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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 81
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 しがない理系の学生さん。映画・読書共にその趣味は無節操。TRPGとWWE、自転車コギコギな放浪が大好き。Deniroさんの(自称)敬虔な信者。今の望みはTHE SOPRANOS第2シーズン以降のDVDが日本で発売されること。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  スケアクロウ あまりにもせつない物語。情感豊かな淡々とした運び。登場人物から滲み出てくるような生き方の記憶。パチーノさんは勿論ですが、ハックマンさんが素晴らしい。個人的にはパチーノさん出演作の中で一番印象に残った名作です。10点(2003-07-23 12:36:00)

2.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 僕ごときの拙い感想文でこの作品にケチがつくのが怖いので、ちょっとだけ。なぜか、どんな一意の解釈で求めた答えを組み合わせても頑なに拒否されてるような印象を受けます。ですが一方で、作品を観た上でのどのような考え方でも見境無く受け入れてもくれる、そんな不思議な懐の深さを、この作品は持ってるように思えます。それぞれがすでに完成されているそれまでのシーンから、いろいろな要素の細い糸が自ら這い進むように寄り集まって現れた最後の数十分間は、陳腐な表現ですが僕にとってはまるで奇跡のようでした。様々な感情やいきさつなどを、数少ない言葉と表情のみで仄めかしきったデ・ニーロさんとウッドさんは、その体現者として役目以上の事をしたと思います。一生お付き合いできそう。10点(2003-07-23 12:28:13)

3.  カジノ スコセッシ監督+デ・ニーロさん&ペシーさんの作品では、僕の中で最高の作品です。一斉に守勢に転じたその後で避けられない破局をむかえていく人間模様のような、わりとありがち(かもしれない)な光景でさえ、しっかりとした説得力をもって描かれていて最後まで飽きずに観られました。デ・ニーロさんの演技は繊細ですし、ペシーさんは刺しすぎでとても素敵です。でも、個人的な趣向を除けばグッドフェローズのほうが出来が良いかもしれません。サムは、規模こそ違うものの、全てを初めから持っていて、最後まで持ち続けていたことが、とてもしんみりさせてくれました。祭りが終わると速やかにあるべき所に帰られるというのは、大人であるという事のある種の条件なのかもしれません。ちょっと憧れ。10点(2002-10-16 21:45:14)

4.  フレンチ・コネクション2 ポパイさんが前作よりも等身大な気がしました。その分素直にハラハラしたりできたような。個人的には最高に上質なアクション映画だと思います。あまり関係ありませんが、DVDボックスの特典、凄すぎ。10点(2002-08-12 15:27:48)

5.  フレンチ・コネクション 何もかもがものすごく力強い。文句なしに面白かったです。当たり前だけど、ハックマンさんが若い。カッコイイ!10点(2002-08-12 15:17:28)

6.  ミッドナイト・ラン 個人的にはとても好きな作品。細かいところにアラが見えるけど、そういうものはあまり気にならずに素直に楽しめました。ちょっとした伏線や軽妙なセリフまわしなどは、今でも古臭さを感じさせません。静かにじんわりと、心地よい清涼感が拡がりました。10点(2002-07-02 00:56:33)

7.  フィッシャー・キング 現代を舞台にした、とても質の高いおとぎ話だと思いました。印象的で奇麗な場面がいくつもありましたが、特に駅での舞踏会と病院でのリディアとパリーの再会は、個人的にとても素晴らしいと思います。駅でのシーンの、魔法が解けたかのように一瞬で元の風景へと変わっていく場面の移りかたには、夢のはかなさが実に効果的に表現されてると感じました。ジャックが一生懸命理由を探して、やっと友人を助けたいと思ってる自分に気づき、そこにありふれた自分自身の安息を見付けたときに、劇中のフィッシャーキングのお話の本当の意味に少し近づけたように思えて、ほっとしたような気分になったのが不思議といえば不思議です。ギリアム監督っぽくないといえばそんな気もしますが、この方の人に対しての視線は、冷めててそのうえ毒に満ちてるようでいて、実際の所は意外なほど優しいような気が(個人的には)してるので、僕的にはOKです。すごく良作。9点(2003-06-03 15:39:42)

8.  真夜中のカーボーイ とてもアメリカンニューシネマらしい作品だと思いました。寒さと陰鬱さを表わす冬の都会と、ラッツォが想像してる望み通りの暖かい楽園のフロリダ。この対比で二人の中にある挫折や孤独、ごまかしや逃避がいっそう鮮やかに伝わってきたように感じました。想像の中のフロリダで、いつも一人で楽しんでたラッツォが、いつしか二人で楽しそうにはしゃぐようになっていく。暖かなフロリダは、本当はすぐ近くにあったのかもしれないと思えてなりません。皮肉っぽいほど淡々とした曲調のテーマがいつまでも耳について離れません。どうしよう。9点(2003-06-03 15:25:55)

9.  グッドフェローズ 長さを完全に意識させないテンポの良さとそれを加速する音楽の使い方、そして残酷さを軽めの見せ方でさりげなく纏め上げるスコセッシ監督の演出がとても素晴らしいと感じました。カジノの感想にも書きましたが、作品としてのまとまりや勢いなどは、こちらの方が明らかにできが良いと思います。リオッタさんは野心の強い小悪党ぶりを遺憾なく見せつけ、ペシーさんはまるで躁鬱かのような二面ぶりを発揮しキレまくり、デ・ニーロさんの内側をちらつかせるだけの腹芸は彼の信者である僕としては万歳三唱ものです。とても力のある作品だと思います。どうでもいいことですが、片面2層のDVDを早く発売してほしいものです。9点(2003-01-05 14:30:28)

10.  ガタカ 映像も音楽も、とても綺麗だという印象が残りました。劇中でえがかれた結果が、設定から引き出されるはずのそれとあまりにも乖離していて、ちょっとうまくいきすぎのような気がしましたが、それ以外は何の不満も見あたりません。ダダ泣きするというより、深く染みこんでくるような心地よさがありました。9点(2002-08-12 14:13:46)

11.  ショーガール ケバケバしさと本音の掃き溜めの万華鏡みたい。バーホーベン監督に一生ついて行こう(出来る限り)、と思った作品その2。9点(2002-07-30 23:22:30)

12.  晩秋(1989) 重いテーマをジメっとさせずにみせてくれました。おじいちゃんの何気ないセリフが、どうしてこんなに僕を後悔させるんだろう?だけど、最後の言葉が、何もかもを許してくれてるようでした。ところで、10年前のケビン・スペイシーさんって、あんな風だったんですねぇ。意外な収穫でした。9点(2002-07-23 22:34:10)

13.  ブロンクス物語/愛につつまれた街 価値観も立場も異なる二人の父親の、一人の青年に向ける感情。息子が恋人に示した感情。「愛情」って様々な形を持ってるというのをあらためて感じました。パルミンテリは文句なく素晴らしい存在感を示してます。また、デ・ニーロはもちろんここでも魅せてくれます。マフィアにも引かない父親に萌えました。9点(2002-07-02 01:20:33)

14.  フローレス NYの片隅で行われる人類(二人だが)補完計画。P.S.ホフマンの前面に出てくる演技と、デ・ニーロの一歩引っ込んだ演技が、ちょうど良いバランスで絡んで見事です。外から見られてる自分と本当の自分とを、主役二人がお互いに衝突しつつ、少しずつ明らかにしながら、それに折り合いを付けていく過程が心地よく写りました。9点(2002-07-02 01:11:47)

15.  トーチソング・トリロジー 同性間の恋愛を含んだ人間関係が丁寧に描かれていたと思います。それ以上に興味深かったのは、主人公の自分と他人の距離や欺瞞を真摯に見つめようとするその態度でした。なんでもテキトーで済ませている自分には、まるで別の世界の人のように彼の姿が映りました。大切な事だからこそ、痛い思いをしなければならないんだろうなぁ、なんて事を自然に諭してくれるような気がします。とっても良い作品。8点(2003-10-14 09:54:24)

16.  ギャラクシー・クエスト オタク(死語かな?)万歳! 個人的には、ここまでするならプロレスオタクもどこかで得意の乱入をしてほしかったのですが、そこまでいくとつまらなくなること必至なのでこれで良かったと思います。ストレート過ぎる気もする展開の流れも、何の違和感もなく受け入れられ雰囲気作りは、非常に優秀だと感じました。オタクの気質と文化全肯定の大快作だと思います。8点(2003-07-23 12:49:09)

17.  死刑執行人もまた死す 本来込み入った内容のはずですが、くどくならないギリギリの分り易さをもって監督が観客に伝えてくれたおかげで、実に良質な緊迫感を楽しむことに集中できました。演出・構成上のこのバランス感覚はとても素晴らしいと思います。すんごく良作。8点(2003-07-23 12:32:07)

18.  屋根の上のバイオリン弾き いろいろと感じたり考えたりしたとこはあるけど、ものすごい勢いで長くなりそうなので、一つだけ。もの悲しくも、とても前向きに開き直れる作品でした。いつの日か本場の舞台も観たいなぁ。8点(2003-07-08 19:48:41)

19.  ブギーナイツ 設定が設定だけにちょっと引きそうになりましたが、その実、予想外に上質な群像劇だったのは嬉しい誤算。状況次第でどうとでも染まっていく人の心が、素直に画面から伝わってきたように思います。ディグラーさんの落ち目っぷりとその後の再出発は良い意味で単純。生きていく上での浮き沈みなんて、案外シンプルだったりする所もあるのでしょうし、くどすぎないのは好感持てます。傷もちながら肩寄せ合っている者同士の、端から見れば家族ゴッコのようなものでさえ、当人たちにとっては居心地の良い古巣なのでしょう、たぶん。どうでもいいことですが、良識人ぷり全開のあの人が、店で死体からお金を掠め取っていく様を見て、そうだよねぇ、などと何となく納得した僕はきっと駄目人間。8点(2003-06-03 15:34:51)

20.  ビヨンド・ザ・マット アメプロ万歳! 使用前使用後のようなジェイク・ロバーツさんのエピソードは、そのまま一つの映画になると思います。何となく、昔遊んだTVゲームで、彼の必殺技が蛇が襲いかかるもの、というデマを信じて小遣いを無駄遣いした暗い記憶に苛まれました。8点(2002-11-17 15:55:23)

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