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| タイトル名 |
グッドナイト＆グッドラック |
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| レビュワー |
鉄腕麗人さん |
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| 点数 |
8点 |
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| 投稿日時 |
2006-05-27 00:37:55 |
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| 変更日時 |
2006-05-30 12:36:13 |
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| レビュー内容 |
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正直、「赤狩り」というアメリカ史上に残る“事件”について明るくないので、いまひとつ詳細を理解しきれなかった部分はあるが、権力による紛れもない“弾圧”に対する力強い“ジャーナリスト魂”に奮える。
「言葉の強さ」なんて言いふらされたことかもしれないが、あらためて、人間にもたらされた最大の武器は、剣でも銃でも爆弾でもなく、“発言の勇気”なんだと思った。
世界に対し自由を謳うアメリカという大国の実情は、闇と愚かさに溢れている。だがそれでも、この国が世界中から愛される理由は、どんなに闇にまみれても、いつの時代もエド・マローのような人間が力強く存在するからだと思う。 |
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