・ダンの車が故障して1泊しちゃったぁ事件の真相はどうだったんでしょう?(笑) きっと、夫婦ともに潔白なんだけれど、夫は嘘っぽい嘘を、妻は嘘っぽい本当の話をしていたんだろうなって、クスリと笑っちゃいました。【STING大好き】さんも書かれていますが、この映画のポイントはスミス君こと夫婦に愛されている犬でしょう。ホント、かくれんぼするようなフリをするシーンなんて、むっちゃ愛らしいですよね。それからケイリー・グラントが椅子から落ちるシーン。私はあそこが一番好きです。なでつけた髪がバサリと落ちて、ちょいとジゴロ風の容貌。そこにビックリした顔と、これからどうしたらいいのかわからないといったオロオロした雰囲気。この表情にぐぐっと参ってしまいましたです。そう、この辺りまではとっても楽しかったんです。オクラホマからやってきた新恋人が「頼れる女性は母さんだけだ」というセリフを言うところまで。この言葉にそれほど意味はありませんが、とにかくこのセリフを境に面白くなくなってしまった。ケイリー・グラントが金持ち令嬢と恋に落ちて婚約。食事会に離婚までカウントダウン状態の妻が妹として乗り込み、食事会をぶちこわしに……。その行為があんまりしっくりこなくてねぇ。まだ愛している夫を引き戻すために、なりふり構わなかったのかもしれないけれど、もうちょっとスマートにして欲しかったなぁっていうのが本音です。まっ、最後のハト時計のところでは、クスリと笑わせてもらいましたがね。点数迷うなぁ、限りなく7点にちかい6点ってことでお許しを。(ペコリ) でも迷うナァ。他のラインナップと比べるとやっぱ7点かなぁ。んーー、ケイリー・グラント好きだからやっぱ7点!7点(2004-05-08 20:32:07)(良:1票)

10.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 そうか、この映画は復讐のストーリーだったのかぁ。そう考えると主人公の根性っていうのに畏れいってしまいます。刑務所内で、居心地のいい空間が作られているのに、えっ?なんで脱走なの?と疑問符が飛んでいたんですよね。だから、リタのポスターの裏側の空洞を見たときに、唐突であれれ〜まさか、こうなるとは!!!と思っちゃったんですよ。それが「復讐」という一言でしっくりきました。ありがとうございます↓【南浦和で笑う三波】さん。えっと、この作品については語られまくっているので、もう何を書いたらいいのかわからないのですが、私の好きなシーンを一つ二つ紹介します。(1)刑務所屋上(屋根か?)でビールを飲むシーン (2)図書館を作ってしまうシーン (3)裏帳簿が見つかるシーン かな。7点(2004-04-24 22:29:03)(良:1票)

11.  情熱の狂想曲(ラプソディ) 《ネタバレ》 音楽映画だけあって、音楽がとてもいいです。ストーリーは、カーク・ダグラスのダメダメちゃんぶりが発揮されています。トランペットは自分のすべてだ!ってわかっているはずなのに、それを理解している、ドリス・デイやスモーク(誰がやったか忘れちまった 苦笑)ではなく、理屈っぽいローレン・バコールなんぞにフラフラいっているものだから、自分の原点を忘れちまって、落ちぶれてしまうんだよなぁ~。なんか哀しくなってしまったよ。結局、カーク・ダグラスの原点は、トランペットの吹き方を教えてくれた、黒人ジャズトランペッターなのに、彼のセッションから遠ざかっていったばかりに宙ぶらりんになってしまった。また、妻であるローレン・バコールは一言でいってしまえば「器用貧乏」なタイプ。いろんなことに手を出しては、どれも大成しない。トランペットのみに力を入れて、最高のトランペッターになったカーク・ダグラスとは対照的な人物で、彼が生きがいを見つけていることに嫉妬して焦るという、子どもっぽさが残っています。両者とも大人じゃなかったんですよね。しかも、大事にしているものが全然違う。訳のわからないローレン・バコールよりも、単純でわかりやすくてお人よしで、そして何よりカーク・ダグラスの音楽を愛しているドリス・デイにしておけば幸せだったんだろうなぁ~と、ついつい思ってしまいます。でも、基本的に男って、ミステリアスなものに惹かれてしまうんでしょうね。7点(2004-03-26 18:38:20)

12.  シザーハンズ 《ネタバレ》 カラフルな御伽の国のような住民と、青白いシザーハンズ。この色彩だけで哀しかった。ステレオタイプの街の住民たちは、善人のような顔をして堂々とシザーハンズを利用し、中傷する。もう、なんなのよ~。怒るよ~。でっかい岩とか投げちゃうぞ~!!! シザーハンズの愛する人を抱けない辛さ、キムの愛する人に抱かれない辛さ(涙)。こりゃもう、ダメですよ。あなた。というわけで、辛くなりすぎるため今のところ1度っきりしか観ていません。ところで、金髪ウィノナってむっちゃかわいいですね♪ 7点(2003-12-26 18:43:10)(笑:1票)

13.  深夜の告白(1944) 《ネタバレ》 保険調査員のキーズは、この後、自分でマッチを持ち歩かなきゃいけなくなってしまいましたね。そこんところが、とても淋しい……。10年前に流行ったスペイン風邸宅に花の香り、そこにはアンクレットをした人妻がいる。女と金のために保険金殺人を計画してしまった保険勧誘員は、結局どちらも手にすることができなかったけれど、キーズの友情まで裏切ってしまったのがなんとも虚しい。いつも主人公が右手の爪で点けていたマッチを、ラストでキーズが右手の爪で点けてあげる。救急車と警察を呼んだキーズの心がより痛く感じられる。 7点(2003-11-19 10:11:58)

14.  知りすぎていた男 《ネタバレ》 やっぱりクライマックスになるとじらされる。コンサート・ホールの場面はジェームズ・スチュワートが入ってくるまでの間が長いこと、長いこと。指揮者のバーナード・ハーマンのアップはともかく(サービスショットなんでしょう)、コーラス隊なんかどうでもいいよぉ~と思ってしまいます。サスペンスだけでなく、ちょっとしたコメディ、ドリス・デイの歌が楽しめるのがいいですね。モロッコのレストランでJ・スチュワートが長い足をもてあましているところ、剥製屋での乱闘、ロンドンのホテルに押し掛けてきた友人たちをかわそうとするところなんて、くすくす笑ってしまいます。二人して領事館のパーティに招かれた(強引に割り込んだ?)とき、「しっとり歌ってほしい」という大統領の言葉を無視して♪ケ~セラ~セラ~♪と大声で歌うドリス・デイにも微笑。必死だったんだからわかるけれど、あの場にいた人が微動だにせずにいたのは、聴き惚れていたわけではなく唖然としていたんじゃないかな?7点(2003-11-04 20:13:36)(良:1票)

15.  ジョー、満月の島へ行く 《ネタバレ》 あれれ~?評価低いですね(笑)。私はこのノリ大好きなんですけれど。この安っぽさ、ハチャメチャさがなんともたまらない。超ご都合主義っていうんでしょうか。前半のトム・ハンクスが陰鬱な顔をして、これまた陰鬱な会社に出勤するあたりでは、何じゃぁ~と思っていたんですよね(しかも一人目の同僚メグ・ライアンはあっさりいなくなっているし)。でも、“脳の雲”というわけのわからない病気で死を宣告されたトム・ハンクスに、男らしく死出の花道を飾るべく火山に飛び込む代わりに、それまでの間、富豪のような贅沢な暮らしを提供するといった半導体会社の社長が出てきたあたりから、突き抜けたようなハチャメチャ展開。ちゃんと社長令嬢の姉&妹でメグ・ライアンが復帰しているしね。いろんな物を買いまくるシーンも面白かった(特にカバン)し、南の島へ行くまでのクルーザーでの釣りシーンもたまらなくよい(いかにもハリボテ鮫登場!)。さらに島の原住民は、報告通りにオレンジソーダを飲みながら現れているし。しかも、火山に飛び込むと同時に火山が噴火して、海に投げ出されて助かっているんだよ。しかもちょうどタイミングよく丈夫なカバンが浮いてきているし。笑いどころ満載なんだけれどなぁ~。お約束のトム・ハンクス&メグ・ライアンのロマンス?もあるんだけれどなぁ~。どうしちゃったのかなぁ~(笑)。 7点(2003-10-29 10:14:01)

16.  白雪姫 ストーリーは皆様もよくご存知の『白雪姫』です。今さらって感じですがDVD発売と同時に買ってしまいました。白雪姫のまっしろい肌、愛らしい唇……森の妖精に祝福された可憐な姿は、何年経っても色あせないですね。たまに車を運転しながら♪ハイホ~、ハ~イ~ホ~~♪と歌っております。7点(2003-10-26 22:30:39)

17.  新・明日に向って撃て! 《ネタバレ》 怖々観た映画です。あのブッチとサンダンスをやっちゃうのかぁ~と。『スティング2』(未見。まだ勇気がない)がヒドイって聞いていたので本当に怖かったんですよね。ブッチとサンダンスの出会いを描いた映画ですが、まだ二人とも若いためか行動にスマートさはありませんし、設定にも違和感があるところがあります。中でも驚いたのがブッチが妻子持ちだったってこと。しかも前作より“いい人”っぽく描かれているし。細かなところをみてしまうと『明日に向って撃て!』との矛盾点は多々ありますが、そういうのを抜きにして楽しむことができました。あんまり深く考えないことが、こういう映画(前作が異常に人気のある作品ただったため、二番煎じを狙って作られたもの)を楽しむコツなんじゃないでしょうかねぇ~。ただ、ブッチが本当に肉屋でバイトしていたり、白い帽子の保安官の顔が見れたりという小ネタ的楽しみがあります。列車強盗をたった二人で遂行してしまうのには笑えました。大人数に見せかけるため、サンダンスが列車の屋根の上でバタバタと足踏みしている。う~ん、やっぱり前作とは別の映画だ。でもいっかな。 【追記】↑の【オオカミ】様、【りく&あん】様が書かれているように、確かに二人の若かりし頃の雰囲気という意味では違和感がありません。その点前作が好きな人も安心して観られると思います。あくまで細か~な設定上のこと。例えば、本作ではブッチがサンダンスの名前を考えているのに、前作ではブッチはサンダンスの本名を知らないという超オタク的見地からです。すみません、あまりにも前作が好きすぎて……。【りく&あん】さんのおっしゃるように比べてはいけないんですよね。 7点(2003-10-21 03:07:27)

18.  ショウほど素敵な商売はない ドナヒュー一家の人数がどんどん増えていくあたりが一番おもしろかった。これからどんなのがはじまるんだろうと、ワクワクしていたのに……ドナルド・オコナーの踊り、もっともっとスゴイのを期待していた。マリリンだって、もっとチャーミングなはず。期待感が大きすぎたのか。ただ、ティムの穴を埋めるため、かあちゃんが代役を見事やってのけたあたりは、家族(一座?)の結びつきの強さというか、芸人根性があって、スゴイ!と思った。それから、アービング・バーリンの音楽はさすがで、それを耳にしただけで、楽しい気分になれます。[DVD(字幕)] 6点(2005-09-03 21:09:21)

19.  ショウ・ボート(1951) 『ザッツ・エンタテインメントPart2』で紹介されていたものなので、ちょっと期待しすぎたかなぁ〜。メロメロな歌を男女が寄り添って唄っても、私はあんまり楽しくないのです。ショウ・ボートの芸人たちに愛されて育った、興行師の娘は、ダメダメなギャンブラーと結婚してショウ・ボートを降りてしまいます。はじめは勝ちまくって豪華なホテル暮らしをしながら宝石に囲まれて生活していた二人も、次第にツキに見放されて落ちぶれてしまう。♪どんなダメな男でも、私はあなたが好きなのよ〜♪みたいなことを唄っていた女性も、次第に旦那を責めるようになる……。どうも、こういったストーリーは好きではありません。ただ、この作品のテーマソング♪オールマンリバー、オールマンリバー♪を黒人が哀愁たっぷりに唄うシーンがすごかったので、一度は観てみてもいいかなぁ〜。黒人歌手が声量たっぷりに「いつも働かされている 生きる気力もなければ死ぬ勇気もない……」唄う姿がなんとも、南部だなぁーーと思うと同時に、大いなるミシシッピ川の流れを感じることができました。ストーリー自体は結構チンケなんですがね(汗)。 そうそうこの興行師の役は、『お熱いのがお好き』でラストを締めくくった老金持ちのジョー・E・ブラウンです。やっぱり彼の動きはコミカルで、飄々とした雰囲気のいいお父さんでした。笑うと口の両端がクッってあがる表情が好きなんですよね♪6点(2004-01-28 08:10:02)

20.  シャンハイ・ナイト 《ネタバレ》 ジャッキーのアクション=ミュージカル説を実証してくれた作品として、とても嬉しい一本となりました。そうか、ジャッキーはジーン・ケリーだったのね(笑)。すごく納得。【ちっちゃいこ】さんが書かれていますが、ペペ姫が出てこないのがとても不思議でした。都会でキャリアウーマンとして働いているのでしょうが……。ちょっと寂しいけれど、それよりも私は前作で活躍していたインディアン妻が出てこなかったほうが寂しい。やっぱ別物なのよね。5点(2004-05-22 23:19:20)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS