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プロフィール
コメント数 28
性別 男性
年齢 74歳
自己紹介  オードリーの「シャレード」以来ですから、年数だけは長く洋画ファンをやってます。主にWOWOWとDVDでの鑑賞ですが、気楽に感想を書かせてもらいますので、よろしくお願いします。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  フラガール 《ネタバレ》 大方のご指摘どおり、「ウォーター・ボーイズ」や「スィング・ガールズ」の路線に乗った1本かなと思いますし、「ブラス!」や「リトル・ダンサー」との類似も感じられます。でも、一番近い作品だと思うのは、「Shall we ダンス?」じゃないでしょうか。どちらもそれぞれのダンスの本質的な意味を、まじめに描いていてとても好感が持てます。この映画でしたら、最も感動的な場面、列車に乗った先生を引き留めるために、生徒達がフラで思いを伝える場面を思い出してください。フラダンスは、もともとは神に捧げる踊りだったフラ・カヒコを現代風にアレンジしたものと記憶していますが、フラに宿る精神を、この場面に感じたと言ったら、褒めすぎでしょうか。でも、本当に日本人はこういう求道的な作品が大好きなんですよねえ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-07-09 22:37:06)

2.  かもめ食堂 《ネタバレ》 もたいまさこ演じる女性の、紛失していたカバンが見つかって、開けると中には森で採ったキノコがいっぱい。その後で、老人から渡されるネコ。何かの寓意だとは思いますが、それまでリアルな話(外国へ行くと、けっこう日本人の店がありますから)のつもりで見ていたのが、とたんにファンタジーになってしまって、それはないでしょ、という感じ。観客の中には、本気で海外で働きたいとか、移住したいとか考えている人もいるでしょう。なんだか作っている本人が「どうせ作り話よ」って言っているように思えて、映画としての出来は悪くないので、とても惜しい気がします。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-04-28 18:41:01)

3.  ハウルの動く城 《ネタバレ》  昨日観てきました。途中で映写機が故障してしまって、別の館に移動して、てんやわんやでしたが、料金は返してもらえました。それは余談ですが、作品の出来は、「千と千尋」を10点とすると、こちらは今のところ7点かなという感じです。宮崎駿の作品は何度も観直しますので、もしかしたら徐々に点が上がるかも知れません。それほど、今回の作品は単純な評価が難しい気がします。例えば、老婆にされたソフィーが少しずつ若くなっていきますよね。観ているときはどうしてなのか解らなかったのですが、後で気がつきました(私なりの解釈ですが)。最初に出てくるソフィーは、歳は若いのに若者らしい生気や、主体性に乏しくて、まるで年寄りみたいです。そして、荒れ地の魔女に魔法をかけられて、外見も老婆になってしまいます。そこから、ハウル達との冒険をとおして、徐々に生気と主体性を獲得していきます。それに応じて曲がっていた腰も伸び、顔のしわも減っていきます。そう解釈すれば、「この呪いは人に話すことができない」という謎の言葉の意味や、「いつ荒れ地の魔女の魔法が解けたの?」という疑問は答えが出ます。それは、自分自身の問題だから、人に言っても解決しないし、呪いを解くのは自分自身しかいないのだということ。  こんな風に、次に観たら気がつくことがいっぱいありそうな作品でした。でも、主人公が異世界との接触をとおして成長していく物語という、話の骨格はいつも通りですし 魔法の世界も新味がない気がして、残念ながら今回の点数にしました。7点(2004-12-31 13:02:15)(良:2票) 《改行有》

4.  隠し剣 鬼の爪 「家族」の後に「故郷」、「幸福の黄色いハンカチ」の後に「遙かなる山の呼び声」、そして今回の「たそがれ清兵衛」の後の「隠し剣鬼の爪」。山田洋次監督には、このように傑作やヒット作が出ると、続けて同工異曲の作品が出る例が多いですね。もちろん寅さんみたいにシリーズ化される作品もありますし。その一番の理由は、やはり映画会社(松竹)の要請でやむを得ず、ということなんでしょうね。その結果、前二例と同じく、今回も前作には及ばない、厳しく言えば「二番煎じ」な作品だと思います。けれど、個人的には前作より、こちらの方が好きです。わざと寅さんメンバーを揃えたり、笑える場面が多かったり、山田監督の肩の力が抜けた遊びごころが見えて、「清兵衛」とは色合いの違う楽しい娯楽映画になったと思います。キセルの「あ、首がとんだ」の場面は、寅さん映画ですよね。8点(2004-11-18 23:05:39)(良:1票)

5.  ラスト サムライ 私には、どうしてもこれが自分の国の話という気がしませんでした。そう、どこか日本に良く似た違う国の話。あまりにも観念的な「侍」のとらえ方、勝元の国のまるで生活感、現実感のなさ。侍は毎日剣術の稽古と、茶道や読経しかしてないじゃないですか。「異境の地で活躍するアメリカのヒーロー」というパターンのひとつとして楽しむだけなら、悪い作品じゃないですけど。こんな辛辣なこと言うのも、最近私が観たふたつの映画、「コールド・マウンテン」とこの作品の、平均点が逆ではないのかな、と思って。でも、ほんとに謙さんは良かったですよ。6点(2004-05-23 10:41:10)

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