みんなのシネマレビュー
メイズ・ランナー - 鱗歌さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 メイズ・ランナー
レビュワー 鱗歌さん
点数 5点
投稿日時 2018-11-25 20:20:32
変更日時 2018-11-25 20:20:32
レビュー内容
自分達はどこに連れてこられたのか、なぜこんなところに閉じ込められたのか。すべてがナゾめいてはいるのですが・・・。
そもそも我々の住んでるこの世間というところからしてナゾだらけなんであって、だから映画で描かれる世界というものも基本的にはナゾなのであって、しかし映画の作者はしばしば、その中に、世界を方向づけるある種のルールというか、力学みたいなものを仕込んでいて、それが作品を作品たらしめていたりする。んだろうけど、私のような万年未熟者は、そういった仕込みに対しいつも鈍感で、自分に失望するハメになる。
その点、本作のような作品はなんともわかりやすい。これがルールですよ、と説明し、これとこれとこれがナゾですよ、と提示してくれる。同定されたナゾなんて、およそ「謎めいていない」ナゾなのだから、わかりやすくはあるけれど、少々しらけてしまう。あるいは、この単純な世界観につきあわされるのか、という面倒臭さ、とでもいいますか。
とは言え、そうイジワルばかり言っててもしょうがないですわな。見どころもあります、この映画。「ランナー」というだけあって、若者たちが駆け回って見せてくれて、そこは活きがいい。迷路の中での音を駆使した演出も、雰囲気出てます。
ただ、いざ戦いになると画面が必ずゴチャゴチャしてくるし、敵が迫ってくる緊張感を何かと登場人物たちの心配そうな表情ばかりで表現しようとするのも感心しません。結局、映画が単調になっているように感じられます。
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-24犯罪王リコ87.50点
2024-11-23まむしの兄弟 二人合わせて30犯88.00点
2024-11-23がんばれ!!タブチくん!! あゝツッパリ人生74.42点
2024-11-23ザッツ・エンタテインメントPART277.66点
2024-11-23LOOPER/ルーパー65.93点
2024-11-17導火線 FLASH POINT56.42点
2024-11-17スプライス65.08点
2024-11-16美女と野獣(1991)77.06点
2024-11-10CURED キュアード86.60点
2024-11-04バンブルビー87.33点
メイズ・ランナーのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS