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タイトル名 |
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 |
レビュワー |
だだくまさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2005-07-09 18:48:34 |
変更日時 |
2005-07-10 00:30:12 |
レビュー内容 |
ダース・ベイダーは 悪夢とジェダイ評議会のいぢめで誕生したのでした。自分はEP4を劇場で通算15回見た自称SWファンです。多感な時期にEP4を見た私は「ジェダイの騎士」とは未知の力を持った平和の騎士をイメージしておりずっとその思いを胸に約30年近い時間をすごして参りました。今般この映画を見て根本的に違っていた事を思い知らされました。アナキンの苦悩に対するジェダイの諸氏は冷たく、ヨーダに至っては未来を予知(悪夢)したことに対して「失うことを恐れてはならない。」「鍛錬して失うことを克服しなさい。」っておいおい!愛する人が亡くなるかどうかって瀬戸際に鍛えろってあんたねぇ~~更には瀕死のアナキンを助けもせずそのまま放置したオビワンには驚きよりも怒りさえ感じる。あんたなんだかんだ言っても仲間だったんだろ!怪我させることはあってもそれはそれ元のアナキンに戻そうとするのが仲間じゃないかぁ?ジェダイってなにさまよぉ?。最初から評議会がアナキンを信用して議長の行動が怪しい。民主議会のシステムを守るためには議長の行動が気になる旨評議会の意向すべてを伝えていれば公正に見られたのではないか?結局政治の中で行き場を失ったアナキンはダークサイドへの道を落ちて行ったわけで政治の犠牲者じゃないか?。話し合いもなくアナキンと決着を付けようとしたオビワン他評議会も結局政治の道具としてしかアナキンを見ていない。パメドの「民主制自体がすでに腐敗していたら?」って気づいているんだったらなぜもっとアナキンに解いて聞かせないの?恋人だったパメドでさえアナキンを政治の道具に使ってるしぃ。こんなんじゃ人間不信になるっしょぉってここまでの話からEP4を見直すと最初に30年前に見たときと見方が変わってくる。帝国の転覆を図る反乱軍に見方する政治に負けたジェダイの騎士、見せかけとはいえ平和を維持しようとする帝国軍。要はジェダイ諸氏はわがままで冷たい人間の集まりだったんですよぉ。EP4までの間何もせず隠れ住んでいたオビワン然り、EP5でルークを鍛えたヨーダ然り、何でデススターがあそこまで大きくなる前に手を打たなかったのぉ?なんかすっきりしない! オビワンがこんな冷たい男だったとは思いたくなかった。 EP4~6がやっぱり最高でした。ダース・ベイダーかわいそう、ジェダイなんか大嫌いだぁ フォースなかくそ食らえだぁ |
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