|
タイトル名 |
キャリー(1976) |
レビュワー |
クリムゾン・キングさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2003-07-01 18:26:56 |
変更日時 |
2003-07-01 18:26:56 |
レビュー内容 |
エクソシスト、オーメンと並んでオカルトの最高傑作だと思いますが、この3本の中でどれが良いかと言われればはやはりこの作品が1番好きですね。狂信的な母親の圧倒間などは見ていて本当にゾクゾクするし、ラストでの、ナイフで十字を切る時のあの顔!あの表情は、“ミザリー”のキャシー・ベイツよりも怖いと思います。プロムのシーンの、画面を2分割した映像は凄く斬新だと思うし、ラストのシーンも、大体予想が付くけれども、やはりこの作品が先駆け的なものであるため、ちっとも使い古した感じがしません。全編を通して、やはりキャリーが可哀相だと思いました。近寄りがたいとはいっても、ブスではない(と言うより結構可愛い)ので余計にそう思いました。色々な意味で心に残る名作です。 |
|
クリムゾン・キング さんの 最近のクチコミ・感想
キャリー(1976)のレビュー一覧を見る
|