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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ラヴ・パレイド モーリス・シュバリエ、ジャネット・マクドナルド コンビ作品として「今晩は愛して頂戴ナ」より見劣りしました。 二人の歌声にミュージカルアレルギー症状が・・・お話も他愛なく。 一方で二人を取り巻く閣僚(ですか?)やら執事、メイドに楽しませて貰えて、机上のダンスにブラボー! ルビッチ監督初トーキー作品は物足りない感でいっぱいでした。[インターネット(字幕)] 6点(2024-07-29 00:45:08)《改行有》 2. ライトハウス 辛気臭く汚らしいワケワカメな起承転結に撃沈です。 顔面鬼瓦デフォー役者魂炸裂の怪演に点数の全てを。[DVD(字幕)] 3点(2024-06-26 01:33:17)《改行有》 3. ライオン・キング(2019) アニメ版は20年前に観ていますが、ジェレミー・アイアンズ声の出演以外忘れました。 今年になってドはまり中のアフリカサバンナ動画。 1日7㎏必要とするライオン数頭で押さえ込んだ獲物がまだ生きてる状態で皮膚を噛みちぎり顔を血で真っ赤に染めて肉やら臓物やら食べているところへ群れの主である雄ライオンがやって来て皆を蹴散らかして独り占めでお食事。 こんなのを子供に見せられるはずありません。 情けない悪役として描かれているブチハイエナ。 30~80頭のグループはメスを頂点とした厳格な階級社会で食べるのも階級順で自分の順位をわきまえている。時速30~40㎞で5㎞走り続けられチームワーク良く行う狩りの成功率は6割。 成功率3割のライオンこそハイエナの獲物をしばしば横取りしてるそうで。 百獣の王が聞いて呆れるところですが、子供も観るディズニー作品としてストーリー的にはこんなものでしょう。[DVD(字幕)] 3点(2024-04-09 22:18:48)《改行有》 4. ラリー・フリント 最高裁の下級裁判所には無い張り詰めた雰囲気、そこでのエドワード・ノートンの陳述。それまでのつまらなく欠伸連発の愚作を我慢して観た甲斐があった名シーンでした。[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-31 01:32:49) 5. ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲 脚本の安さに目くじらたてるべきではないにしても、サメを筆頭にビジュアル全ての超絶お粗末さは大人が作ったものとは思えないシロモノでした。[DVD(字幕)] 1点(2022-11-03 23:53:08) 6. ライブ・ワイヤー 《ネタバレ》 飲んだら胃酸と反応して人間爆弾となり周りも巻き込む大爆発を起こす! 誰がこんな事思いついたのかビックリです。おめめが真っ赤になって溜に溜める演出が愛嬌たっぷりで笑えます。筋立ては他愛なく見応えありませんが、後にジェームズ・ボンド役をゲットするのも納得のピアーズ・ブロスナン若くピチピチした喜怒哀楽模様を堪能出来たので良しとします。[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-06 18:27:38) 7. ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実 《ネタバレ》 米空軍パラレスキュー隊員ウィリアム・H・ピッツェンバーガーがベトナム戦争での戦死から34年後に、アメリカ軍最高位の勲章で大統領から直接授与される名誉勲章を受勲された実話に基づく作品。長年に亘り申請が却下されてきた理由を調査するエリート官僚と命を救われた退役軍人たちの関わりが描かれています。遺作となったクリストファー・プラマー&ピーター・フォンダを始めとする豪華俳優陣が勇敢な英雄にオマージュを捧げているかのような名演に魅入ります。ただ、却下理由の「とてつもない陰謀」というのが曖昧で、ベトナム戦争最悪と言われる作戦の全容も不明で肩透かし感が強い。また、ピッツに救われた命、ピッツの分まで精一杯生きる、気概を持った人物が一人くらい居て欲しかったところですが、その場に居なかったから言える事なんでしょうか。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-28 20:31:10) 8. ラスト・ムービースター 「ロンゲスト・ヤード」での雄姿が忘れられないバート・レイノルズの遺言とも思える作品。浮き沈みはあったとしてもハリウッド大スターの悔恨模様は、我が身の沈みっぱなしで間違いだらけの人生を思い知らされて堪らなかった。最後に救いの手を差し伸べてくれてはいるものの・・・・・・・・[DVD(字幕)] 8点(2021-04-06 04:33:30) 9. 落日の決闘 ジョエル・マクリーとブライアン・ドンレヴィという正邪の名優を配しながらの何とも地味なストーリーと演出で何一つ盛り上がる事無くお開きとなったのが残念至極であります。[DVD(字幕)] 4点(2021-01-29 02:40:38) 10. ラスト・ムービー DVDジャケットの若々しいデニス・ホッパーに惹かれての鑑賞。監督として撮りたい映画を撮ったのでしょう。鑑賞後に知った、ロケ地ペルーへの移動の飛行機の中から撮影中、編集作業に至るまで酒とマリファナとLSDにどっぷりだったというのになるほど納得。それに相応しいヤク中自慰作品でした。アホ臭さを噛みしめながら劇場鑑賞し損ねたのが不幸中の幸いだと胸なで下ろしています。[DVD(字幕)] 0点(2020-09-02 16:03:43) 11. らせん階段(1945) 《ネタバレ》 陰影深いモノクロ映像の上品な美しさに感じ入りました。犯人に気づいたドロシー・マクガイヤの表情演技が素晴らしい。彼氏不在で勝ち目が無くハラハラした中での意外な決着に感心しきり。監督がナチスの所業を意識したのか知りませんが、犯行動機のお粗末さが何とも惜しい所です。[DVD(字幕)] 7点(2019-07-12 01:51:06) 12. ララミーから来た男 キャストは豪華なのだけど、何の為に出てきたのか分からないキャシー・オドネルを始めとして、お目当てフィリップ・ヨーダンらしからぬ深みの無い脚本で、退屈さだけ味わった残念な作品。[DVD(字幕)] 4点(2019-05-28 16:37:27) 13. ラ・ヨローナ ~泣く女~ 《ネタバレ》 ホラーともう一つのジャンルは苦手でスルーしている私。不思議な魅力を感じるリンダ・カーデリーニ出演という事で「ゾンビ(1979)」以来40年ぶりの劇場ホラー鑑賞。何時でも退散出来る席にて周りに誰も居ないのを幸いに漏らしそうになる(悲鳴)のを我慢しながら硬直!!!と弛緩~の繰り返し。音がね、いや~、怖かった~。4DXだったらリタイアしてたかなぁ。襲撃がパターン化されて段々と予測出来てしまうのと水の恐怖がそれ程表現されてないのと呪術医の活躍不足と微妙な子役が物足りないところ。きちんとした起承転結でのテンポ良い展開において我が子を守るシングルマザーとしての奮闘ぶりがまずまずの見応え。蛮勇を振るった甲斐のある作品。未見の死霊館シリーズを観てみようか、とは思えませんわ。[映画館(字幕)] 6点(2019-05-10 19:24:00) 14. 楽園に帰る 《ネタバレ》 サモア島で6か月のロケが敢行されたという事で作り物でない風景に魅入ります。白人宣教師コベットの独善的な管理に盲従する島民達が、流れ着いたモーガンの活躍で立ち上がる姿と、モーガンとミーヴァのロマンス、モーガンと娘のドラマが描かれています。心変わりしたコベットが印象深いもののその理由が曖昧なのが物足りません。ゲイリー・クーパーの一本調子の台詞回しに気持ちが盛り上がりませんが結末にはさすがにグッときました。ロブソン監督作としては地味な一品。[DVD(字幕)] 7点(2018-08-30 02:31:05) 15. ラインの監視 《ネタバレ》 1941年に上演されたリリアン・ヘルマンの舞台劇の映画化で監督・俳優の多くも舞台から起用していたそうで、全編ほぼ会話で物語が進む。『ジュリア』のヘルマンらしく反ナチプロパガンダ作品と言えるもので少し辟易してしまう。ゲイリー・クーパーやハンフリー・ボガートを抑えてオスカー受賞したポール・ルーカスの「虚勢を張らず慎ましく威厳を保つ」父親像は見事だったが、大義名分を掲げて有無を言わさず伯爵を殺してしまうのにはやはり辟易してしまう。そういう事をこれまでも多数してきたであろう者が幸せに暮らせると思ってはいけない、必ず天罰が下される時が来ると確信する。サラの肝っ玉母ちゃんはそうは思わなかったのだろうか。それと、ラインの監視(WATCH ON THE RHINE)というタイトルの意味が分からない。歯痒い。[DVD(字幕)] 5点(2018-05-30 00:53:48) 16. ラビング 愛という名前のふたり 《ネタバレ》 1958年のバージニア州に於いては白人と有色人種の結婚を禁止する法律が存在した。曰く自然の摂理に反する、混血児が生まれてはならないだなどというヒトラー総統のような発想で自由の国アメリカが聞いて呆れるもの。ミルドレッドがロバート・F・ケネディ司法長官に手紙を書いたのが発端となり1967年6月12日合衆国最高裁判所が異人種間結婚禁止法は違憲であるという判決を勝ち取るまでのラビング夫妻10年の歳月を描いた物語。ほんの一瞬だけあった裁判シーンで弁護士の「二人の結婚がバージニア州にとって何の脅威を与えるのでしょうか・・・」陳述とラビング一家の真っ当で慎ましく仲睦まじくキチンとした食卓風景が重なる光景に、心底「その通り!」と心打たれました。あまりにも地味で淡々としているのが難と言えなくもないですが、罵り合いが一度たりともない夫婦の姿に「コレリ大尉のマンドリン」での「燃え上がった情熱が恋で、その燃えカスが愛」の至言がまざまざと浮かぶ秀作です。[DVD(字幕)] 7点(2018-05-01 21:54:57) 17. ラスト・タイクーン ロバート・ミッチャム目当ての鑑賞。大物俳優がゾロゾロ出てくるがクソつまんないオハナシ。臆面もなく共産主義云々の台詞を吐かせる恥知らずな下衆監督の遺作に見合った滓動画。[DVD(字幕)] 0点(2017-10-30 16:38:37) 18. ラ・ラ・ランド ミュージカル苦手な私でも冒頭のシーンは魅入り期待が膨らみましたが。すぐにしぼんでしまいました。歌もダンスも以降はパッとせず、物語はありがちな青春モノ。過大評価の感が否めません。[映画館(字幕)] 4点(2017-03-06 13:51:36) 19. ラストキング・オブ・スコットランド 《ネタバレ》 未熟で浅はかな「アミンの白いサル」ニコラス医師に味わわされた相当な後味の悪さは、架空の人物だという事に少しだけ和らいだ。[DVD(字幕)] 6点(2016-08-14 20:18:09) 20. ラ・マンチャの男 強引な展開に戸惑い、苦手なミュージカルだったことに更に戸惑いましたが、「敵わぬ敵に挑み、見果てぬ夢を追う」精神に叱咤激励されました。夢叶わぬまま今を生きている事は、叶っていないから追う事が出来る。悔恨を生き甲斐に上書きしてもらえました。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-06 23:14:11)
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