みんなのシネマレビュー
駆けてゆく雲さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 280
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

1.  ソラニン 《ネタバレ》 定職に就かず、かと言って音楽活動に力を入れるでもなく、でも女とはちゃっかり同棲してあっちの欲望は満たしている。それが一度挫折したくらいでバイクで自殺する。(あれは事故とは言えませんよね。) 女は女で、軽音入ってたのにバンド経験ゼロで、仕事はつまらないとすぐ辞めちゃうし、「あなたが何とかすると言ったじゃない」と何でも人のせい。 こういう人たちに共感するのは難しいですね。感動を誘うために登場人物を死なすのはありがちな展開ですが、白けるだけでした。[インターネット(邦画)] 3点(2020-09-03 16:43:58)(良:1票) 《改行有》

2.  寝ても覚めても 《ネタバレ》 本来は主人公朝子の心の動きがテーマなのだと思うが、台詞も少なく終始無表情なので、その辺がほとんど伝わってこない。作品としては大失敗ではないか。一方、亮平は饒舌で表情も豊かなので、その気持ちは痛いほど伝わってくる。結婚を目前にして彼女を昔の男にさらわれてしまう哀れな男の物語。そう思ってみれば、この映画はそれなりに楽しめる作品だった。 元彼が現れて破談になるような話は割とありふれているのかもしれない。好きな人がいるのにそれが実らないから、とりあえず身の回りで結婚相手を選ぶが、好きな人が迎えにくればあっさりと婚約者を捨ててしまう。だが、生活のことを考えれば実直なサラリーマンの亮平の方がずっと良いわけで、しかし戻ったとしても二人にどんな未来が待っているのだろう。 朝子は単に不信の目を向けられるだけのことと思っているのだろうが、亮平は怒りと悲しみと彼女の言葉全てに対する不信とその他様々な負の感情に一生苦しめられていくのだろう。ラストで同じ川を見て、亮平は汚いと言い、朝子はきれいな景色と言うが、二人の行き違いを暗示させる重いシーンで幕を閉じていた。 PS. 唐田は当時未成年。初めての恋だったのかもしれないな。高まる気持ちに驚き、どうしていいか分からなかったんだろう。「麦」ではなく「亮平」に出会っていたら良かったのにね。[インターネット(邦画)] 5点(2020-08-30 12:11:43)《改行有》

3.  青空エール 《ネタバレ》 全国を目指す吹奏楽部を中心に展開する青春学園物。土屋太鳳が出ているので、とりあえず見てみました。ありきたりな展開ではありましたが、太鳳ちゃんをたっぷり見ることができました。 しかし、ラストはいただけません。 恋愛は排除してストイックに野球に打ち込んできた大介が、甲子園の全国大会を前に告白とは、ちょっと筋が通らないんじゃなかろうか。 しかも、告白と同時にキスなんて、爽やかな学園物にはあるまじき最後。ちょっと後味が悪いなあ。[インターネット(邦画)] 3点(2020-08-25 22:49:07)《改行有》

4.  大人ドロップ 《ネタバレ》 (以下、ネタバレ全開です。ご注意を。) 由が場所もはっきりしないのに遠路はるばる杏に会いに行ったり、別れに際して泣き崩れたり、それって「好き」そのものじゃないですか。杏が頬にキスしたのだって好意があるからでしょ。それを唐突感満載でハルを好きだったことにしてしまうなんて、支離滅裂にもほどがあります。ラストの「偶然」だって、由が杏を好きだったのでなければ意味を失います。 PS.おばさんとの性行為や25歳のおじさんとの性行為は、大人になることとは関係ないと思う。 PSのPS.橋本愛の面長な顔と神秘的?な表情は、MTFの方を思い起こさせる。[インターネット(邦画)] 3点(2020-08-22 11:09:20)《改行有》

5.  日輪の遺産 《ネタバレ》 土屋太鳳が綺麗と聞いて思わず見てしまいました。でも、チョイ役なので、彼女の出演シーン以外の長大な時間を耐えるのが大変でした。 ついでにストーリーについて言及すれば、少女たちの自決はあり得ないでしょう。あの日、日本が負けたからといって集団自決した民間人なんて聞いたことありません。 フィリピン独立を粉砕し、大勢のフィリピン人を殺したアーサー・マッカーサーとその息子ダグラスが、財宝をフィリピン独立のために貯め込んだなんて、おかしなことを言わないでほしいです。 時代考証の点でも、少女たちが帽子を被っていないのに挙手の礼をしたり、それを受けた軍人たちが答礼もせず、ただ見とれているとか、あり得ません。もっと真面目にやってほしいです。[インターネット(邦画)] 3点(2020-08-16 22:56:59)《改行有》

6.  あしたになれば。 《ネタバレ》 青春恋愛ものとしては可もなく不可もない映画。昨今の学園恋愛もののようなキスだのハグだのという展開はなく、主人公たちは奥手で、昭和時代の純真な高校生を思い出した。 こういう高校生役としては、黒島結菜はぴったりのようだ。彼女のような美人は私の周りにはいなかったが、大介の家を訪ねてきた美希のあの清純な美しさには、私も遠い記憶の蔭で確かに出会ったことがあったような気がする。いや、そんな気にさせるどこかノスタルジックな映画だった。[インターネット(邦画)] 5点(2020-08-14 17:38:44)《改行有》

7.  青の帰り道 《ネタバレ》 全員ではないが、次から次へと悪い奴に出会って転落の道を辿るなんて不自然過ぎる。ご都合主義と言ってもいい。ラストへ繋げる製作者の意図は分かるが、見ていて白けてしまった。 (以下ネタバレ注意) それにしても、タツオが最後に助けを求めた蜘蛛の糸をブちぎったのはタツオの一番の友のカナだった。そのことを棚に上げて、ラストでカナが明るく農道を歩いていくのを見るのは釈然としなかった。葬儀の場でリョウを責める展開があったが、違うだろう。人の死が主人公の女を引き立てるダシの一つとして使われているのは何とも不快だった。[インターネット(邦画)] 2点(2020-08-12 22:23:19)《改行有》

8.  先生! 、、、好きになってもいいですか? 《ネタバレ》 全校集会であくびをしたり、昼寝して授業開始に間に合わなかったり、そういうちょっと不真面目な外れたところのある男が好かれるんでしょうね。その外れた教師への恋心をじっくりと描いていく映画で、広瀬すずの抑え目な演技も相まって、私は楽しめました。 ただ、教師が女子高生にキスをしたら、普通に懲戒免職だと思いますが、違うんでしょうか。許されない恋なのに、普通の学園恋愛物にしてしまうのは、ちょっとどうかと。まあ、女子高生のお花畑なおつむに合わせたんでしょうが。[インターネット(邦画)] 4点(2020-08-07 16:07:39)《改行有》

9.  今夜、ロマンス劇場で 《ネタバレ》 私の妻は映画から出てきた人ではありませんが、触らせてくれません。 この映画はファンタジーということになっていますが、現実を描いているようにみえて泣けてきました。特に、健司が死の床にあるとき美雪に手を握ってもらえるシーンは感涙ものでした。[地上波(邦画)] 6点(2020-08-01 22:53:22)(良:1票) 《改行有》

10.  この国の空 《ネタバレ》 戦争で若い男がいなくなったので、隣家のおじさんに発情する娘の話。 里子と市毛の間に心の交流や恋情などは見られず、市毛が唇を拭ったりトマトにかぶりついたりする様子を見せて二人の肉欲を描くだけ。(社内不倫をしているOLやその上司も、この映画の二人みたいなんでしょうか。) 太平洋で、南方のジャングルで大勢の男が死んでいる最中に、女性の方々はこんなことをしていらっしゃったのですね。 「わたしが一番きれいだったとき  だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった」などと不平を言っていますが、  わたしが一番かっこよかったとき  だれもチョコレートを贈ってはくれなかった。  女たちはリア充イケメンしか見ていなくて  石ころでも見るような冷たい眼差しだけを残し皆通り過ぎていった。 なんだか、不快になるだけの映画ですね。[インターネット(邦画)] 1点(2020-08-01 22:39:42)(良:1票) 《改行有》

11.  マチネの終わりに 《ネタバレ》 (ネタバレ全開です。ご注意を) 恋愛映画にすれ違いや何らかの障害はつきものだが、それがマネージャーの犯罪的行為となると、ラブストーリーがクライムストーリーに見えてきてしまう。蒔野は、忘れられない人がいるにもかかわらず、そのマネージャーと結婚して早々に子供まで作るとは、理解の枠を超えている。 しかし、こんな風に思うのは私が男だからで、女にとってはこれらのことは当たり前の行為なんだろうか。 真相を知った後も蒔野のマネージャーに対する態度は(驚くべきことに)変わらないので、離婚したりはしないということだろう。子供いるしね。だからラストシーンも単純なハッピーエンドには見えてこない。(マネージャーの一人勝ちだな。) また、パリとかニューヨークという舞台装置も、おしゃれそうに見えながら、かえって何か安っぽさを感じさせてしまう。 総じて、不快さばかりが募ってくる映画だった。[インターネット(邦画)] 2点(2020-07-11 19:51:18)《改行有》

12.  四月の永い夢 《ネタバレ》 教員を辞めた事情や彼の死因はおいおい明らかになっていくのだろうと思って見ていたが、最後まではっきりとは描かれない。 深読みすれば、彼氏は結婚が決まった後で初海から理由もろくろく告げられずに振られ、寄りを戻そうと何度も手紙を送ったが無視され、ついに自殺してしまったんだろう。人を自殺に追い込んだとなれば、初海が仕事辞めて腑抜けた生活を送る理由も多少は分かるような気がするが、まぁ、ろくな者じゃないな、この女。しかし、二人の事情が描かれないので、こんな映画、監督の独り善がりもいいところだと思う。 それにしても初海っていい身分ですね。男なら仕事辞めてフリーターなんて許されないでしょう。 PS. 一流大出の才媛と職人では合わないと思う。[インターネット(邦画)] 2点(2020-06-28 16:25:24)《改行有》

13.  江ノ島プリズム 《ネタバレ》 ラストで駅に3人が集まったのは、修太が幼馴染の翔を自転車に乗せて駆け付けたからですね。しかし、記憶が無くなる、つまり記憶にあった(3人が幼馴染という)過去が無くなるのだとすると、そもそも3人が駅に居合わせることはなくなってしまいます。タイムパラドックスですね。 また、仮に幼馴染という過去が消えてしまったとしても、近所に住む同じ年の3人が高校まで一緒の学校に通って、お互いに顔もしらないなんてことはないんじゃないかと思います。さらに言えば、修太がいないのに翔とミチルが幼馴染になるかどうかかなり疑問です。 イギリス留学のことを絶対に2人に話そうとしないというミチルの行動がストーリーのポイントになるわけですが、こんな謎行動をとる人なんていないでしょう。しかも留学して2年間、ミチルは一度も帰国していないようですが、普通、夏休みやクリスマス休暇で戻ってくるでしょう。9月はじまりのイギリスに留学するのに12月に出発するなんていうのも変ですし。 そもそも翔が命の危険を冒してまで駆け付けるにしては、手紙の内容もショボすぎますし。 とにかく、この映画、ストーリーが粗雑に過ぎます。酷すぎます。 私が私であること、その中身には人生の経験つまり記憶が重要な要素になるので、ある人の記憶を消し過去を消すということは、その人の少なくとも一部を殺してしまうということになります。修太は翔を救ったようでいて、翔やミチルの一部を殺してしまったことになります。在り得うべき将来も、もしかしたら生まれていたかもしれない修太とミチルの子供も。 こうしてみると、ラストの浜辺のすれ違いも何だか後味が悪いですね。どうせストーリー出鱈目なんだから、修太とミチルが2人で浜辺で出会うくらいのエンディングの方がまだ救いがあって良かったかも。[インターネット(邦画)] 2点(2020-05-24 23:32:01)《改行有》

14.  ちょっと今から仕事やめてくる 《ネタバレ》 見ていて内臓がキューッと絞られるような感じ、こめかみがキリキリする感じが蘇ってきて辛かったです。PTSDってやつでしょうか。五十嵐(黒木華)のように自分の点数稼ぎのために人を陥れる奴も実際いるんですよね。パワハラ上司よりもずっと悪質かも。 私には「ヤマモト」はいませんでしたが、彼が主人公を救っていく様をみていると涙がにじみました。 しかし、会社を辞めた後の展開は不要だったのではないでしょうか。ファンタジックな要素を残したまま終わった方が良かった。だって、現実には「ヤマモト」はいませんから。[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-12 19:49:16)《改行有》

15.  蜜蜂と遠雷 《ネタバレ》 音楽、特にクラシックに関心の無い私にとっては、とても退屈な映画でした。 NHKで見た本物のコンクールのレポート番組では緊張感が溢れていましたが、この映画ではそれがほとんど感じられませんでした。本選前だというのに練習ピアノを確保してないとか、他の出場者と連弾して遊んでるとか、これがコンクールなんでしょうか。 音楽家でないただの俳優が、弾いている振りをしているところを延々と見せられても、何の面白みもありませんでした。 あと審査委員長の斉藤由貴が異常なほど気取っていてこちらが恥ずかしくなるほどでしたが、トイレで出場者に辞めろとのたまうなんてそんなことあり得るんでしょうか。素人の私が思うに、有名コンクールの本選出場者となればそれだけで箔が付きそうですし、松岡茉優ほどの美貌があれば、コンサートピアニストとして十分やっていけそうです。[インターネット(邦画)] 4点(2020-05-11 22:37:47)《改行有》

16.  blank13 《ネタバレ》 家族のことをないがしろにして好き勝手に自堕落な人生を過ごした父親をリリーフランキーが好演していた。死を目前にしながら、家族にすがることもなく、どことなく不貞腐れたような顔で息子に接する。こうした父親像は私には新鮮だった。 悪夢のような子供時代を過ごしたはずの次男が、それでも子供の頃に父親とキャッチボールしたことを良い思い出として回想するシーンを見て、さて、この文章を書いている私も一つくらいは息子に何かしてやれただろうかと考えさせられる映画だった。[地上波(邦画)] 7点(2020-05-11 16:24:25)《改行有》

17.  百瀬、こっちを向いて。 《ネタバレ》 自分をゲームのレベル2だと称する主人公。スクールカーストの底辺に位置する男子。それがたとえ嘘とはいえ、女の子とつきあうことになればどんな気持ちになるか、同じようにカースト最低の身の上だった私には痛いほどわかります。彼女と手を繋ぎ、髪に触れられ、顔を近づけられる。そのたびに揺れ動く彼の気持ちがちょっとした視線の動きでよく表現されていました。 嘘の関係を止めることになったとき、百瀬に冷たく拒絶されても「こっちを向いて」と懇願する主人公に、どうしようもなくせつない気持ちになりました。映画だからハッピーエンドになるかと少し期待しましたが、そんなオチはありませんでした。(まあ、そうですよね。) ただ、15年も時を経たのに、すれ違う女性にはっとして振り向こうとするあたり、百瀬のことを忘れられないんだなぁと思います。そして一生その面影を捜し続けるのでしょうね。[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-10 22:24:42)《改行有》

18.  ナラタージュ 《ネタバレ》 気のせいかもしれませんが、妻のある男性を好きになるとか、その人との仲が思い通りにならないと他の男性と寝るとか、女性の書いた作品にありがちな展開だと感じます。恋人の男性がすぐ嫉妬に狂って暴力的になったりしますが、普通の男性はそんなことしないと思います。「酷い目に合うかわいそうな私」っていうことなんでしょうか。 ラストで女房とよりを戻そうとしている男性が他の女性(主人公)と寝るというところも違和感ありありでしたね。 そんなこんなで、登場する男性たちのふるまいが本当の男性とは別物で、何とも気持ちの悪い映画でした。 気持ちが悪いといえば、松潤の唇には相当引きました。ぼそぼそしたしゃべり口が終始続くところも耳障りでした。[インターネット(邦画)] 3点(2020-05-06 19:33:22)《改行有》

19.  帰ってきたヒトラー 人々の不安を煽り社会を混乱させていけば、そのなかで変革を主張し分かりやすい計画を示した者が国民の支持を集めていく。初めは連立政権の一員となり、やがては政権を奪取する。現代日本で今まさに進行中の事態であり、既に和製ヒトラーが街頭演説を始めているように思える。「帰ってきたヒトラー」は単に現代ドイツへの警鐘というだけではなく、この日本に対する強い警告として訴えかけてくる。 しかし、映画ではヒトラーが知的でいい人のように描かれており、実際のヒトラーもそうだったのではと誤解させることになりはしないかと心配だ。また、ドイツ人でなければ分からないような政治ネタや細かすぎるギャグが多数出てくるので、コメディー要素は半分しか楽しめなかった。このため点数は1点引かせてもらった。[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-28 19:23:24)《改行有》

20.  8年越しの花嫁 奇跡の実話 《ネタバレ》 もてない男が初めて女をゲットしたものの、女は病気で昏睡状態に。もてないが故なのか必死に女にしがみつくこと8年間。その執着の顛末を描いた映画。しかし、お涙頂戴に堕することなくけっこう真面目に作り込まれた映画で、特に病気の状態(感情の無い虚ろな表情とか)を生々しく演じた女優には脱帽。 題名から結末も見えているせいか特別な感動はなかったが、自分なら恋人の目覚めを何年も待てるだろうかと考え込んでしまった。その結論は出なかったが、少なくとも私の目覚めを待つ恋人は未来永劫いないだろう。[インターネット(邦画)] 5点(2020-01-28 18:52:46)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS