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タイトル名 |
ワンス・アンド・フォーエバー |
レビュワー |
あろえりーなさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2002-04-09 23:26:21 |
変更日時 |
2002-04-09 23:26:21 |
レビュー内容 |
「プライベート・ライアンの時からだろうか、どうも最近の戦争映画はやけにリアリティを求める。それでいて、戦闘シーンは、グロテスクと迫力のこれ見よがしショーみたいなものになってる。この映画、最初の戦闘シーンのつかみはよかったが、どうも全体的にあざとい。そういう迫力シーンは、他の映画でもすごいのがあるし、それに若干観飽きた感がある。それとベトコンが弱くない?顔が燃えてるから切り取るとか、足がずり落ちるとか、どうぞひどいでしょうと言わんばかり。途中でてきたジミーとかいう人、なんで戦闘中にニコニコ顔であいさつなんかしとんねん!あの時点で、こいつは後でえらい目に合うな、と察しがついてしまった。通知を配達するシーンや終盤のシーンなんか、感動しなきゃいけないのに、あざとさのせいで感動できない。演技が悪いとはいわない。どうも月並みであった。 |
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