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1. 映画 聲の形
《ネタバレ》 まずキャラクターによって造形が違い過ぎて同じ世界に存在している感がない。(男女で眼の大きさが違い過ぎる等)
そして少年の小学生時代の声優がおばはんのような声で気持ちが悪い。
転校生が耳が不自由というだけでなく知的障害があるかのような描かれ方をしており、それによってイジメられているのかと思われたが、筆談やメールの内容はしっかりしており、なんとも解せない。まずあんな美少女がイジメられるということ自体リアリティが無いし、補聴器を何度も取られるという非常識かつ陰湿なイジメをされて誰も止めないなどありえるのか。あったとしてもっとも責められるべきはそれに対し何も対処しなかった担任教師であるのは明白。
何よりの疑問はそこまでイジメられていた相手に好意を持つか?愛情の裏返しというレベルではなく傷害罪に近いことをされてるのにかかわらずよ。
原作ではちゃんと描かれてるのかもしれないが明らかに説明不足。
主人公二人の自殺未遂が転機となり物語が進んでいくのだが、これも突飛かつ安易で心を打たない。
ロングヘアの女子はなぜ怒ってるの?主人公のことが好きなの?その気持ちはいつ芽生えたの?ちゃんと観てたはずだがわけがわからない。
画も内容も納得できない映画だが、原作は一度読んでみたいかな。[インターネット(邦画)] 4点(2018-07-13 03:58:54)《改行有》
2. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
《ネタバレ》 前作までの人間関係や謎だった部分を今作で明かす、という狙いは概ね成功していると思うが、辻褄合せに無理があるなと感じる部分も多い。
個人的には○足が手になってるだけでコンプレックスを持つメガネがビーストになるくだり○ショウが若いミュータントを仲間にしようと攻めてきた時、なびかなかった者を皆殺しにせず大人しく帰ったくだり○即興で適当なあだなを付けちゃうくだり等は安易すぎる気がした。
エリックとショウの対決の部分は、チャールズが動きを止めるのをやめたら確実にこちらがやられるであろうから、ああせざるをえないと思うが、「やめろー」と連呼するだけのあの演出では伝わらない。
まあしかし、幹となる脚本・映像はしっかりしており面白かった。
多くの人間を殺そうとしているエリックが、流れ弾が当たったチャールズに動揺するシーンは色んな意味でよかった。
主役の二人がもう少し老けた年齢設定だったらしっくりきたような気がする。[映画館(吹替)] 7点(2011-06-27 02:00:55)《改行有》
3. L change the WorLd
《ネタバレ》 南原、Lのパソコン操作、史上最悪ウイルス感染者との小旅行。
これらの要素がなければまだ観れた。
また無駄に登場人物が多く無駄に長い。
制作サイドの客観的な判断能力の欠如としか思えない。[地上波(字幕)] 4点(2009-01-17 17:39:08)《改行有》
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