|
タイトル名 |
ジョゼと虎と魚たち(2003) |
レビュワー |
まさサイトーさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-08-05 19:48:22 |
変更日時 |
2005-08-05 21:08:20 |
レビュー内容 |
一番の感想としては、ジョゼの関西弁にへこんだ。関西に住んでいるからこそ余計に感じる。(見ず知らずの他人にそんな言葉使いをする奴はいない) 内容は面白く、邦画にありがちの”感動の押し売り”と感じなかったのが何よりであった。それは妻夫木の今時の若者といった自然な役柄・演技に尽きる。特にラストなど妻夫木だから何とか許せる。身体障害者という重くなりがちの題材を暗くなりすぎないよう、あくまで前向きにストーリーが展開している。池脇千鶴が脱いだのには驚いたが、最大限の効果があった様に思える。そのシーンから、ジョゼの心情に近づけた様に思えるし、痛々しさが伝わって来た。
|
|
まさサイトー さんの 最近のクチコミ・感想
ジョゼと虎と魚たち(2003)のレビュー一覧を見る
|