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タイトル名 |
バースデイ・ガール |
レビュワー |
まさかずきゅーぶりっくさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-08-23 10:36:35 |
変更日時 |
2006-08-23 10:36:35 |
レビュー内容 |
「卒業」の前半のダスティン・ホフマンか、電車男か、或いはそれ以上のダメ男で非常に共感。なんせ言葉も通じないロシア美人に騙され、犯罪まで犯しながらも結局は彼女への愛を貫き逃亡だなんて、まったくもって羨ましかったり(笑)女性が「危険な男と危険な世界にとことん落ちてみたい!」みたく言う事がありますがそれの男性バージョンですね。ミステリアスな空気出しまくりのニコールって配役のおかげで、私も含め男性陣は皆ベン・チャップリンを自分に置き換え感情移入しまくり。サスペンス映画ではなく途中からは落ちた二人が励まし合うハートフルな話になっていきますが、尺も短く中だるみせずに楽しめます。しかしヴァンサン・カッセルが女性に手をあげるシーンとか、役に思えない気がして怖かったなぁ・・・。 |
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