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タイトル名 |
ぼくは怖くない |
レビュワー |
東京50km圏道路地図さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-05-04 04:57:25 |
変更日時 |
2008-06-03 16:33:44 |
レビュー内容 |
普通、オヤジが誘拐犯だったら相当ヘコムというか、気が狂いそうになると思うんだけど、この少年はちょっと平然としてたな。ラストもオヤジがやってきて、安心して?駆け出しだらズドンとやられて、この期に及んでオヤジの人間性を信用していたんだろうか?少年ってそういうもんなのかな?少年の親に対する心情が理解できず、俺も少年ではないなと。自分の親を普通の人間・大人として客観的に見られるようになった時が「親離れ」なんだと思うけど(それができない大人になった子供も結構多いが)、小学校低学年ぐらいだと、親がどんなに悪人でも嫌いになれずにどうにか信用しようとするもんなんだろうか?「鬼畜」では妹を捨てて、自分を殺そうとしたオヤジをかばう少年が出てくるけど、そういうもんなのかなあ。 「鬼畜」の方は親を盲信と言うよりは親に対する哀れみ・優しさって感じで泣けたけどさ。 |
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