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タイトル名 |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇 |
レビュワー |
まさサイトーさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2005-12-08 18:28:47 |
変更日時 |
2005-12-08 18:57:46 |
レビュー内容 |
前2作より落ちるが、印象は強い。この作品を期に、不自然なワイヤー・アクションが堂々と普通の時代劇でも行われるようになった。私は拘るタイプなので現実の世界で空を飛ぶのは絶対に許せず、ワイヤー・アクションの”違和感”との戦いはここから始まったように思う。良かったのはリンチェイの訳が分からないぐらい凄い2本の槍裁きと、何と言っても鬼脚。鬼脚の役者は此まで裏で支えてきただけあり実力は十分で、キャラもなかなか”可愛く”親しみやすかった。獅子舞の戦いはもう見飽きたという感じで、アクションもどうしても誤魔化しているように見える。リンチェイを使って此では勿体ない。そもそも時代背景として暢気に獅子舞をやっている場合じゃないだろう。今回リンチェイの父親が登場し、コレまで疑問に感じていたリンチェイとイー嬢の関係(親戚?)が更に分からなくなった。 |
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