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タイトル名 |
美女と野獣(1991) |
レビュワー |
クリムゾン・キングさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-07-13 23:19:52 |
変更日時 |
2003-07-13 23:19:52 |
レビュー内容 |
ディズニー映画のいいところはやはりその世界観だと思う。ミュージカル部分の音楽や映像などが本当に考えられて作られているし、ロマンティックなシーンは星の輝きやダンス・ホールの色合いなどがとても綺麗だと思う。勝手な思い込みながら、この映画はいくつかの視点で見ることが出来ると思う。まずはロマンティックな出会いを夢見ている女性、恋人に愛を告白したいが自分の容姿と不器用さに思い悩む男性。そんな2人を何とか引き合わせようと奮闘する周りの人々、いとしの女性を何とか自分の物にしようと色々企むライバル。そして大人の恋の複雑さがイマイチ理解できない子供たちは可愛いティーカップ君に感情移入するという感じだ。ただやはり、この系統の映画(ミュージカル)があまり好きでない人にとっては楽しいはずのシーンも時たま鬱陶しくなってしまう事もまた事実だろう。 |
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