みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. PK おもしろかったけど、期待しすぎると肩透かし食らうかな。 「三馬鹿」から入るひとは注意したほうがいいかも。 個人的には前作には及ばずといった印象。 後半は怒涛の展開で盛り上がって面白いけれど、 それに対し前半の滑稽さやコメディ感にやや冗長感 むしろ「こうして人は宗教にハマる」模範解答みたいなダークさ 特定の宗教を攻撃するものではないと但し書きがあるものの 世界の宗教全体への風刺であることには変わりないであろう 宗教のデリケートでグレーな部分に触れている危うさは感じる。[DVD(字幕)] 7点(2020-11-04 20:02:36)《改行有》 2. ビリーブ 未来への大逆転 おもしろい法廷モノでした。 色んな衝突も乗り越えて、正義と信念を貫く姿は心打たれます。 やっぱり最後にスカッと終われる映画が良いですね。 ただ一方、何でも男女平等には少し疑問も。 最後の演出好き。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-02 12:11:04)《改行有》 3. 轢き逃げ 最高の最悪な日 重くて暗くてモヤモヤするタイプの映画。 救いがない、救われない映画は苦手だなぁ。 「あなたは、この映画の罠に嵌る」 キャッチフレーズを見てハードル上げすぎたのか、 思ったほどの意外性が無くてやや残念です。 人物関係が狭いからある程度推察できちゃうのがね…。[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-07-15 20:45:14)《改行有》 4. ビール・ストリートの恋人たち とにかく話のテンポが悪い。 シーン構成や、バランスも良いとは言い難い。 ちょいちょい間延びしたシーンが入るのもしんどい。 投げっぱなしで後につながらないシーンが多いので、 「あのシーン要る?」「あのシーンに時間割く必要ある?」 ってのをエンディングで気付くので、最後でガックリする。 恋人との絆?家族愛?友情?冤罪の真実追求?人種差別問題? 話の焦点をどこに置きたかったのか、いまいち伝わらない。 風呂敷を広げたはいいが、収拾つかなかった感。 題材じたいは悪くないはずなのになぁ…。 映像としては美しかったです、はい。 物語重視というよりは、映像作品ですかね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-04-05 15:47:36)《改行有》
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