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タイトル名 |
キャリー(1976) |
レビュワー |
番茶さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2009-01-11 08:53:58 |
変更日時 |
2009-01-12 19:06:29 |
レビュー内容 |
思ってたより悲惨な話ではなかった。ホスト役の少年は主人公の少女の為に怒ろうとした。また、あのまま何も無ければ「下らない悪戯で卒業パーティーを台無しにした」いじめっ子グループに皆の批判が集中し、決して主人公にとって悪い結果にならなかったはず。それなのに主人公が化け物のような力を持っていたが故に、全く逆の結果となってしまった。そういう点でまさに悲劇。 最期のシーンは、人間が好きな怪物が、結局は人間社会に受け入れられずに人知れず死んでいく…というような、子供の頃に読んだ日本昔話的な悲話を思い出しました。 |
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