|
タイトル名 |
地球の静止する日 |
レビュワー |
アルメイダさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-07-01 09:31:35 |
変更日時 |
2005-07-01 09:31:35 |
レビュー内容 |
宇宙戦争と同じH・G・ウェルズ 原作なのですが、
私的にはこちらのほうが好きです。
あと、スピルバーグにはこちらの映画のリメイクが合うと思いますが、
宇宙戦争はもう公開秒読みなので仕方ないでしょう。
(宇宙人=悪)をスピルバーグがどう作るのかは興味ありますが・・
さてこちらの作品は、攻撃しない友好的な宇宙人が主役です。
一見宇宙人に見えるロボットはそのまんまロボットで、
UFOから(デザインもこっちのほうが好感)降り立った人間が挨拶に来たところを、
撃たれ病院に運ばれ軟禁されるのです。
どこがE.T.と違うのか?
それはUFOに乗り遅れたのではなく自ら地球にメッセージを届けに来たのです。
何の用かは地球人が持つ武器(核などの)に対する警告なのですが、
それは見ている私たちにも最初からだいたいわかりますが、
その目的を言わない(全世界にではないと言わないと言う)ので、
何もしてないのに迫害され追われる宇宙人がまるで、
人類を試しているようにさえ見えます。
人類から見れば、宇宙人=神の図式かもしれません。 この同乗させている守り神的なロボットは、
地球人が宇宙人クラトゥを殺したとき、地球を滅亡させるプログラムも組まれています。
私の大好きな横山光輝のマーズに似ています。
|
|
アルメイダ さんの 最近のクチコミ・感想
地球の静止する日のレビュー一覧を見る
|