みんなのシネマレビュー
幸せへのまわり道(2019) - まさかずきゅーぶりっくさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 幸せへのまわり道(2019)
レビュワー まさかずきゅーぶりっくさん
点数 7点
投稿日時 2020-09-11 17:14:31
変更日時 2020-09-11 17:15:57
レビュー内容
トム・ハンクスが演じたフレッド・ロジャースという方を存じ上げないまま
鑑賞したので、キャラ作りに関しても特段感心するという事は無かったのですが、
このキャラクターの演じ方に全く無理していないなと思いました。
wikiに(フレッド・ロジャースという方は心優しく、礼儀正しいソフトな語り口調と
視聴者への実直な態度で人気を博した)とありましたので、なるほどアメリカの
良心と言われるトムが演じてもマッチする事に納得しました。

ジャーナリストとの交流も実話に基づくということで、多少の脚色はあるでしょうが
展開にさほどの強引さも感じませんでした。ジャーナリストの主人公と絶縁状態だった
クリス・クーパー演じる父親との交流・和解も展開に目新しさは感じないものの、
非常に心温まるお話でした。

私にとって30年以上ナンバー1俳優のトムが、冒頭で歌って登場した所で
(これはDVDも買おう)となりましたが、贔屓目に見なくても20年ぶりにオスカーに
ノミネートされた事も納得の演技だったと思います。

一番印象的だったのはラストで、いつも通り撮影を終えたフレッドが、
ピアノをジャーンと叩いて物思いにふけるというシーン。
子供たちの笑顔や自分と関わる人々への幸せを願い常にポジティブを演じた彼の
裏側の孤独や心境を物語っている気がして、なんだかゾクっとなり寂しい気持ちに
なりました。
まさかずきゅーぶりっく さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-10-20ソウX76.80点
2023-11-12サンゲリア223.30点
2023-11-12ザ・リッパー(1992)76.00点
2023-11-12バーニング・ムーン43.75点
2023-07-03愛に関する短いフィルム86.90点
2023-04-23アライバル-侵略者-65.02点
2023-04-15ザ・グリード65.87点
2023-04-15獣の剣55.00点
2023-04-09御存じ いれずみ判官76.00点
2023-04-08仕掛人・藤枝梅安287.60点
幸せへのまわり道(2019)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS