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タイトル名 |
リアリズムの宿 |
レビュワー |
かんたーたさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-08-17 21:41:04 |
変更日時 |
2005-08-17 21:41:04 |
レビュー内容 |
冒頭のあの何とも居心地の悪い電話シーンから、いきなり「俺童貞ですから」とか無意味に告白をする件は笑いました。しかもその後もずっとそこを突いてくる友人が面白い。そうそう現実ってこんなものだよな~、そんな映画みたいに出会った瞬間からヒョイヒョイ友達になれるわけがない、と切に感じたり。それから確かにこの映画は小津やカウリスマキの持つ独特のテイストと似たようなものがありますが、僕としてはこの監督は更にそこから自分のスタイルを作り上げているように思えました(と言ってもこの人の作品はまだこれ一本しか観ていないので何とも言えませんが(汗)。作風自体はとてもユニークだけど、特別「凄い!」と思った箇所などは無いので平均の7点。 |
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