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タイトル名 |
恐怖省 |
レビュワー |
M・R・サイケデリコンさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-05-05 23:54:22 |
変更日時 |
2011-05-05 23:54:22 |
レビュー内容 |
ヒッチコックお得意の巻き込まれ型サスペンスのフリッツ・ラング版のような感じでしょうか、何かの陰謀に巻き込まれるスパイものですがモノクロのざらつきを利用したおどおどしい雰囲気と緊張感が尋常じゃないんですよね。序盤の盲人の演技はもちろんのこと仕立て屋だったり老刑事だったり、出てくる奴みんなクセのある役なので誰が味方で誰が敵なのか、そしてだれがナチなのか分からない雰囲気がたまんないです。アメリカ資本の映画でもドイツ時代そのままの手法を用いたラングはやっぱ凄い。 |
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