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1. 眠れる森の美女(1959)
えっ?16歳って嘘でしょて言いたくなるほどヒロインが本当に大人のようである。そんなヒロインの歌う曲、美しいメロディ、三人の妖精たちの掃除の場面やら色んな場面もディズニーらしい楽しさで見せてくれる。魔女の姿の恐さも印象的だし、ただヒロインが他のヒロインほど目立ってないような気がしなくもない。安心して見てられる所はディズニーの素晴らしさを感じさせるので大人も子供も男も女も誰でも楽しめる作品になっている。それにしてもあの魔女が見ている間、ずっと明石家さんまに見えてきてしまうのは私だけかな?オレたちひょうきん族の明石家さんまのブラックデビルのモデルはきっとこの映画の魔女に違いないと私は思ってる。[DVD(吹替)] 7点(2011-01-30 18:15:39)
2. 猫と庄造と二人のをんな
うわぁ~噂には聞いてはいたけど、こりゃ、何という豪華な顔ぶれ!森繁久彌に三木のり平、山茶花究と日本を代表する名喜劇役者が勢揃い!更に演技力抜群の山田五十鈴に浪花千栄子、そして、そして、そんな豪華な顔ぶれの中にあって、香川京子!こんなアクメ顔の香川京子、全編のほとんど水着姿で思い切り笑ってるあの顔、なんなんだ!あたしゃ、もう、見ていてクラクラしっぱなし!そんな香川京子の身体を撫で回す森繁久彌めっ!くそう~羨ましいぞ!にじばぶさんが書かれてるけど、これは人間の本質を捉えていて、人間と猫との大きな違いを喜劇役者達の名演技で見せてくれる。人間なんて、いかに愚かな生きものなのだろう!この映画を見ると理性というものを抑えきれない人間のだらしなさ、まるで川島雄三監督の喜劇でも見ているような感覚に陥る。それにしても香川京子ですよ。あの顔、たまらんわ!あの大きな口に噛み付きたくなる。森繁久彌が何とも羨ましいたらない。[ビデオ(邦画)] 8点(2008-01-01 12:12:03)
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