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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  潜水艦イ-57降伏せず 《ネタバレ》 潜水艦に女性との設定はこれが最初ではないけれど、下から見上げるタラップに女性の脚がと言う場面は笑わせられました。終戦交渉への重要人物を護送する役目を負わされた潜水艦ですから敵との接触をさけて南下していくのですが、最後にとうとう敵艦隊によって珊瑚礁に追い詰められ爆雷を避けての行動も行き詰って白旗を掲げての浮上となり、ここで乗船していた二人の客をボートに移乗させた後に艦隊本部に暗号で「任務の終了したことを確認し以後独自行動に移る」と発信した後に平文で「降伏せず、直ちに戦闘を開始する」と通告し浮上したままの魚雷攻撃と敵弾の雨の中を体当たりの突撃をすると言う華々しい最後となります。艦内でも全員が直立して最後の瞬間を迎えるといった場面はありえないけれど、それが乗客の女性の別れ際の「死なないで」との言葉と対比されています。まあ、サムライらしい斬り死にの美学とも言えますが。 [映画館(邦画)] 6点(2009-08-28 13:02:01)《改行有》

2.  戦艦大和 《ネタバレ》 この映画は封切り当時に観てから何度か白黒テレビ時代にも放映されたけれどDVDを借りられたのは最近になってからです。映画の作成当時にも予算がなくて模型とかなかなか揃わなかったとの話題になっていました。(撮影の開始は泳ぐシーンからだったらしい。)モノクロですから模型も安くあげたのだろうけれど、模型と波との関係などいかにもチープです。艦の大きさを表現するのに士官室での談話を用いているところなどもそのためです。しかし戦闘シーンの後のほうで主砲が火を噴く場面には目が点になりました。水圧による制御での装弾と旋回を行う主砲は数度という僅かな傾斜でも動作できなくなるし、艦長が傾斜復元不能の報告で作戦中止・総員上部甲板の指令を行ったのも移動する砲台としての役目が終わったことを認識したためです。機銃などの形状が「男達の...」における実物での考証に比べて全く異なっているのも占領下で資料が接収された事情から仕方ないでしょう。配役は豪華だし、占領下で皆が口をつぐんでいた中での唯一の資料だった原作に忠実に作られた作品として評価しなければなりません。[映画館(邦画)] 8点(2008-11-10 00:15:16)

3.  セーラー服と機関銃 《ネタバレ》 アイドルを用いた映画として,だいぶ後にテレビ放映を観た「セーラー服」と「私をスキーに」ですが,どちらも一種のファンタジーでしょうが後者がゲレンデのプロモーション映画で観客に参加の心を喚起することを意図させるのに対して,こちらは子供向き人気作家作品のありえない状況の映画化ですから監督としてはコミック路線で作ったのでしょう。冒頭の背を反らせて「カシバの女」を唄う変な高校生が最後に生足に赤い靴で取巻き男子生徒達から離れての大人の性を表現することで意地を見せたのでしょう。その契機は勝手についてきた野良犬のペット(?)が死んでしまったからですから手向けのファーストキスもその一環として納得はできる筋書きです。しかし射撃直後の機関銃には相当に面の皮が厚くても顔を寄せては大変です。[地上波(吹替)] 5点(2008-08-07 23:37:30)

4.  戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 前作はテレビで放映を見てから時間が経ったけれど,隊長の千葉真一の潔さが印象的でした。それに比べて,福井とかが脚本に加わったらしいけれど,馬鹿映画以下の駄作です。先のイージスとかローレライとかも小説としては女性が加わらないとホモになるのではとの危惧があるのか色気を出したいのか知らないけれど。映画化において女性観客も加えたい(そんなの微々たるものだが)とかの興行的下心は無用にしたほうがまだまし。あの変な女性自衛官とか,それに泣き落とされて参加の根性無しとかで,それがハッピィエンドで終わる筋書きなんて情けないです。動力源の確保があれば数年を経ても持続できるなんて虚構を膨らませるいい加減さには情けなくて涙がでます。それにしても信長の時空を超えての行ったりきたりとかより,どうして同じ場所(地球上の)はやはり地動説は間違いなんでしょうね(爆)。人物像としても限りある資源の優位さのある時間に自分を燃やし尽くす前作の千葉のほうがはるかに観客の共感を得られるものだと思えない製作者がいる限り日本映画に将来は無いようですが,こんな傾向は日本だけではないみたいなのに絶望を感じます。映画館で観たひとはお気の毒。自衛隊の名前の映画はこれで打ち止めかも。 [地上波(邦画)] 3点(2006-07-05 00:56:11)《改行有》

5.  世界大戦争 《ネタバレ》 この映画の作られた前後には旧ソ連が100メガトン水爆を開発した(水爆は運搬のことを考慮しなければ、いくらでも大きなものは作れるので驚くべきことではない)と発表して実際に北極圏で50メガトンだかの実験を行い、それに対して多くの反核団体や革新政党が「社会主義国の水爆は大丈夫だ」とか妄言を言って人々の顰蹙を買ったとか、共産党系でない革マルの学生がモスクワで反対デモを行うと言う凄いことをやったりとか、核戦争への危機感と政治の思惑が混乱していた時期でもあります。局地紛争(おもちゃみたいな戦車とかの少しユーモラスな場面ですが)からの拡大に全く無力である日本の政治家も含めた立場は観ていていらいらさせられるだけでした。この時期に日本での公開は少ないまでもこの種の映画は米国ではかなり数多く制作されたのではないでしょうか?第二東映でも同種の映画が作られたのを観た記憶があります。(もちろんこれほどの規模のものではありませんでした。)最後のシーンは議事堂の模型に溶けた鉄を流し込んで撮影したとか聞いたことがあります。実際に大型の核爆発があれば、ガンマ線によって急速に超高温に加熱された空気が発生する衝撃波で建造物は吹き飛ばされるのでこんなにゆっくりと溶けたりはしません。[映画館(字幕)] 6点(2005-11-11 14:54:24)

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