|
タイトル名 |
ドクトル・ジバゴ(1965) |
レビュワー |
アルメイダさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2005-05-20 04:34:24 |
変更日時 |
2005-05-20 04:34:24 |
レビュー内容 |
そう私、こういう映画は好きじゃあありません。
アカデミー作品だから期待したのですが・・
不倫ドラマの背景に戦争ともりあがる内容なのですが、
全然もりあがらない・・イングリッシュペイシェントのほうが華がある。
ロシアが舞台でセリフは全部英語というのは覚悟してたのでまあいいとして、
主役ふたりが勝手で自分たちのことしか考えていない。
で、そこまで愛しあっているふうにも見えない。
ジバゴもふらふらしてるし共感はできない。
これはその時々の都合よく進んではまた引き裂かれるという、
メロドラマを見ているようで、もう勝手にすれば?と思いました。
ラーラの美しさだけが理由ならばもうちょっと主人公の描き方に情熱がほしい。
調べて見たら賞も助演が夫役、
主演ふたりはノミネートすらされていない・・
イングリッシュペイシェントも不倫&戦争ですが、賞は交わることのない看護婦役。
たしかに音楽はよかったし、映像も風景画のようでよかったです。
|
|
アルメイダ さんの 最近のクチコミ・感想
ドクトル・ジバゴ(1965)のレビュー一覧を見る
|