|
タイトル名 |
ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 |
レビュワー |
クリムゾン・キングさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2007-09-05 19:51:05 |
変更日時 |
2007-09-05 19:52:36 |
レビュー内容 |
今年になって全シリーズをDVDで見ることができまして、すっかりとツイン・ピークス・マジックにハマってしまったので、その総仕上げとして本作鑑賞、ということになります。 さて、ローラの最期の7日間の描写ということですが、まあ、謎が解決と思いきやちっとも解決されず、むしろ深まったというのが事実だと思いますが、そこ(解けそうで解けない謎)こそがツイン・ピークスの魅力ではないでしょうか。 謎は完全には明らかにはなりませんが、テレビシリーズで仄めかされるローラ殺害当日の描写等があるので、「あそこはこういういきさつだった」というのがよくわかります。 そして、おとーちゃん役のレイ・ワイズがとにかく迫真の演技ですから、それだけで見る価値はあると思います。 …とはいえ、やはりこれはテレビシリーズを見てることが半ば前提のような作品であり、実際結構かったるい作りをしてるので、一つの作品としては、可もなく不可もなくといったところですかね。 カイル・マクラクランも脇役程度の扱いになっちゃってますし(苦笑)。 |
|
クリムゾン・キング さんの 最近のクチコミ・感想
ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間のレビュー一覧を見る
|