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タイトル名 |
鉄道員(1956) |
レビュワー |
ボビーさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2004-09-16 23:04:19 |
変更日時 |
2005-07-07 20:29:52 |
レビュー内容 |
前半の暗い一家の様子は僕の心をとことん悲しくさせ、本当に胸がはり裂けそうだった。しかしそれとは対称的に、酒場での男達の笑い声や歌声は、心を驚く程明るくさせ、いつまでも頭の中で流れ続け、響いていた。なぜこんなにも対称的な演出をするのだろう。もしかするとこれは演出ではなく実際にイタリア人というのはこういう人種なのだろうか。よくわからない。でも、観賞後のあの清々しい気持ちはすごく好き。それに最後のサンドリの笑顔も。 |
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