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タイトル名 |
刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM> |
レビュワー |
まさかずきゅーぶりっくさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-07-07 09:28:32 |
変更日時 |
2011-07-07 09:36:04 |
レビュー内容 |
いやらしい犯人、パイル捜索も無駄骨でガックリ肩を落とすコロンボ、役所でたらい回しにされ、事情を伺いたいだけなのに医師の検診を受けさせられて戸惑うオチャメなコロンボなど、見所満載です。こいつが犯人で間違いないのに決定的証拠が出てこないもどかしさも含めて、演出が冴えて非常に面白かったです。ピーター・フォークが自ら監督されたんですね、私はこの作品のカメラワークが非常に好きでした。キューブリックを思い出させる構図の振り方やワンショット、ズームアウトのシーンに親と見てて思わず「あ、このカメラワークいい!」と叫んでしまいました(笑)ピーター・フォークは亡くなられましたがコロンボは永遠ですね。あと70年代のアメリカ人女性のファッションやヘアスタイルすごく新鮮で美しく映りました。 |
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