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タイトル名 |
丹下左膳餘話 百萬兩の壺 |
レビュワー |
カーヴさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2008-09-24 09:14:03 |
変更日時 |
2008-09-24 09:14:03 |
レビュー内容 |
どのサイトでも、ものすごーく高評価のこの映画。しかし丹下左膳なんて名前しか知らないし、モノクロだし、ハンパなく古いし、きっと音悪くて聞き取りづらいだろうし、ショボイチャンバラやへんてこりんなメッセージあったらいやだな~と思い字幕付きで鑑賞開始・・・なんと!江戸舞台の人情コメディだったのかー、とても以外。展開は解りやすく、テンポもいい、会話の掛け合いも面白く、大満足でした。しかしモノラル音源の古い映画は(黒澤の映画など特に)やはり字幕付でないとモゴモゴ聞こえてよく解らない。今の監督が大いに学ぶべき作品だと思うが、こんなシンプルな話、今作っても通らないだろう、いい所だけ見習ってほしいものだ。話がそれたけど現代に生きる私にとっては評価的には平均点でヨロシク。 |
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