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タイトル名 |
SF/ボディ・スナッチャー |
レビュワー |
アルメイダさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-12-23 16:11:52 |
変更日時 |
2005-12-23 16:11:52 |
レビュー内容 |
最初あんまりゆったりしてるのでボーッと観ていたら、
わけがわからなくなり(笑)もう一度見直しました。
この映画わりと不親切なところがあるので、
1回で観ようとするなら真剣に見逃さないようにしないと・・
SFの宇宙からの侵略モノなんですが、
冒頭の見せ方が「宇宙戦争」じゃあないかと嬉しかった。
こちらもリメイクものなのですが、
元のオリジナルは次回観るとして・・
登場人物が見慣れた人ばかり出ているのでまたこちらも嬉しい。
しかもひとめ見ればわかるという特徴のある顔、顔・・
SF映画の特徴的な顔ぶればかり集めたなぁ・・
主役がキーファー・サザーランドの父ドナルド・サザーランドなのですが、
公衆衛生調査官の彼を中心に事件がおきてゆきます。
個人的に気をつけて観てほしいのは、
セラピストの女性ですね。
彼女は髪型や撮りかたによって気がつかないときもあるから・・
ある意味サスペンスなので飽きずに楽しめるし、
「エイリアン」的なホラーSFの要素もありますが、
口から気持ち悪いものが生まれたりはしないので、
ホラーの苦手な方にもお勧めできます。
宇宙植物が寄生し人体のコピーをとりのっとるストーリーは単純明快。 しかしこんな奇形も生まれてしまうのですよ(爆) さてどうしてこんな人面犬が生まれたのか・・ ハリーという男は広場でいつも犬と一緒にいるのです。 ちょこちょこ出てきますので見逃さないように・・ 私はこの人面犬の場面を何回も気に入って見て、 人と犬だったころの場面を探してまた大うけしたりしました。 このあと叫び声をあげるとコピー人間に人間だとわかるからこらえなければならない。 ここのくだりがおかしい! 人間とわかればゾンビのように追ってくるのですよ。 ここ気をつけて見てください。 叫び声の種類がありますから。 のっとりコピー人間は仲間を呼ぶとき叫びます。 人間の感情からの叫び声と違うのです。 ここが最後に繋がるうまい前ブレなのです。 ラストが秀悦で「お見事」と思えますから・・ 本当に特にSF映画って単純なストーリーをどれだけ面白く見せるかですよね。
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