|
タイトル名 |
フレンチ・キス |
レビュワー |
onomichiさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-03-01 00:48:27 |
変更日時 |
2004-03-02 20:08:29 |
レビュー内容 |
メグ・ライアンの魅力溢れる作品。メグ・ライアンの魅力はその子供っぽさにあると思う。劇中でケビン・クラインに子供っぽい歩き方だと揶揄されるのを軽く否定しながら、まさに子供っぽい歩き方を自然にしてしまう場面の面白さ。感情が素直に表情や行動に現れて、ずっこけた失敗を繰り返してしまうところも可愛らしい。対立から和解。自身の感情への気付き。そんな幼い恋の展開もメグにかかればとてもナチュラルに思える。やくざなフランス人役のケビン・クラインがそんなメグに惹かれて、「素直な自分」というものに捉えられてしまったように、僕らもこの映画にはとても素直に納得させられてしまうのだ。 |
|
onomichi さんの 最近のクチコミ・感想
フレンチ・キスのレビュー一覧を見る
|