|
タイトル名 |
十二人の怒れる男(1957) |
レビュワー |
与太郎さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2004-05-30 22:10:51 |
変更日時 |
2004-05-31 01:22:38 |
レビュー内容 |
丹念に見れば若干無理なところもあるのだが、物語のテンポや九十数分という映画の長さを考えると、驚くほどシンプルで無駄の無いストーリー展開ではなかろうか。この手の映画ならどんでん返しに拘るあまり「くどい」脚本に陥りそうだが、謎の解明とそれにまつわる男たちの駆け引き・人間模様の魅せ方が絶妙で文句無い。見終わって清々しい気分になった秀作である。でも、犯人は結局誰だったのだろう? |
|
与太郎 さんの 最近のクチコミ・感想
十二人の怒れる男(1957)のレビュー一覧を見る
|