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| タイトル名 |
旅するジーンズと16歳の夏 |
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| レビュワー |
まさかずきゅーぶりっくさん |
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| 点数 |
7点 |
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| 投稿日時 |
2007-01-07 02:15:24 |
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| 変更日時 |
2007-01-07 02:17:15 |
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| レビュー内容 |
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| 脚本にデリア・エフロンが絡んでるんですね。女性が主人公の４つの話の絡ませ方が実に上手かったので退屈させない展開でした。16歳という多感な時期に遭遇する、恋愛、親子問題、生きる意味の全てを４人の少女の経験と絡ませて描かれています。リーナとブリジットのありきたりな恋愛模様より、カルメンの父親の新しい家族への不満、ティビーの白血病の少女との交流は人間ドラマとして胸を打つものがありました。ジーンズを友情という形でもう少し軸に強く絡ませてもいいのかな？と思いましたが、最初のジーンズを買いに行くシーンと、最後に旅を終えて再会するシーンの４人の顔が全然違っていて、本当に成長して見えたので、役者って凄いなあと改めて驚いてしまいました。青春映画としてはかなり丁寧に作られている作品だと思います。 |
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